都内の既存非住宅建築物の省エネ診断・設計・改修費用を支援します
東京都では、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減する「カーボンハーフ」の実現を目指し、都内の既存非住宅建築物における省エネ化を促進しています。本事業では、中小企業等が所有する事務所等の省エネ診断、省エネ設計、および省エネ改修にかかる費用の一部を補助します。
都内に所有する事務所や店舗などの既存非住宅建築物において、省エネ性能の現状把握や、断熱化・設備効率化による改修を検討している中小企業者や個人事業主の方におすすめです。
補助対象者は、大企業を除く中小企業者、個人事業主、学校法人、一般社団法人、公益社団法人、特定非営利活動法人、医療法人、社会福祉法人、および都が適当と認める団体です。また、これらの対象者と共同で事業を実施するリース事業者やESCO事業者等も対象となります。対象となる建築物は、都内に所在する延べ面積10,000平方メートル以下の既存非住宅建築物であり、耐震性が確保されている(または改修後に確保される)必要があります。
予算の範囲内での補助となります。申請書類に不備がある場合は受付できないため、余裕を持って準備してください。
2026年04月01日 〜 2027年03月31日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
診断・設計から改修まで、都内非住宅の省エネ化を段階ごとに支える
東京都内で事務所や店舗などを所有し、省エネ性能の把握、改修設計、断熱化や設備効率化を考える事業者向けに、対象建物、補助率、申請順序、書類準備の注意点を整理します。
対象ルート
診断・設計・改修
現状把握、改修計画、工事を分けて申請する制度です。
建物条件
都内既存非住宅
延べ面積10,000平方メートル以下など、建物側の条件確認が重要です。
申請期限
2027年3月31日
不足書類がそろった日が受付日になるため、書類修正の時間を見込みます。
| 申請ルート | 補助率・上限の見方 | 試算前にそろえる数字 |
|---|---|---|
| 省エネ診断 | 対象経費の3分の2、上限なし | 診断費用、BELS評価・認証に関する費用 |
| 省エネ設計 | 対象経費の3分の2、上限なし | 調査・設計・計画策定費、BELS評価・認証費 |
| 省エネ改修 | 対象経費の23%と面積単価上限を比較 | 改修対象経費、建物全体の床面積、省エネ基準相当かZEB水準相当か |
三つの入口を混ぜないための整理
| 費用の置き場所 | 公式資料で確認できる例 | 見積で分けたい理由 |
|---|---|---|
| 省エネ診断 | 現状確認、調査、BELS評価・認証 | 改修前の状態把握に必要な費用かを説明するため |
| 省エネ設計 | 調査・設計・計画策定、仕様書・図面、概略計算 | 工事前の計画作成費として工事費と混ぜないため |
| 省エネ改修 | 窓・外壁・屋根等の断熱化、空調・換気・照明・給湯・昇降機等の効率化 | 省エネ性能向上に関係する工事範囲を示すため |
| 対象外候補 | 太陽光発電設備等の創エネ設備 | 改修見積に混ぜると自己負担部分の見込みが崩れるため |
申請前に進めると危ない行動
契約済みの診断・設計・改修は交付申請できません。太陽光発電設備等の創エネ設備も、この制度の省エネ改修費には入れずに分けて考えます。
説明を強くする準備
省エネ性能の現状、改修で変わる点、費用内訳、写真やBELS関係資料を同じ筋でそろえると、診断・設計・改修の必要性を説明しやすくなります。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
福岡市が中小企業や創業者向けに、設備投資や運転資金、創業・海外展開・再エネ導入など多様な資金ニーズに応じた融資を提供します。
丸亀市内事業所が高効率空調・LED照明・給湯機器を導入する際の導入費を補助し、省エネルギーと温室効果ガス削減を支援します。
丸亀市内の事業所へ自家消費型太陽光発電システムや蓄電システムを導入する費用を支援します
事業所の省エネ診断やLED照明導入を支援し、脱炭素経営を促進します。
北区の再生可能エネルギー・省エネ機器導入を支援する助成制度
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。