概要
経営安定化サポート資金は、取引先の倒産や不況、災害、原油価格上昇等により経営の安定に支障が生じている県内中小企業者を対象とした特別保証付きの融資制度です。突発的な売上減少や災害の影響に直面した場合の当面の運転資金の確保を目的としています。
こんな事業者におすすめ
- 売上や受注が急減し資金繰りが悪化している県内の中小企業者
- 取引先の倒産により売掛債権等の回収に影響が出ている事業者
- 災害やホタテ高水温被害などで事業活動に影響を受けた事業者
対象者・要件
- 原則として県内で1年以上同一事業を営んでいる中小企業者(災害枠は事業開始後1年未満の中小企業者も含む)
- 連鎖倒産枠:倒産企業に対し売掛債権等を有する者、または取引依存度が10%以上の者
- 経営安定枠:直近3か月の売上等が過去3か年の同時期と比較して一定の減少率等、本文に示された要件のいずれかに該当すること
- 災害枠:県が指定する災害等により経営の安定に支障が生じていること(指定災害の例あり)
- 事業再生枠:金融機関や再生支援機関等の支援が得られ、再建に合理的見通しがあること
補助内容
- 対象経費: 運転資金
- 信用保証料の補給: 災害枠を利用する場合、県が信用保証料の一部(50%)を補給する場合がある。さらに一部市町村では県と連携して全額補給を行う場合がある。
- 経営力向上割引: 融資実行後に四半期ごとの経営状況報告を行うことを条件に、所定の融資利率から年0.5%を割引する制度あり(利用には確認書等の提出が必要)。
- 融資利率の例: 融資期間が3年以内は年1.4%(固定)、3年超は年1.6%(固定)等の条件が示されている(詳細は要綱参照)。