FCバスの導入費用を車両差額ベースで支援し、公共交通の脱炭素化を後押しします。
豊田市内でFCバスを導入する一般乗合旅客自動車運送事業者、またはその車両を貸与する自動車リース事業者を対象に、導入負担を軽減する補助金です。市内公共交通における水素需要の創出と温室効果ガス排出量の削減を図り、公共交通の脱炭素化を進めることを目的としています。
豊田市内に事業所を置き、市内を営業区域としてFCバスを導入したい乗合バス事業者や、その導入をリースで支えたい事業者向けです。初めて登録を受けるFCバスの導入に関わる費用負担を抑えたい場合に活用しやすい制度です。
豊田市内に事業所を有し、市内を営業区域として届け出ている一般乗合旅客自動車運送事業者、またはその事業者にFCバスを貸与する自動車リース事業者が対象です。借受人や使用者が該当する場合も含まれ、豊田市税を滞納している事業者、暴力団や暴力団員、暴力団員が役員となっている事業者、暴力団等と密接な関係を有する事業者は対象外です。
初めて道路運送車両法第4条の登録を受けるFCバスを導入する取り組みが対象です。中古の輸入車の初度登録は対象外です。
車両本体価格と通常車両価格の差額が補助対象です。車両本体価格・通常車両価格には標準仕様のほか事業に必要な架装費を含みますが、その他の機器、付属品、特別仕様に要する経費、購入に係る諸経費は含まれません。既存車両を下取りに出す場合は差額から下取り額を控除し、消費税及び地方消費税は対象外です。リースの場合は、FCバスの貸与料金から車両本体価格を減じた額と、同種のディーゼル車又はガソリン車の貸与料金から通常車両価格を減じた額との差額を基に、リース料差額相当額を加算します。メンテナンス・サービス費用は10年を超える分が対象外です。
交付申請は車両登録前までに行う必要があり、補助対象車両は補助金の交付を受けようとする年度の3月31日までに車両登録と補助対象経費の支払完了が必要です。申請状況によっては予算枠に達した時点で受付が終了します。交付決定前に車両登録等を行う場合は、申請書でその旨を申し出る必要があります。交付決定後に内容や経費配分を変更、廃止、中止する場合は、軽微な変更を除き事前承認が必要です。事業完了後は、2か月を経過した日または補助対象年度の3月31日のいずれか早い日までに実績報告を行います。車両登録日から5年間は財産処分の制限があり、処分する場合は事前承認申請が必要です。
2026年05月22日から
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
補助は車両価格の全額ではなく「通常のバスとの差額の1/5」。上限は1台1,500万円
水素で走るバスを豊田市内で走らせたい乗合バス事業者と、その車両を貸すリース事業者向けに、差額の見方、車両登録前に済ませる申請、年度末までの支払いと登録の順番を整理します。
補助の対象
通常車両との価格差
FCバスの車両本体価格から、通常車両価格を引いた差額が補助の土台になります。
補助率と上限
1/5・1台1,500万円まで
差額が大きくなっても、1台あたりの補助は1,500万円で止まります。
申請のタイミング
車両登録の前まで
購入した後に申請する制度ではなく、登録前に交付申請を出す順番です。
| 見積の例 | 車両の長さ | 差額 | 1/5で計算した額 |
|---|---|---|---|
| 車両本体価格 1億円 | 9m以上(通常車両価格2,372万円) | 7,628万円 | 約1,525万円(上限1,500万円が適用) |
| 車両本体価格 8,000万円 | 7m以上9m未満(通常車両価格1,904万円) | 6,096万円 | 約1,219万円 |
FCバス補助の運用上の違い
| 見積・契約書の項目 | 補助の計算に入るか | 備考 |
|---|---|---|
| 標準仕様の車両代、事業に必要な架装費 | 入る | 通常車両価格との差額を出す土台 |
| その他の機器、付属品、特別仕様 | 入らない | 見積の行を分けておく |
| 購入に係る諸経費、消費税及び地方消費税 | 入らない | 補助額は千円未満切り捨て |
| 下取り額 | 差額から控除 | 既存車両を出す場合 |
| リースのメンテナンス費 | 10年を超える分は対象外 | 通常車両との契約で同じ条件にそろえる |
対象外・取消しにつながる行動
中古の輸入車の初度登録、登録番号標が「豊田」以外、検査証に「乗合」「事業用」の記載がない車両、市税の滞納、承認を受けずに行う仕様変更や経費配分の変更は、補助が受けられない、または決定の取消しと返還につながるおそれがあります。
書類の整合で見られやすいところ
車両本体価格の金額が、見積・請求書・リース料の算定根拠明細書(様式第2号)で一致していること、借受人と使用者の関係が契約書で追えること、事業を証する書類の発行日が申請日前3か月以内であることを、提出前に並べて確認します。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
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宅配ボックスの購入費を最大1万5千円補助し、家計負担の軽減とCO2削減を後押しします。
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北区の再生可能エネルギー・省エネ機器導入を支援する助成制度
物流倉庫の省人化・省エネ機器と再生可能エネルギー設備の同時導入を支援し、CO2削減と防災・減災、労働力不足対策を同時に実現します。