商店街の新たな担い手の参入や空き店舗活用を支援し、地域商業のにぎわいづくりを後押しします。
地域商業の活性化と持続的な発展を目的に、商店街や中心市街地へ新たな担い手を呼び込み、魅力づくりや空き店舗の解消につなげる事業を支援します。令和8年度は、商店街活性化を行うソフト事業と、商業インキュベーション施設を整備する事業が対象です。現在はソフト事業のみ募集を受け付けています。
商店街のイベントや魅力発信を通じて新しい人の流れをつくりたい実行委員会や商工団体、空き店舗を活用して新しい店舗や拠点を生み出したい民間事業者等、共同事業体に向いた制度です。移住者や地域で活動する個人・団体・企業等を商店街の担い手として迎え入れたい場合にも活用しやすい内容です。
補助対象事業者は、実行委員会、商工団体、商店街組織、民間事業者等、共同事業体です。商店街組織は法人格を有する者に限られます。民間事業者等は、空き店舗等の活用の担い手として事業に取り組める中小企業者またはまちづくり団体等で、代表者が定められ、財産管理等を適正に行える者です。共同事業体は2者以上で組織する必要があります。
商業インキュベーション施設の入居者には、施設が所在する区域で活動する商店街(会)の会員になること、商店街(会)の活動に積極的に参画することが求められます。これらを満たさなくなった場合は退去させる旨を規約等で定める必要があります。
ソフト事業では、商店街や中心市街地に新たな担い手を呼び込み、魅力を発信する取組が対象です。
施設整備事業では、商店街や中心市街地に商業インキュベーション施設を整備し、広報や入居者募集、入居者への専門家伴走支援、退去者の空き店舗での開業支援、資金調達事業などを行います。原則として5以上の小規模店舗を設置することが求められます。
ソフト事業では、賃金、謝礼金、印刷製本費、物品購入費、備品購入費、役務費、委託費、使用料及び賃借料が対象です。間接的経費、公租公課及び手数料、景品等、旅費・飲食費は対象外です。
施設整備事業では、商業インキュベーション施設の設置・取得等に要する経費として、施設設置工事費、備品購入費、補助事業と連動した商店街環境整備費が対象です。資金調達事業に要する経費として、クラウドファンディング運営事業者等への利用手数料、掲載用ホームページ等作成費も対象です。土地の取得等、権利取得等、土地の改修費、コンサルティング料、補助事業者の構成員又は職員の人件費、間接的経費、公租公課及び手数料は対象外です。
ソフト事業は、移住者、移住希望者、二拠点居住者、関係人口に向けた魅力発信やイベント等を行う事業です。施設整備事業は、施設の広報と入居者募集、入居者への専門家伴走支援、退去者の空き店舗での開業支援、資金調達事業を行うことが要件です。
商業インキュベーション施設の入居期間は原則3年以内です。ソフト事業の対象外として、国庫補助対象事業、県の他の補助制度の交付対象事業、補助対象事業者以外が主催する事業、運営改善・組織強化事業が挙げられています。指定都市の区域で実施する事業は補助対象外です。
補助金は原則精算払で、必要と認める場合のみ概算払が可能です。変更、中止、廃止、20%超の減額、事業区分間流用、同一事業区分内の経費区分間流用には承認が必要です。実績報告は事業完了後30日以内又は県の会計年度終了日のいずれか早い日までに行います。
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
移住者を仲間に入れた実行委員会なら、空き店舗の内覧ツアーやセミナーに最大100万円
埼玉県の商店街や中心市街地に、移住者や二拠点居住者といった「よそ者」の目線を呼び込むイベントやセミナー、空き店舗の内覧ツアーを支える補助です。今年度は施設整備の枠が予算に達し、募集が続いているのはソフト事業だけです。誰と組めば申請できるのか、何に使えるのか、月ごとの提出期限にどう乗るのかを確かめます。
補助率と上限
3分の2以内、最大100万円
150万円の事業で上限に届く計算。1,000円未満は切り捨てです。
申請する主体
実行委員会
移住者など新たな担い手を構成員に入れ、規約を定めて組織します。
残る提出期限
10月22日と11月20日
いずれも正午まで。予算に達すると途中で終わる場合があります。
実行委員会を立ち上げるときの確認点
| イベントの組み方 | 対象経費 | 補助額の目安(3分の2・上限100万円) |
|---|---|---|
| 内覧ツアー2回とセミナー2回 | 120万円 | 80万円、残る40万円は委員会で用意 |
| 上の内容に相談会を追加 | 150万円 | 100万円でちょうど上限 |
| さらに発信イベントを追加 | 180万円 | 100万円で頭打ち、残る80万円は委員会で用意 |
| 経費の区分 | 内覧ツアー・セミナーでの例 | 対象外になりやすいもの |
|---|---|---|
| 謝礼金・賃金 | 講師謝金、受付アルバイト代 | 実行委員会の構成員の人件費 |
| 印刷製本費・役務費 | 移住者向けチラシ、郵送代、イベント保険料 | 振込などの手数料 |
| 委託費・使用料及び賃借料 | 会場設営の委託、送迎車両の借上げ | 景品・記念品 |
| 物品購入費・備品購入費 | 装飾材料、案内用の機材 | 参加者の飲食費、旅費 |
主催者・場所・財源で外れるイベント
観光協会など実行委員会以外が主催するイベント、国庫補助や県の他の補助制度の対象になる事業、さいたま市内で実施する事業、振興組合の運営改善や組織強化を目的にした事業は、この補助の対象外です。
計画と評価のつながりを確認する
プレゼンテーションシートで掲げた目的、目標達成評価シートの指標、実施計画書の事業内容と経費の積算が、同じ筋で説明できているかを見直します。目的と指標がずれていると、モデルとしての価値が伝わりにくくなります。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
久米南町内で創業・第二創業する事業者の開業経費の一部(40%、上限100万円)を支援します。
南知多町内で創業する事業者の初期投資を補助し、地域経済の活性化と雇用の確保を図る補助金です。
市内の小規模事業者や創業者が、設備導入や創業にかかる費用の一部を受けられる補助制度です。
練馬区内の中小企業等を対象に、ホームページ作成から出展支援、認証取得、知的財産取得、商店街空き店舗支援、新規事業の立ち上げまで幅広く補助と伴走支援を行います。
栃木県内の地域課題解決を目指す創業を支援する補助金
島しょ地域の資源を活かした新規事業・ブランド化を、最大1億円の定額補助で支援します。