自家消費型の太陽光発電設備と蓄電池の導入を支援し、事業所の脱炭素化とエネルギー自給率向上を後押しします。
金沢市内で事業を行う事業者が、自家消費型の太陽光発電設備や、自己所有の太陽光発電設備に付帯する定置用蓄電池を導入する際の費用を支援する制度です。ゼロカーボンシティの実現に向けて、事業所のエネルギー自給率と使用効率の向上、地球温暖化の防止を目的としています。太陽光発電設備は6万円/kW、蓄電池は蓄電容量と価格を基礎に算定されます。
金沢市内に本社または事業所があり、事業所の屋根などに太陽光発電設備を設置して自家消費を進めたい事業者に向いています。自己所有の太陽光発電設備とあわせて蓄電池を導入し、災害時の備えやエネルギーの有効活用を進めたい事業者にも適しています。
市内に本社または事業所を有する需要家が対象です。個人事業主は、市内に住所を有する者に限られます。
自家消費型の太陽光発電設備の設置が対象です。太陽光発電設備に付帯する定置用蓄電池の設置も対象になりますが、蓄電池単体では申請できません。自己所有で事業所等に設置する場合が対象で、PPAやリースは補助対象外です。
太陽光発電設備や蓄電池の補助対象事業に係る経費が対象です。消費税及び地方消費税相当額は対象外です。
補助対象設備の設置に着手する前に申請する必要があります。太陽光発電設備は自家消費型であること、商用化され導入実績があること、中古設備でないこと、法定耐用年数を経過するまでJ-クレジット制度へ登録しないこと、市内設置であること、計測器で自家消費率が分かること、法令や条例、景観形成基準に適合することが求められます。
蓄電池は、自己所有の太陽光発電設備の付帯設備として設置する定置用蓄電池が対象です。商用化され導入実績があること、中古設備でないこと、法定耐用年数を経過するまでJ-クレジット制度へ登録しないこと、市内設置であること、法令や条例に適合することが求められます。
ソーラーカーポート、建材一体型太陽光発電設備、再エネ一体型屋外照明用蓄電池は対象外です。補助対象設備の設置については、国・県・市の他の補助制度との併用はできません。補助事業は先着順で受け付けられ、予算に達した時点で受付が終了します。
2026年04月16日 〜 2026年11月30日
| 交付要綱 | |
| 申請様式 | |
| 参考資料 |
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太陽光は1kWあたり6万円で上限1,200万円。ただし蓄電池だけの申請はできません
金沢市内の事業所に自家消費型の太陽光発電設備と蓄電池を入れるときの、金額の読み方、市との関わりで先に整えること、窓口に持参するまでの動き方をまとめます。
太陽光の補助単価
1kWあたり6万円
上限は1,200万円です。出力はパネルとパワーコンディショナーの低いほうで数えます。
蓄電池の算定
容量と価格の合計
1kWhあたり1万円と価格の3分の1を足し、上限は250万円です。太陽光とセットで導入します。
交付申請の期限
2026年11月30日
先着順で、予算に達した時点で受付が終わります。書類は窓口に持参します。
先ほどの計算を、三つの設備例に当てはめると次のとおりです。
| 設備の例 | 計算に使う数字 | 補助額の計算結果 |
|---|---|---|
| 太陽光: パネル52.8kW・パワコン49.5kW | 低いほうの49.5kWを切り捨てた49kW × 6万円 | 294万円 |
| 太陽光: パネルもパワコンも220kW | 220kW × 6万円 = 1,320万円 | 上限の1,200万円 |
| 蓄電池: 16.4kWh・価格300万円 | ① 16.4万円 + ② 4万円 × 16.4kWh = 65.6万円 | 82万円 |
金沢市との二つの約束ごと
| 提出書類 | 見積のどの部分を支えるか | 注意する点 |
|---|---|---|
| 見積書・見積内訳書の写し | 太陽光と蓄電池の機器費・工事費 | 蓄電池は一般の競争に付したことが分かる書類も添付 |
| 設備容量・仕様が分かる資料 | パネルとパワコンの出力(kW)、蓄電容量(kWh) | 見積書などで代用できれば別提出は不要 |
| 履歴事項全部証明書または現在事項全部証明書 | 申請者の法人としての実在と所在地 | 3か月以内のもの。個人事業主は本人確認書類等 |
| 土地・建物の全部事項証明書 | 市内の設置場所の所有関係 | 申請者と所有者が異なる場合は承諾書が別途必要 |
こんな進め方は補助対象外になる可能性が高い
先に工事を始めてから申請する、ソーラーカーポートや建材一体型の設備を選ぶ、中古品を入れる、蓄電池だけを単独で申請する、同じ設備に他の補助制度を使う、といった進め方は対象外になる可能性が高くなります。J-クレジット制度には、法定耐用年数が過ぎるまで登録しないことが条件です。
出力・容量・型式を三つの資料で合わせる
見積、仕様資料、配置図、完成後の写真で、出力(kW)・蓄電容量(kWh)・台数・型式が同じ数字になっているかを突き合わせます。消費計画は、発電量との釣り合いを説明できる算出根拠を添えて示します。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
訪日客の受入環境を一体的に整備し、周遊促進と地域経済の消費拡大を支援します。
日光市内在住の個人を対象に、電気自動車・充給電システムや住宅用蓄電池の導入費用を補助し、低炭素化と災害時の非常用電源の確保を支援します。
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。
宇和島市内の中小企業や創業者が、人材育成・販路開拓・業務効率化・創業準備などの経費を幅広く補助します。
家庭の脱炭素化と電力強靭化を支援する住宅用設備導入補助金
既存建築物の窓・ドア等の不燃化・断熱改修工事の費用を一部補助し、火災被害の抑制と脱炭素化を支援します。