県産木材を活用した木造施設や木質化の整備を、定額・上限付きで支援します。
神奈川県内で、県産木材を3立方メートル以上使用した木造施設や施設の木質化を行う建築主に対し、炭素排出の抑制効果や木材の炭素固定効果に応じて定額で補助します。脱炭素社会の実現に向けて、木造建築の普及と県産木材の活用を後押しする制度です。
県産木材を使った木造施設の新築や、既存施設の木質化を進めたい建築主に向いています。自ら居住する一戸建住宅の建築や、県内で木造施設を整備する計画を持つ事業者、請負建築事業者による代理申請を想定する案件にも該当します。
県産木材を活用した木造施設の建築と、既存施設の木質化が対象です。木造施設では、構造材や準構造材として使用する木材の量に応じて、施設の木質化では木質化に使う木材の量に応じて補助します。
木造施設では、構造材・準構造材として使用する製材、集成材、合板、単板積層材などの木材使用量が対象です。施設の木質化では、木質化に使う木材使用量が対象になります。使用する木材は合法伐採木材であることが必要です。
2026年05月18日 〜 2026年11月30日
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県産木材で建てる家に最大50万円。決め手は引渡し前の申請と産地認証
工事費の何割ではなく、延床面積と木材の量で金額が決まる定額の補助です。家の場合と施設の場合の違い、数えられる木材、引渡しや10年間の縛りまで、建てる前に押さえたい順に整理します。
補助の形
面積×木材量の定額
延床面積1平方メートル2,000円に、木材1立方メートル4,000円(県産は8,000円)を足します。
上限額
一戸建住宅は50万円
一戸建住宅以外は1,000万円、施設の木質化は200万円が上限です。
申請の条件
県産木材3立方メートル以上
産地認証書のある木材を使うことが、申請の入口になります。
| 細目 | 補助額の計算 | 下限〜上限 |
|---|---|---|
| 木造施設の建築(一戸建住宅) | 延床面積×2,000円+木材×4,000円(県産は8,000円) | 10万円〜50万円 |
| 木造施設の建築(一戸建住宅以外) | 延床面積×2,000円+木材×4,000円(県産は8,000円) | 100万円〜1,000万円 |
| 施設の木質化(一戸建住宅を除く) | 木質化に使う木材×4,000円(県産は8,000円)のみ | 10万円〜200万円 |
細目の見分け方
| 木材の区分 | 数える部材の例 | 補助の単価 |
|---|---|---|
| 県産木材(産地認証書つき) | 土台、梁、柱、垂木などの構造材・準構造材 | 1立方メートルあたり8,000円 |
| 県産木材以外の合法伐採木材 | 同じ部材で、認証書のないもの | 1立方メートルあたり4,000円 |
| 施設の木質化に使う木材 | 製材、集成材、合板、単板積層材など | 同上(延床面積の加算はなし) |
| 建物に残らない部材 | 仮筋など | 数えない |
補助を受けられなくなる主なケース
建売住宅や分譲住宅の購入、引渡し後の申請、国庫補助の対象と重なる内容、県産木材が3立方メートル未満の計画は、補助の対象にならない可能性が高くなります。受けたあとも、10年以内の貸付や取り壊しは承認なしにはできません。
使用木材明細表を軸にそろえる書類
使用木材明細表の木材量、事業計画書の延床面積と補助額、各階平面図、現地状況写真、振込口座の名義が、すべて同じ申請者・同じ建物の内容として整合しているかが、実績報告で見られます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
GX建設機械や充電設備の導入経費を一部補助し、建設現場の脱炭素化と普及促進を支援します。
住宅や事業所の太陽光発電や省エネ設備導入を支援し、地域の脱炭素化を促進します。
省エネ診断の受診と診断に基づく設備改修を補助し、温室効果ガス削減と省エネ化を支援します。
沖縄県内の中小企業や創業者向けに、設備資金や運転資金等を長期・大口で融資し、事業展開や経営基盤強化を支援します。
事業所の省エネ診断やLED照明導入を支援し、脱炭素経営を促進します。
北区の再生可能エネルギー・省エネ機器導入を支援する助成制度