廃棄物の熱回収や燃料製造によって、地域内で使えるエネルギーの創出と脱炭素化を支援します。
再生利用が難しい廃棄物を活用し、熱回収や燃料製造によってエネルギーを創出・活用する事業を支援します。廃棄物処理施設の自立分散型エネルギー化を進め、地域内でのエネルギー利用、CO2排出削減、防災力の向上につなげる制度です。
一般廃棄物処理業または産業廃棄物処理業を営み、廃熱の有効利用や廃棄物由来燃料の製造に取り組む事業者に向いています。地元自治体との協力体制を整えながら、施設の設備設置や改良を進めたい場合に検討しやすい内容です。
一般廃棄物処理業又は産業廃棄物処理業を行う事業者が対象です。これには、当該事業者に貸し渡しを行うリース事業者も含まれます。申請できる主体は、民間企業、一般社団法人・一般財団法人、公益社団法人・公益財団法人、その他大臣の承認を得て財団が適当と認める者です。 日本国内の事業所等に設備を設置する事業に限られます。
廃棄物処理に伴う廃熱を有効利用する施設の設備設置・改良や、廃棄物燃料製造施設の設備設置・改良が対象です。前者は、熱や電気を施設外でも確実に利用する取組で、燃焼ガス冷却設備、発電設備、熱供給設備、これらと一体不可分の受発配電設備やガス・水道等の設備が含まれます。後者は、固形燃料化、油化、メタン化、RPF化などの設備設置・改良で、破砕設備、選別・分級設備、RPF製造設備における成形設備、これらと一体不可分の電気・ガス・水道等の設備が対象です。
廃棄物の熱回収等によりエネルギーを創出・活用するための設備費用の一部が対象です。地域貢献等の要件を満たす事業の廃熱を高効率で熱回収する設備費用や、廃棄物から燃料を製造する設備費用も含まれます。高効率化・高度化事業に資する改修・更新費用も対象です。
廃棄物高効率熱回収事業では、災害廃棄物の受入れなどを通じて地元自治体との協力体制を構築し、創出したエネルギーを地域内で利活用することが求められます。廃棄物燃料製造事業では、製造した燃料が地域内産業で使用されることが条件です。事業は間接補助で、応募申請にはGビズIDが必要です。
2026年10月22日 〜 2026年11月13日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
設備費の1/3、最大5億円。応募は2026年10月22日から11月13日までの3週間
廃棄物処理業者が廃熱の回収や廃棄物燃料の製造設備に投じる費用を支える公募です。2つの区分、上限が変わる発電能力の線、地元自治体との協力、GビズIDの準備まで、応募期間の3週間で、自社の計画がどの区分・どの上限の段に乗るかを見極められるようにします。
補助率
設備費の1/3
2つの区分とも1/3で、残りは自己負担です。
補助上限
最大5億円
熱回収事業で発電能力が5MW以上のときの上限です。区分と規模で1億円から5億円まで段が分かれます。
応募期間
2026年10月22日〜11月13日
応募にはGビズIDが必要で、事業は間接補助の形です。
区分ごとの出口の整理
| 区分・規模 | 補助率と上限 | 上限に届く補助対象費用 |
|---|---|---|
| 廃棄物高効率熱回収事業(発電能力2MW未満) | 1/3、上限1億5,000万円 | 4億5,000万円 |
| 同(発電能力2MW以上) | 1/3、上限3億円 | 9億円 |
| 同(発電能力5MW以上) | 1/3、上限5億円 | 15億円 |
| 廃棄物燃料製造事業 | 1/3、上限1億円 | 3億円 |
| 同(高度化設備を導入する場合) | 1/3、上限1億5,000万円 | 4億5,000万円 |
| 見積の束 | 公募が挙げる設備 | 見積での整理 |
|---|---|---|
| 熱回収の主設備 | 燃焼ガス冷却設備、発電設備、熱供給設備 | 設備ごとに1行ずつ分ける |
| 熱回収の付帯設備 | 受発配電設備、ガス・水道等 | 主設備と切り離せない理由を添える |
| 燃料製造の主設備 | 破砕設備、選別・分級設備、成形設備(RPFの場合) | 製造する燃料の種類を行ごとに書く |
| 改修・更新 | 高効率化・高度化に資するもの | 効率や高度化との関係を一言添える |
地域共生の趣旨から外れやすい形
熱や電気を自社施設の中だけで使う計画、つくった燃料を地域外の需要先へ出す計画、処理業者でもリース事業者でもない主体が設備を持つ形は、対象として認められない可能性が高くなります。
発電能力の数値と、自治体・使い手の名前の一致
発電能力などの数値、自治体と合意した協力の内容、熱や燃料の使い手として挙げた相手。この3点が仕様書、見積、申請書で同じ話になっているかが、説明の土台になります。

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青森県内の漁業経営の近代化や高度化を支援する融資・利子補給制度
訪日客の受入環境を一体的に整備し、周遊促進と地域経済の消費拡大を支援します。
丸亀市内の事業所へ自家消費型太陽光発電システムや蓄電システムを導入する費用を支援します
日光市内在住の個人を対象に、電気自動車・充給電システムや住宅用蓄電池の導入費用を補助し、低炭素化と災害時の非常用電源の確保を支援します。
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。
家庭の脱炭素化と電力強靭化を支援する住宅用設備導入補助金