水産加工業者や魚市場卸売業者等の省エネ化・自家消費型発電導入を支援
宮城県内に生産施設を有する中小水産加工業者等、魚市場卸売業者等、水産業協同組合等が行う、省エネルギー設備や自家消費型発電設備、デマンド監視装置等の導入を支援する補助金です。電気料金の高騰による経営影響を和らげ、エネルギーコストの削減と自らグリーン電力を生み出せる体制づくりを後押しします。
冷凍冷蔵設備や空調、給湯、ボイラー、照明などの更新で電力使用量を抑えたい事業者や、太陽光発電・風力発電を自家消費目的で導入したい事業者に向いています。デマンド監視装置や制御システムを入れて、冷凍・冷蔵機器や空調機器の運用を見直したい場合にも対象です。
県内に生産施設を有する中小水産加工業者等、魚市場卸売業者等、水産業協同組合等が対象です。中小水産加工業者等は、中小企業基本法上の中小企業者で、水産食料品製造業、主に水産業に製氷等を供給する製氷業、主に水産物及び水産加工品を保管する冷蔵倉庫業に属する事業者です。魚市場卸売業者等は、中央卸売市場・地方卸売市場の開設者が許可する水産物取扱いの卸売業者や、それらを主たる構成員とする団体、水産物を取り扱う仲卸業者です。水産業協同組合等は、漁業協同組合、漁業生産組合、水産加工業協同組合、水産加工業協同組合連合会、水産業の振興を主たる目的とする事業協同組合です。
自家消費型発電設備の導入、省エネルギー設備の更新、デマンド監視装置やコントロールシステムの導入が対象です。自家消費型発電設備は、自己所有型では自家消費に使う発電出力50kW以上の太陽光発電または風力発電設備が対象で、蓄電池はこれらと併せて導入する場合に限られます。第三者所有型では、オンサイトPPAモデルやファイナンスリースにより生産施設敷地内へ導入する事業が対象です。省エネルギー設備は、高効率空調、業務用給湯器、高性能ボイラ、変圧器、冷凍冷蔵設備、制御機能付きLED照明器具などの既存設備更新です。デマンド監視装置等は、計測装置、警報装置、表示装置を含む監視機器や、冷凍・冷蔵機器、空調機器などの制御を行うシステム導入です。
自家消費型発電設備と省エネルギー設備では、設計費、設備費、工事費、その他経費が対象です。省エネルギー設備の工事費には、既存設備の撤去や配管・配電等の工事も含まれます。デマンド監視装置等では、計測装置、警報装置、表示装置、これらの附属設備、冷凍・冷蔵機器や空調機器などの制御を行うコントロールシステム導入に要する経費が対象です。
申請は先着順で受け付けられ、予算額に達した場合は申請期間内でも受付が終了します。自家消費型発電設備では、売電目的の設備や売電のための配線工事は対象外です。省エネルギー設備は既存設備の更新が対象で、新規導入や故障等で稼働していない設備の更新は対象外です。第三者所有型では、補助金額の5分の4以上がサービス料金やリース料金の低減等により需要家へ還元される必要があります。交付申請額が下限額を下回る場合は申請できません。ほかの補助金を受ける事業、処分制限期間を超えていない設備の再更新、県税未納、暴力団又は暴力団員等、入札参加資格制限に該当する者などは申請できません。原則として交付決定後に着手し、やむを得ず交付決定前に着手する場合は交付決定前着手届が必要です。事業実施期間は交付決定日から2026年12月31日までで、実績報告は事業完了日から1か月後または2027年1月29日のいずれか早い日までに行います。
2026年09月02日 〜 2026年10月30日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
冷凍冷蔵・ボイラ・太陽光の更新費が1/2。第三次公募は10月30日17時まで先着順
宮城県内の水産加工・魚市場・水産協同組合が対象。発電、省エネ設備、デマンド監視の3区分で上限額も下限額も違うため、自社の計画がどこに入るかを先に見極める記事です。
補助率
3区分とも1/2以内
発電設備、省エネ設備、デマンド監視装置のどれも同じ率です。
上限額
最大2,000万円
発電と省エネが2,000万円、デマンド監視装置等は1,000万円です。
受付方式
先着順
予算額に達すると、期間内でも受付が終わります。
宮城県の水産業省エネ事業 区分の見分け方
| 区分 | 補助率 | 上限額 | 下限額 |
|---|---|---|---|
| 自家消費型発電設備 | 1/2以内 | 2,000万円 | 500万円 |
| 省エネルギー設備 | 1/2以内 | 2,000万円 | 200万円 |
| デマンド監視装置等 | 1/2以内 | 1,000万円 | なし |
区分ごとの添付書類の中心
申請できない・対象外になる主なもの
再更新の制限期間内の設備、同じ事業で受ける他の補助金、県税の未納、暴力団又は暴力団員等、売電目的の発電設備、新規導入や故障中の設備更新は、補助の対象にならない可能性があります。
計画書と実績の食い違いを避ける
カタログ・見積書・電力使用量の書類が事業計画書と同じ設備規模を示しているか、導入後1年間の電力使用状況を報告できる体制があるかを、提出前に見直しておきます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
福岡市の中小企業向けに設備資金や運転資金、創業支援や再エネ導入など幅広い資金を提供します。
神戸市内の中小企業によるロボット導入・SIer育成のための設備取得を助成し、技術力と生産基盤の強化を支援します。
三重県内の中小企業等が省エネ機器の更新や自己消費型の再生可能エネルギー設備導入にかかる費用を、補助率3分の2・上限1000万円まで補助します。
沖縄県内の中小企業や創業者向けに、設備資金や運転資金等を長期・大口で融資し、事業展開や経営基盤強化を支援します。
北区の再生可能エネルギー・省エネ機器導入を支援する助成制度
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。