低・中所得世帯の高校生等の授業料以外の教育費を支援する返還不要の給付金制度
高知県では、高等学校等に在学する生徒の保護者等に対し、授業料以外の教育に必要な経費を支援するため、奨学給付金を支給します。本制度は返還不要の給付金であり、経済的な理由で修学が困難な世帯を対象としています。
本制度は個人(保護者等)を対象としています。高知県内に住所を有し、高等学校、中等教育学校後期課程、特別支援学校高等部、専修学校高等課程等に在学する生徒を養育しており、生活保護受給世帯または住民税非課税世帯等の所得要件を満たす世帯が対象です。
高知県内に住所を有し、高等学校等に在学する生徒の保護者等であることが要件です。所得要件として、生活保護(生業扶助)受給世帯、または保護者等の道府県民税所得割額及び市町村民税所得割額が非課税である世帯などが対象となります。なお、他の都道府県で実施する同様の奨学のための給付金との重複受給はできません。
高等学校等における修学に必要な経費の負担軽減を目的としています。
授業料以外の教育費が対象です。具体的には、教科書費、教材費、学用品費、通学用品費、校外活動費、修学旅行費、生徒会費、PTA会費、入学学用品費などが含まれます。
申請は原則として在学する学校を通じて行います。ただし、県外の学校に在学している場合は高知県教育委員会事務局へ直接提出してください。申請内容に虚偽があった場合や、要件を満たさなくなった場合は給付金の返還を求めることがあります。
2026年07月01日 〜 2026年10月30日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
最大15万2,000円、授業料以外の負担を締切前に整える
高知県に住所がある保護者等が、高校生等の教科書費や学用品費などをどう見ればよいか、所得要件、給付額、提出先、書類の注意点に絞って整理します。
給付上限
最大15万2,000円
非課税世帯の第2子以降など、世帯区分と課程によって年額が変わります。
対象費用
授業料以外の教育費
教科書費、教材費、学用品費、通学用品費、修学旅行費などを想定して確認します。
申請期限
2026年10月30日必着
原則は在学する学校を通じて出します。県外校の場合は高知県教育委員会への直接提出も確認します。
| 世帯区分 | 全日制・定時制 | 通信制 |
|---|---|---|
| 生活保護(生業扶助)受給世帯 | 年額32,300円 | 年額52,600円 |
| 非課税世帯(第1子) | 年額59,500円 | 年額52,600円 |
| 非課税世帯(第2子以降) | 年額152,000円 | 年額152,000円 |
混同しやすい分岐
| 家庭で見直す費用 | 公式情報で近い費目 | 相談前の整理 |
|---|---|---|
| 教科書・副教材の購入 | 教科書費、教材費 | 学校からの案内や購入時期を残します。 |
| 制服周辺品・学用品 | 学用品費、通学用品費 | 授業や通学に使うものとして分けます。 |
| 行事・学校活動の支払い | 校外活動費、修学旅行費、生徒会費、PTA会費 | 学校名義の案内や支払予定をまとめます。 |
重複受給と要件変更に注意
他都道府県の同種給付金と重なる申請、事実と異なる世帯情報、要件を満たさなくなった後の放置は、給付金の返還につながる可能性があります。県外校に在学している場合は、学校と高知県側の案内を分けて確認します。
学校へ相談する前の見直し
保護者等全員の所得割、子どもの在学先、扶養関係、就学支援金の通知の有無を一つのメモにまとめると、住民票や扶養誓約書が必要かを学校に聞きやすくなります。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。