危険住宅の除却や移転、住宅建設等に伴う利子負担を支援します。
がけ崩れなどの危険がある区域にある住宅を、安全な場所へ移転するための経費を補助する制度です。危険住宅の除却費や動産移転費等、さらに新たな住宅の建設・改修、土地取得、敷地造成に伴う融資利子が対象になります。
事業者向けではなく、危険住宅に住んでいる人が、住まいを安全な場所へ移したい場合に利用する制度です。危険住宅の除却とあわせて新しい住宅の確保や移転費用の負担を抑えたい場合に向いています。
がけ地の崩壊などにより住民の生命に危険を及ぼすおそれのある土地に建つ危険住宅の居住者が対象です。危険住宅は、災害危険区域、県の建築基準法施行条例に基づくがけの区域、地方公共団体が定めた地区計画の区域、県が指定した土砂災害特別警戒区域、県が指定した浸水被害防止区域、基礎調査を完了し土砂災害特別警戒区域に指定される見込みのある区域、災害救助法適用後3年以内の区域にある住宅などが該当します。 また、昭和46年8月31日以前に建設され、現在まで実際に居住している住宅や、区域指定時にその区域にあった既存不適格住宅も対象です。居住者の親族がその人のために住宅を建設または購入する場合も対象になります。
危険住宅の除却、引っ越しなどの動産移転、仮住居の確保、新たな住宅の建設または購入、住宅の改修、土地取得、敷地造成に取り組む場合が対象です。撤去した危険住宅の跡地には住宅等を建築できません。
危険住宅の除却に要する費用のほか、引っ越し費用や仮住居費などの動産移転費等が対象です。さらに、金融機関から融資を受けて新たな住宅の建設・購入、改修、土地取得、敷地造成を行う場合の利子も対象になります。空き家の撤去は対象外です。
事業に着手している場合は対象になりません。移転後の危険住宅は解体除却する必要があり、その土地に住宅等を建築することはできません。補助の対象となる金融機関からの融資は繰り上げ償還できません。事業の実施にあたっては、内容確認のため市との事前相談が必要です。手続きには一定の期間を要するため、早めの相談が求められます。
2026年10月23日まで
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
がけ近くの家を移す解体・引っ越し・新居の融資の利子に使える補助。受付は10月23日まで
がけ崩れの危険がある家から安全な場所へ移るときの、解体・引っ越し・融資の利子を支える制度です。自宅が対象の住宅に当たるか、解体に着手する前の事前相談、1戸当たりの上限の見方を整理します。
上限額
1戸当たり731万8,000円
建物助成費の限度額です。除却費や動産移転費は別に限度があります。
補助の対象
解体・引っ越し・利子
危険住宅の除却、動産移転費等、新居の融資の利子が対象です。
受付期限
10月23日まで
手続きに期間がかかるため、早めの事前相談が求められています。
| 費目 | 令和8年度の限度額の目安 | 見方 |
|---|---|---|
| 除却費 | 木造36千円/㎡、非木造51千円/㎡ | 実費。解体見積と並べて確認 |
| 動産移転費等 | 975千円 | 引っ越し費用、仮住居費等 |
| 住宅建設費等(利息相当) | 4,650千円 | 融資の利子。年利率8.5%が限度 |
| 土地取得費(利息相当) | 2,060千円 | 融資の利子 |
| 敷地造成費(利息相当) | 608千円 | 融資の利子 |
対象の住宅を見分ける道筋
| 準備する項目 | 見積・資料の例 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| 危険住宅の除却 | 解体工事の見積(木造・非木造の区分) | 限度額の㎡単価との差 |
| 動産移転費等 | 引っ越し見積、仮住居の契約書 | 975千円の枠に収まるか |
| 新居の融資の利子 | 返済計画、融資条件の資料 | 年利率8.5%の限度と繰り上げ償還不可 |
対象外になりやすいもの
解体工事などへの着手後の申請、空き家の撤去、撤去後の土地での住宅建築、安全な移転先が具体的に決まっていない計画は、補助対象外となる可能性が高いです。補助対象の融資は繰り上げ償還ができません。
居住者・施主・融資名義のそろえ方
危険住宅の居住者、新居の建設・購入をする人、融資を受ける人の関係を図にして持参し、昭和46年8月31日以前の建築を示す資料の有無とあわせて、窓口で整合性を確かめます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
土砂災害の危険がある住宅の除却や移転先住宅の建設・購入・改修にかかる費用の一部を補助します。
スズメバチの巣の除去費用を一部助成します
郡山市内事業所のBCP策定・改定に要する経費を補助し、感染症や自然災害への事業継続力を高めます。
市内の施設園芸で温度上昇を抑える設備導入費を補助します。購入費や設置委託費の2分の1を補助し、申請者1件あたり上限10万円です。
令和2年7月豪雨で被災した住宅の移転やピロティ化・防護壁など、安全対策費用を補助し、災害リスクの低い市内での再建を支援します。
激甚災害時のアレルギー配慮者への救援活動を、1件あたり上限100万円で支援します。