MICEの受入環境整備や誘致ノウハウの提供を、地域連携で進める取組を支援します。
東京都の区域内で、MICE関連施設が集積する地域において、地域が連携してMICEの受入環境整備に取り組む団体等を支援する制度です。提案されたエリアは審査を経て指定され、先進エリアまたは重点支援エリアとして、受入環境整備への支援や誘致に必要なノウハウの提供、助言などを受けられます。 先進エリアと重点支援エリアで支援期間や支援内容が異なり、重点支援エリアでは人材育成や国内見本市出展に関する支援もあります。
地域の活性化やまちづくりに取り組みながら、会議場や宿泊施設などが集まる地域でMICEの誘致・受入環境を整えたい団体に向いています。地域内で連携し、エリア全体として受入体制を整備したい場合に適した制度です。
東京都の区域内に所在し、MICE関連施設が集積する地域で、地域内で連携してMICE受入環境の整備に取り組む団体等が対象です。申請は事務局を担う団体等が行い、申請希望届を事前に提出していることが必要です。 対象となる団体等は、一般社団法人・一般財団法人、公益社団法人・公益財団法人、NPO法人、商工会・商工会議所、その他地域の活性化やまちづくりに取り組む任意団体です。法令違反がないこと、公共の安全及び福祉を脅かすおそれがないこと、政治・宗教・選挙活動を目的とする団体でないこと、暴力団等に該当しないこと、公序良俗に反しないこと、青少年の健全育成上ふさわしくない事業を行っていないことも求められます。
エリアにおけるMICEの受入環境整備に向けた取組が対象です。あわせて、東京観光財団による誘致に必要なノウハウの提供や助言等も支援内容に含まれます。重点支援エリアでは、人材育成に関する取組や国内見本市出展に関する取組も対象になります。
共通の対象経費は、報償費、臨時職員人件費、旅費、会議費・消耗品費、印刷製本費、役務費、委託費、賃借料、工事請負費、備品購入費です。先進エリアでは出張旅費も対象になります。 重点支援エリアでは、国内出張旅費・国内宿泊経費、財団が募集する海外見本市等参加の渡航費・海外宿泊費、国内見本市出展に係る交通費・宿泊費、ギブアウェイ制作費、配送料、業務委託費、ブース出展費用、講習受講費・資格取得費などの研修費も対象です。 10万円未満の物品、10万円以上の備品購入費、50万円超の備品購入、土地・建物借上料、工事請負費は理事長の事前承認が必要です。
代表者印の印鑑証明は発行から3か月以内の原本が必要で、任意団体の場合は団体としての意思決定が確認できる議事録の写しが必要です。 交付決定前に着手する場合は交付決定前着手届の提出と承認が必要で、交付決定前に開始した事業は原則対象外です。実績報告時までに完了していない事業も原則対象外です。同一の事由で国、東京都、区市町村等から給付金や助成金を受けている経費は対象外となり、契約書・発注書・納品書・領収書・振込明細書等の帳票類が不備なものも対象外です。 100万円を超える契約等は、特段の事情がない限り複数者見積の比較が必要です。事業内容や経費配分を変更する場合は事前に変更承認申請が必要で、取得財産のうち50万円以上のものを処分する場合も事前承認が必要です。提案事業・人材育成事業は、交付決定の日以降に開始し、原則として当該年度末日までに完了する必要があります。
2026年09月28日 〜 2026年11月06日
| 公募要領 | |
| 交付要綱 | |
| 申請様式 |
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
選ばれるのは1エリア。申請希望届は10月16日15時が先に来る
ホテルや会議施設が集まる地域で、観光協会やまちづくり協議会が事務局になって応募する指定型の支援です。区部の先進エリアと多摩の重点支援エリアの違い、年1,000万円の使い方、事務局の人件費が入らない理由、15分のプレゼンまでを確かめます。
提案事業への助成
年1,000万円まで
補助対象経費の2分の1以内。先進エリアは3年間、重点支援エリアは4年間です。
通算の上限
3,000万円・4,000万円
先進エリアは3年間で3,000万円、重点支援エリアは4年間で4,000万円です。
財団のノウハウ支援
7年間・8年間
助成が終わったあとも、誘致や受入れの助言が続きます。
多摩で目指す重点支援エリアの中身
重点支援エリアの提案事業で、年度ごとの使い方を変えた場合の例です。
| 年度 | 補助対象経費の例 | 2分の1 | その年の限度額 | 助成額の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1年目 | 1,200万円 | 600万円 | 1,000万円 | 600万円 |
| 2年目 | 2,800万円 | 1,400万円 | 1,000万円+繰り入れ400万円 | 1,400万円 |
| 3年目 | 2,400万円 | 1,200万円 | 1,000万円 | 1,000万円で頭打ち |
| 経費の科目 | 多摩の受入環境整備での例 | 条件・上限の注意 |
|---|---|---|
| 人件費 | MICE担当の臨時職員の雇用 | 団体職員の人件費は対象外 |
| 研修費(重点のみ) | 多言語ガイドの講習受講、資格取得 | 人材育成は年200万円まで |
| 工事請負費 | 駅からホテル・ホールへの多言語サイン設置 | 理事長の事前承認が必要 |
| 賃借料・ブース費(重点のみ) | 国内見本市の出展ブース | 見本市出展は年150万円・年1件まで |
| 印刷製本費 | 主催者向けのエリア紹介パンフレット | 1冊2千円を超える部分は対象外 |
飲食・事務所費・先行発注の扱い
交付決定前の発注(着手届の承認がない場合)、レセプションなどの飲食、事務所の借上経費や顧問料、団体職員の人件費、内部管理のための委託、市や国の別の助成と同じ経費、年度で区分できない経費は対象外です。工事や大きな備品は事前承認を取らないまま進めないようにします。
1エリアの枠を逃しやすい計画書
誘致したいMICEの種類が「会議やイベント全般」とぼやけている、施設側の協力が口約束のまま連携体制が書かれていない、4年間でどこまで進めるかの目標がない、といった計画は実現可能性を示しにくくなります。ターゲット、施設ごとの役割、年度ごとの到達点を計画書の中でそろえておきます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
商談会や物産展への出展・開催にかかる経費を補助し、地元物産の販路拡大を支援します。
令和6年能登半島地震で被災した市内事業者の復旧費用を県補助に上乗せして支援し、事業の早期再開を後押しします。
市外で行われる大会等への出演にかかる必要経費を、1団体あたり10万円を上限に助成します。
市内の小規模事業者や創業者が、設備導入や創業にかかる費用の一部を受けられる補助制度です。
村内の団体・グループが行う地域活性化・文化振興・環境保全・防災対策等の活動に対し、事業経費の一部を最大50万円、補助率80%で支援します。
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。