特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害から樹木を守るための防除対策を支援します
紀の川市では、特定外来生物であるクビアカツヤカミキリによる街路樹や庭木への被害拡大を抑止するため、防除対策に要する経費の一部を補助します。被害樹の伐採やネット被覆、薬剤注入などの対策を行うことで、地域全体の被害拡大を防ぐことを目的としています。本事業は果樹以外の樹木が対象です。
市内に所有または管理するサクラやウメなどの樹木において、クビアカツヤカミキリの被害を確認した個人や団体の方。被害樹の伐採や適切な防除作業を行い、周辺への二次被害拡大を防止したいと考えている方に適した制度です。
市内にクビアカツヤカミキリの被害が認められる果樹以外の樹木を所有または管理している個人または団体が対象です。申請にあたっては、市税を滞納しておらず、暴力団等の反社会的勢力に該当しないことが条件となります。また、国や地方公共団体から同一事業について他の補助金を受けていないことが必要です。
被害樹の伐採・伐根および運搬・処分、株元へのネット被覆、幹や枝へのネット被覆、被害樹幹への薬剤注入といった防除対策が対象です。作業を行う際は、事前に環境衛生課へ発見報告を行い、職員による現地確認と指示を受ける必要があります。
本事業は和歌山県が行う補助金交付事業を間接的に実施するものです。申請には県の補助金交付が前提となるため、必ず事前に環境衛生課へ相談してください。報告前に実施した防除対策は対象外となります。また、クビアカツヤカミキリを生きたまま持ち出したり飼育したりする行為は法律で禁止されています。
2月末日まで
| 交付要綱 | |
| 申請様式 |
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
報告前の作業は対象外。被害樹は現地確認から始める
サクラやウメなどの街路樹・庭木でクビアカツヤカミキリの被害が疑われるときに、補助対象になる木、作業、上限単価、申請までの順番を整理します。
対象の木
果樹以外の被害樹
市内で所有または管理する樹木に、クビアカツヤカミキリの被害が認められることが前提です。
申請の入口
環境衛生課への報告
作業前に発見報告を行い、職員の現地確認と指示を受けてから防除に進みます。
受付の目安
2月末まで
予算上限に達すると受付終了となる場合があるため、被害を見つけたら早めに相談します。
| 防除作業 | 公式ページの上限額 | 見積で分けたいこと |
|---|---|---|
| 伐採・伐根 | 1立方メートルにつき60,000円以内 | 伐採、伐根、運搬、処分の対象木と体積 |
| 伐採・根覆い | 1立方メートルにつき60,000円以内 | 伐採、運搬、処分、株元へのネット被覆の範囲 |
| ネット被覆 | 1本につき6,000円以内 | 幹や枝へ被覆する被害樹の本数 |
| 樹幹注入 | 1孔につき600円以内 | 薬剤注入の対象木と孔数 |
この制度で最初に分けること
| 準備する資料 | 目的 | ずれやすい点 |
|---|---|---|
| 明細書・領収書等 | 支出内容と金額を示す | 対象木や作業メニューが分からない |
| 位置図 | 被害が発生した場所を示す | 申請する木の場所と写真が結びつかない |
| 実施前写真 | 被害樹と被害状況を示す | 伐採後では被害や全体像を示せない |
| 実施後写真 | 防除作業が終わったことを示す | 作業内容と明細の対応が曖昧になる |
先にやると困りやすいこと
発見報告の前に防除作業を済ませる、被害が確認されていない木の作業を混ぜる、果樹向けの対策を本事業に入れる、同じ事業で別の補助金と重ねる、といった進め方は補助対象として認められない可能性があります。
提出前に見直したい整合性
被害が確認された木、位置図で示す場所、実施前後の写真、明細の作業名、領収書の支出内容が一本につながっているかを確認します。単位が変わる作業は、体積、本数、孔数のどれで説明するのかも合わせておきます。

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