概要
愛知県内に居住する特定の難病患者に対し、医療保険および介護保険の適用を受ける医療・介護サービスの自己負担分を公費で助成する制度です。国の特定疾患治療研究事業の対象となるスモン、劇症肝炎、重症急性膵炎、プリオン病の4疾患と、県単独で対象とする血清肝炎及び肝硬変の2疾患を対象としています。
こんな事業者におすすめ
- 愛知県内に居住し、対象となる指定疾患の認定基準を満たす患者本人やその介護を受ける方
対象者・要件
- 愛知県内に住民票があること
- 対象疾患の認定基準を満たしていること(専門医による認定審査あり)
- 医療保険の被保険者またはその被扶養者であること
- 対象の介護サービスを受けている場合は、その給付を受けていること
- 血清肝炎・肝硬変については、支給認定世帯の市町村民税額に基づく条件がある(一定要件を満たす場合は除外あり)
対象となる取り組み
- 医療機関での診察、薬剤支給、医学的処置・手術等の治療
- 居宅での療養管理や看護、入院に伴う看護等の医療行為
- 訪問看護・訪問リハビリテーション等、介護保険法に基づく介護サービス(医療機関が実施するものに限る項目あり)
補助内容
- 対象経費: 医療保険各法および介護保険法に基づく医療・介護サービスの自己負担額
- 上限額: 県指定の2疾患(血清肝炎・肝硬変)については、世帯の市町村民税の課税状況に応じた自己負担上限額が設定されています
対象経費の詳細
- 医療に関しては診察費、薬剤費、手術・処置費、入院に伴う看護等が公費負担の対象です
- 介護に関しては訪問看護、訪問リハビリテーション(医療機関が実施するものに限る)、居宅療養管理指導、介護療養施設サービス、介護予防関連サービス等が対象です
主な要件・注意点
- 対象疾患ごとに認定基準が定められており、専門医による認定が必要です
- 劇症肝炎および重症急性膵炎については新規申請を受け付けていない期間等の制約があります
- 県単独の血清肝炎・肝硬変については、自己負担上限額が設けられており、世帯の市町村民税の課税状況で算定されます