若手従業員の住まいを支援し、市内企業への定着を促進する住宅手当等の補助制度
神戸市内の中小・中堅企業に勤務し、市内に居住する40歳未満の若年従業員を対象に、企業が支給する住宅手当や宿舎借り上げ費用の一部を補助します。若年層の市内居住と市内企業への就職・定着を促進し、企業の福利厚生の充実を支援することを目的としています。
従業員の福利厚生として住宅手当制度を導入している、または社宅として住宅を借り上げている神戸市内の中小・中堅企業におすすめです。特に、若手人材の採用や定着に課題を感じている事業者や、市内の指定地域に居住する従業員を雇用している事業者は、加算措置の対象となる可能性があります。
神戸市内に本店または主たる事業所を置く中小企業者または中堅企業者で、雇用保険および労働者災害補償保険の適用事業所であることが条件です。また、神戸市税の滞納や未申告がないこと、従業員に対する住宅手当支給制度または宿舎借り上げ制度を有していることが求められます。なお、社会福祉法人、医療法人、NPO法人、一般社団・財団法人、学校法人などは対象外となります。
対象となる従業員は、神戸市に住民登録があり、市内の民間賃貸住宅(本人名義契約)または事業者が提供する宿舎に入居している、雇用期間の定めのない正社員です。申請年の1月1日時点で40歳未満かつ雇用から3年未満であること、申請年の12月末日時点で在籍していることなどの要件を満たす必要があります。
従業員に対する住宅手当の支給、または従業員のための宿舎借り上げに関する取り組みが対象です。加算対象地域(北区・長田区・須磨区・垂水区・西区の全域、および東灘区・灘区・中央区・兵庫区の一部指定小学校区)に居住する従業員を対象とする場合は、補助率が引き上げられます。
申請前に、対象従業員から「意向確認書」により本補助金の対象者として申請することおよび個人情報を市へ報告することへの同意を得る必要があります。申請は神戸市スマート申請システム(e-KOBE)を利用して行います。申請した従業員が申請年の12月末日以前に退職した場合は補助対象外となります。また、予算に達し次第終了となるため注意が必要です。補助金は実績報告の審査完了後に事業者へ入金され、事業者は速やかに対象従業員へ全額を支給する必要があります。
2026年05月15日 〜 2026年12月21日
| 公募要領 | |
| 交付要綱 | |
| 参考資料 |
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
40歳未満の市内居住社員へ、住宅支援を月1.4万円まで上乗せ
神戸市内の中小・中堅企業が、若手従業員への住宅手当や借上げ宿舎を制度として続けたいときに見る補助金です。対象社員、加算エリア、家賃の見方、意向確認書、実績報告までを申請前の判断順に整理します。
補助上限
月額1.4万円/人
加算エリアに住む対象従業員では、住宅手当等の3分の2まで見られます。
通常枠
2分の1・月1万円
住宅手当や借上げ宿舎の会社負担を、従業員ごとに月額で整理します。
受付期間
2026年12月21日まで
交付申請はe-KOBEで行い、予算に達し次第終了となります。
加算エリアで迷いやすい点
| 区分 | 補助率・月額上限 | 金額を見るときの軸 |
|---|---|---|
| 住宅手当支給 | 支給額の2分の1、月額上限1万円/人 | 従業員へ支給した住宅手当額を従業員ごとに整理します。 |
| 加算エリアの住宅手当 | 支給額の3分の2、月額上限1.4万円/人 | 居住地が加算エリアに入る従業員だけ別に計算します。 |
| 借上げ宿舎 | 会社負担額の2分の1、月額上限1万円/人 | 賃借料から従業員負担分を控除し、対象外の費目を混ぜません。 |
| 加算エリアの借上げ宿舎 | 会社負担額の3分の2、月額上限1.4万円/人 | 加算判定と会社負担額の両方を従業員別に確認します。 |
| 準備する費用資料 | 使いどころ | 混ぜない方がよいもの |
|---|---|---|
| 就業規則・賃金規程等の写し | 住宅手当の支給根拠を示す | 臨時支給だけで制度内容が分からない資料 |
| 賃貸借契約書の写し | 社員本人名義の賃貸住宅や宿舎の契約内容を示す | 共益費、管理費、礼金、更新料、消費税 |
| 社宅の自己負担額が分かる社内規定等 | 借上げ宿舎の会社負担額を計算する | 従業員負担分を控除していない総額 |
社員を入れる前に外したいリスク
申請年の12月末日以前に退職した社員、代表者の2親等以内の親族、過去受給や類似補助金の受給がある社員は、補助対象外となる可能性があります。対象候補を広く拾ったあと、雇用形態、在籍見込み、住民登録、契約名義、親族関係を従業員ごとに落とし込みます。
審査前にそろえたい見え方
社員ごとの氏名、住所、生年月日、雇用日、契約名義、住宅手当や宿舎負担の金額が、申請シートと添付資料で食い違わないように確認します。過去に交付決定を受けた事業者は、変更の有無によって必要資料が変わる点も早めに分けておくと手戻りを減らせます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
八幡浜市内の漁業・水産養殖業者の新たな担い手確保にかかる募集活動経費を補助し、人材基盤の強化と地域活性化を支援します。
県外のクリエイティブ事業者・SOHOを対象に、事務所賃借料や事務機器・通信費、新規雇用の一部を助成して事業所開設を支援します。
市内での工場・事務所の新設・増設や本社移転に伴い、対象施設の固定資産税相当額を一定期間交付して立地・雇用を支援します。
坂出市内に工場・研究施設・情報処理施設などを新設する企業の設備投資と雇用創出を支援します。
宇都宮市内の工業団地等への新規立地・増設に伴う土地・建物・設備の取得費を一部補助します。
安田町内での新規開業や新分野進出、空き店舗活用などの起業活動を支援し、最大300万円を補助します(補助率1/2)。