県内企業の脱炭素関連技術の研究開発や事業化を支援します。
宮崎県内の企業が、新エネルギーの活用拡大に資する研究開発を進めるための補助制度です。県内の工場または事業所で生まれた技術開発成果を事業化する取り組みを支援し、脱炭素関連産業の振興につなげます。
県内の工場や事業所で得られた技術を、事業化につなげたい県内企業に向いています。新エネルギーの活用拡大に向けて、調査、研究開発、実用化研究を進めたい事業者が対象です。
県内企業が対象です。県内の工場または事業所における技術開発成果の事業化を計画していることが必要で、工場や事業所の拠点が宮崎県内にない場合は対象となりません。
研究開発(R&D)を選ぶ場合は、大学・公設試験研究機関等が1つ以上参加する共同研究グループを構成し、応募者が代表事業者として運営管理や構成員間の調整を行う必要があります。県税に未納がないこと、個人住民税の特別徴収義務者に該当する法人は宮崎県内居住者の個人住民税について特別徴収を実施していること、または開始を誓約することも求められます。暴力団員等でないこと、暴力団等と密接な関係を有しないことも要件です。
同様のテーマで国・県等の支援事業に採択されたことがある、または採択されている場合は応募できません。
新エネルギーの活用拡大に資する研究開発が対象です。事業可能性調査では、研究開発プロジェクトを設定するための技術動向調査、市場調査、予備的実験を行います。研究開発では、早期の事業化が可能と判断された共同研究グループによる研究開発を行います。実用化研究では、研究開発の成果を実用化するための技術開発を行います。基礎的な研究は対象外です。
設備備品費、消耗品費、謝金、旅費、外注費、通信運搬費、光熱水費、諸経費、研究連携費が対象です。設備備品費には機械装置や工具器具の購入、製作、改良、据付、修繕が含まれ、消耗品費には原材料、部品、消耗品が含まれます。諸経費にはマーケティング調査費、賃貸借費、使用料、その他特に必要と認める経費が含まれます。
消費税及び地方消費税、振込手数料、交付決定日より前に発注・購入・契約したもの、事業期間終了後に納品・検収したもの、生産を目的とした機械装置備品の導入に要する費用などの営利活動に関する経費、他の研究開発にかかる経費は対象外です。
応募前に事前相談が必要です。補助事業の着手は交付決定通知日以降で、完了は当初の交付決定日の属する年度の3月31日までです。
審査会でヒアリング審査を行って採否を決定します。パートナーシップ構築宣言を宣言し公表している企業が取り組む事業、産学官による共同研究グループを構成している事業は審査時に優遇されます。実用化研究では、製品販売用の実用機の開発などは除かれます。
補助事業の着手時期は交付決定通知日以降に限られ、補助金の交付決定日より前に発注・購入・契約したものは対象外です。補助金は原則として精算払です。
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
調査段階なら補助率10分の10以内。県内工場発の脱炭素技術を、事業化の手前から支える
宮崎県が新エネルギーの活用拡大に資する研究開発を支える事業です。調査・研究開発・実用化研究のどこで応募するか、共同研究グループが要る場面、11月26日の必着締切までの動き方を、申請前の判断に絞って整理します。
調査段階の補助率
10分の10以内
事業可能性調査(F/S)は上限200万円。研究開発の前段を、手元資金を大きく使わず試せる設計です。
上限が大きい区分
最大700万円
研究開発(R&D)と実用化研究の上限です。補助期間は交付決定日から24か月以内です。
審査での優遇
産学官・パートナーシップ構築宣言
共同研究グループを組む事業や、宣言を公表している企業の事業は、審査で優遇されます。
区分選びで押さえたいこと
| 区分 | 補助事業期間 | 補助限度額 | 補助率 |
|---|---|---|---|
| 事業可能性調査(F/S) | 当初の交付決定日から12か月以内 | 200万円 | 10分の10以内 |
| 研究開発(R&D) | 当初の交付決定日から24か月以内 | 700万円 | 公式案内に記載なし |
| 実用化研究 | 当初の交付決定日から24か月以内 | 700万円 | 2分の3以内 |
見積を費目に合わせて分ける
対象外・応募不可になりやすいもの
交付決定日より前に発注・購入・契約した設備、事業期間終了後に検収した納品物、生産目的の機械装置(研究開発との併用を含む)、消費税・振込手数料、他の研究開発の経費は補助の対象外です。同じテーマですでに国・県などの支援事業に選ばれている、または過去に選ばれた事業は応募できません。
審査前にそろえておく説明材料
社会的背景・ニーズ、競合との違い、実施体制、調査後の研究開発・事業化の計画を、事業提案書と口頭説明の両方でそろえます。優遇措置(パートナーシップ構築宣言の公表、産学官の共同研究グループ)は、提案内容を補う位置づけです。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
成長分野や地場産業の強化に向け、運転資金や設備資金を融資して地域事業の展開を支援するファンドです。
神戸市内の中小企業によるロボット導入・SIer育成のための設備取得を助成し、技術力と生産基盤の強化を支援します。
太陽光発電設備の導入費を、定額5万円/kW・上限200万円で支援します。
新エネルギー技術の開発・実証と社会実装を大規模に支援し、脱炭素化とエネルギーシステムの確立を後押しします。
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。
県内中小企業・小規模事業者のDX・GX導入や業務効率化を支援し、設備投資や外部委託費等を補助します。