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CASE 01

ライティング業務が効率化して浮いた分、顧客の事業ヒアリングをより丁寧に行えるようになったと感じています。

土田経営事務所土田 高記代表
土田 高記 様(土田経営事務所)

補助金と融資支援の専門家として、中小企業の挑戦を支える

── まず、事務所の特徴について教えてください。

当事務所は、中小企業を中心に補助金・融資の申請支援を行う行政書士事務所です。「補助金を通じて日本を元気にする」を理念に、ものづくり補助金や新事業進出補助金など、申請から採択後のフォローまで一貫してサポートしています。

── 導入前はどのような課題がありましたか?

補助金申請書の作成には、市場調査・競合分析・文章構成など多くの工程が必要です。少数精鋭の体制では一件あたりの作業負担が大きく、締切が迫る案件には十分対応できませんでした。

「もっとお客様の事業を理解した上で提案したい」という思いがありながらも、実際には作業に追われる日々でした。

「5分で全体ドラフト」──業務を変えたのは生成スピード

── 実際に導入してみて、どの機能が特に役立ちましたか?

最も効果を実感しているのは、「申請書生成AI」機能です。お客様の事業概要や関連資料をアップロードし、申請する補助金を選ぶだけで、ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金などの計画書全体のドラフトが5分ほどで生成されます。

以前は、書式を確認しながら一から構成を作っていたため、初稿を作るだけで半日かかることもありました。いまではAIがフォーマットに沿って全体を整えてくれるため、私は内容の質を高める編集や根拠の精査に集中できるようになりました。Web検索機能も統合されており、最新の市場データを自動で反映してくれるのも非常に便利です。

ヒアリング後の整理がスムーズになり、提案の精度が上がった

── 導入後、業務の進め方にはどんな変化がありましたか?

以前は、ヒアリング後にメモを整理しながら、どの観点を深掘りすべきかを考えるのに時間がかかっていました。今は、AIが自動的に分析の切り口や追加検討のポイントを整理してくれるので、次の打ち合わせまでに具体的な提案を練り上げることができます。

結果として、事業の方向性や市場の見立てをより明確に示せるようになり、打ち合わせが“報告”ではなく“提案”の場へと変わりました。お客様からも「話が早くて助かる」と言われるようになりました。

── 業務全体にはどのような変化がありましたか?

AI導入後は、作業時間が大幅に削減されました。その分、採択後のフォローアップや、次年度に向けた事業計画の相談といった“次の一手”に時間を使えるようになりました。

補助金申請で終わりではなく、継続的な成長支援まで伴走できるようになったことが、顧客満足度の向上につながっています。「申請を任せて終わり」から「事業を一緒に育てる関係」に変わったと感じています。

── 今後の展望をお聞かせください。

AIツールの導入で、一人でも多くの中小企業に質の高い支援を届けられるようになりました。AIは仕事を奪うものではなく、人がより本質的な価値提供に集中するためのパートナーです。

今後もテクノロジーを活かしながら、一社一社に寄り添い、地域の企業の挑戦を支えていきたいと思います。

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