概要
令和8年熊本地震の被災地等で、自発的にボランティア活動を行う団体・グループや個人の活動経費の一部を補助します。被災者の多様なニーズに対応するための活動を支援する制度で、事前申請が必要です。
こんな事業者におすすめ
被災地の自治体や災害ボランティアセンターなどから要請を受け、自己完結型で災害ボランティア活動を行う団体・グループ、または個人に向いています。福井県内での活動も対象に含まれます。
対象者・要件
福井県に住んでいる方、または福井県内に通勤・通学している方で構成する団体・グループ、または個人が対象です。中学生以下のみで構成する団体・グループ、営利を目的とするもの、暴力団またはその統制下にある団体・グループは対象外です。
- 自己責任・自己完結を徹底し、受入先との調整を自ら行うこと
- 宗教活動または政治活動を目的としないこと
- 県や県の事業を実施する団体の制度で補助金等を受けていないこと
- 国や市町などの制度で補助を受けている場合は、補助を受けていない部分の費用のみを計上すること
対象となる取り組み
令和8年熊本地震の被災地等で、被災者の要請に基づき行う災害ボランティア活動が対象です。被災地の自治体、災害ボランティアセンターなどの公的機関、または地元地区住民団体などから受入の了承を得た活動で、準備から片付けまでを申請者自身で行う自己完結型の取り組みが求められます。
- 被災者等の要請がある活動
- 福井県内での活動を含む活動
- 被災者の負担とならないよう、準備から片付けまでを自ら行う活動
- 被災地の視察・見学や、物資・義援金の運搬・配布を主たる目的とする活動は対象外
- 業務として行う被災者支援活動は対象外
補助内容
- 対象経費: 報償費、旅費、消耗品費、原材料費、燃料費、印刷製本費、通信運搬費、広告料、保険料、委託料、使用料および賃借料、その他事業実施に特に必要と認められる経費
- 補助率: 1/2、ただしボランティア活動保険料は全額補助。重機等技術系ボランティア活動で使用する専門的な機器等に係る経費部分は上限20万円の定額補助
- 上限額: 25万円
対象経費の詳細
補助対象経費には、コーディネーターの謝礼や旅費、交通費・宿泊費、ボランティアに必要な資機材や事務用品、炊き出しの材料、車両燃料、チラシ・ポスター・パンフレットの印刷費、宅配便や運送費、テレビ・ラジオ・新聞広告や立看板、災害ボランティア活動保険やイベント保険、バス運行委託、車両借上げやテント借上げ、音響設備借上げ、会場使用料などが含まれます。
- 補助事業者構成員への謝礼・賃金は対象外
- 被災者個人への配布だけを目的とした物品購入費、または商品として販売することを目的とした物品購入費は対象外
- 賃金、食糧費、修繕料、備品購入費、寄附金等は対象外
- 領収書等で当該事業経費として使用したことが確認できないものは対象外
主な要件・注意点
原則として、交付決定日以降に実施し、令和8年10月31日までに完了する事業が対象です。活動開始予定日の10日前までに申請する必要があり、難しい場合は相談が必要です。補助対象経費に疑義がある場合は事前協議が必要で、審査時に対象経費等の確認が行われます。
申請期間
2026年8月6日から