電気自動車等タクシーと環境性能の高いUDタクシーの導入費を、車両ごとに助成します。
電気自動車等タクシーと、環境性能の高いユニバーサルデザインタクシーの導入にかかる費用の一部を助成する制度です。東京都内に使用の本拠を有するタクシー事業者や、リース契約を結ぶリース事業者が対象となります。車両の種類や事業者区分、国の補助金の併用有無に応じて、補助率や上限額が分かれます。
電気自動車やプラグインハイブリッド自動車のタクシーを導入したい事業者、または認定UDタクシーやスロープ・リフト付きの福祉タクシーを導入したい事業者向けの制度です。リースでの導入にも対応しており、車両更新の費用負担を抑えながら次世代車両への切り替えを進めたい場合に使いやすい内容です。
一般乗用旅客自動車運送事業者、またはその事業者とリース契約を締結したリース事業者が対象です。申請には一般乗用旅客自動車運送事業の許可書の提出が必要です。
電気自動車等タクシーは、電気自動車またはプラグインハイブリッド自動車のタクシーで、初度登録日から申請受付日までの期間が1年以内であり、東京都内に使用の本拠の位置を有する車両が対象です。
環境性能の高いUDタクシーは、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車またはハイブリッド自動車のタクシーで、国土交通大臣が認定した標準仕様ユニバーサルデザインタクシー、または初度登録時にスロープ若しくはリフトを装備した福祉タクシー等が対象です。こちらも初度登録日から申請受付日までの期間が1年以内、または国の額確定通知日から申請受付日までの期間が4か月以内で、東京都内に使用の本拠の位置を有する必要があります。
環境性能の高いUDタクシーでは、車両1台につき2名以上の運転者がユニバーサルドライバー研修を受講していることが必要です。東京都内の営業所に勤務する全運転者数が必要受講者数を下回る場合は、全運転者が受講していれば足ります。また、国土交通省の通達に基づく定期的な研修を申請時までに年2回以上実施していることも必要です。
電気自動車等タクシー、または環境性能の高いUDタクシーの導入が対象です。車両の更新である場合は、助成対象車両以外の車両からの更新が必要です。
車両本体価格が対象です。リース契約の場合は、月々のリース料金に助成金相当額分の値下がりが反映されていることが必要です。
初度登録日の扱いに応じて、事後申請、事前申請、実績報告のいずれかのオンライン申請フォームを使います。事後申請は令和9年3月31日17時まで、事前申請と実績報告(R7事前申請分)は令和9年1月29日17時までです。
事前申請は、初度登録日前に行うことができ、申請者の責に帰すことのできない理由により初度登録日までに登録できない場合に限られます。先着順で受理され、予算超過日に複数申請があった場合は抽選となります。
中古車、都の他の同種助成金の重複受給、次世代タクシーからの代替に相当するものは対象外です。取得財産の処分や移転には事前承認が必要です。
申請内容の是正は30日以内に行い、最初の修正依頼日から180日以内に全て是正しない場合は取下げ扱いになります。交付決定後に虚偽申請、不正使用、指示違反、暴力団関係化、法令違反等があると取消し・返還の対象になります。
| 公募要領 | |
| 交付要綱 | |
| 参考資料 |
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
EVタクシーは最大160万円。分かれ目は初度登録日から1年以内の申請
東京都内のタクシー事業者が電気自動車等タクシーや環境性能の高いUDタクシーを入れるときの助成です。車両の種類と事業者区分で金額が変わり、申請の入口も初度登録日で分かれるため、車を発注する前に押さえたい点を整理します。
EVタクシーの上限
最大160万円
個人事業主、または使用台数200台未満の中小企業者なら、車両本体価格の2分の1以内で上限160万円です。
UDタクシーの上限
最大100万円
認定レベル1相当の車で、個人事業主・中小規模事業者の場合の上限額です。
申請の期限の目安
初度登録日から1年以内
事後申請は、登録日からの経過期間が申請の可否を左右します。
| 車両の種類 | 個人事業主・中小規模事業者 | 中小規模事業者以外 | 国補助併用事業者 |
|---|---|---|---|
| EVタクシー | 本体価格の1/2以内・上限160万円 | 1/4以内・上限100万円 | 1/4以内・上限60万円 |
| PHEVタクシー | 2/5以内・上限160万円 | 1/5以内・上限100万円 | 1/5以内・上限60万円 |
| UDタクシー(レベル1相当) | 上限100万円 | 上限60万円 | 上限40万円 |
| UDタクシー(レベル準1相当) | 上限67万円 | 上限40万円 | 上限27万円 |
入口の選び方
| 買い方 | 車検証の所有者 | 車検証の使用者 |
|---|---|---|
| 通常の購入 | 助成対象者と同一名義 | 助成対象者と同一名義 |
| 助成対象者がリース事業者 | 助成対象者と同一名義 | 借主(貸与先)の名義 |
| 割賦販売 | 自動車販売業者またはローン会社等 | 助成対象者と同一名義 |
対象外・取消しにつながりやすいもの
中古車、都の他の同種助成金との重複、次世代タクシーからの代替に相当する入れ替えは対象外です。UDタクシーでは研修の人数と年2回以上の定期研修が欠けると助成対象にならない可能性が高く、交付決定後も虚偽申請や指示違反があれば取消しと返還の対象になります。
申請前に突き合わせたい書類

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