新築ZEBの整備と低炭素型建材の活用を支援し、ライフサイクル全体の温室効果ガス削減を後押しします。
地方公共団体等が所有する施設や民間業務用建築物などで、新築ZEBの整備と低炭素型建材の活用を支援する制度です。建築物の運用時だけでなく、部材調達や設備製造、解体までを含めたライフサイクル全体での温室効果ガスの算定・削減に取り組む事業を対象としています。事務所等と事務所等以外で補助率が異なり、ZEBの区分に応じて補助されます。
新築の業務用建築物でZEB化を進めたい事業者や、低炭素型建材を取り入れて建築物の環境負荷を下げたい事業者に向いています。事務所等を建てる場合と、それ以外の用途の建物を建てる場合で補助率が変わるため、用途に応じた計画を立てている事業者が検討しやすい制度です。
地方公共団体等所有施設や民間業務用建築物等で、新築ZEBの整備と低炭素型建材の活用を行う事業が対象です。事務所等と事務所等以外で補助率が分かれており、ZEB Orientedは事務所等では対象外です。
年間の一次エネルギー消費量が正味でゼロとなる建物を前提にした新築ZEBの整備や、建築物の構成部材の調達、設備の製造から解体までを含むライフサイクル全体での温室効果ガスの算定・削減に関する取り組み、低炭素型建材の活用が対象です。
事務所等ではZEB Orientedは補助対象外です。補助率は建物用途とZEBの区分で異なり、事務所等以外ではZEB Orientedも補助対象になります。
2026年10月16日 〜 2026年12月15日
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新築ZEBに最大5億円。今年度の最終公募は12月15日17時必着、事業の中心は令和9年度
新築の業務用ビルをZEBにしながら、建物の一生分のCO2を測って減らし、低炭素型建材も取り入れる事業です。ZEBのランクと用途で変わる補助率、三次公募だけの複数年度の扱い、申請までの動き方を整理します。
補助率
事務所等21〜30%、それ以外30〜55%
ZEBのランクと建物の用途の組み合わせで決まります。
補助上限
5億円
ZEB化の部分と低炭素型建材の部分を合わせた合計の上限です。
対象の事業
新築ZEBと低炭素型建材
建物の部材調達から解体までのCO2を算定し、減らす取り組みが前提です。
| ZEBのランク | 事務所等 | 事務所等以外 |
|---|---|---|
| 『ZEB』 | 30% | 55% |
| Nearly ZEB | 25% | 38% |
| ZEB Ready | 21% | 30% |
| ZEB Oriented | 対象外 | 30% |
三次公募で変わる点
| 見積の区分 | 扱い | 用意する資料 |
|---|---|---|
| 断熱材・高性能窓・高効率の熱源・空調機器 | ZEB化の補助対象 | 機器表、系統図、主要機器のカタログ |
| BEMS(エネルギーの計測・記録システム) | ZEB化の補助対象(要件) | 計測区分ごとの計測計画 |
| BELS認証の費用 | ZEB化の補助対象 | 評価機関の見積 |
| 低炭素型の鉄・コンクリート・木材 | 従来品とのかかり増し分のみ | 削減証書、比較見積、算定資料 |
| 実施設計費、既存施設の撤去、予備設備 | 対象外 | 補助対象の行と別に計上 |
取消しにつながる主な動き
交付決定日より前の契約・発注・着工、重なる国の補助金の受給、FITなどによる売電、土砂災害特別警戒区域内の立地、BELSの結果が交付決定時の一次エネルギー削減率を5ポイント以上下回ったのに相談がないことは、補助対象外や交付取消しの原因になります。
資料どうしで数字をそろえたい箇所
申請書の一次エネルギー削減率、BELSの評価、ライフサイクルカーボンの算定結果、低炭素型建材のかかり増し経費の見積は、同じ設計条件から出した数字で説明できるようにしておくと、質問に答えやすくなります。

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