地域のコミュニティ活動や防災、文化・芸術の取組を支える助成事業です。備品整備や集会施設の整備、地域づくりや文化事業の実施を後押しします。
地域のコミュニティ活動の充実や地域社会の健全な発展を目的に、備品の整備、集会施設の建設と備品整備、防災活動に必要な設備整備、地域づくりのためのソフト事業、地域の芸術環境づくりに関する事業を支援する助成事業です。住民が自主的に行う活動や、地域の実情に応じたまちづくり、文化・芸術の地域交流を伴う取組に活用できます。
自治体や地域の団体が、住民のコミュニティ活動を支える備品や施設を整えたい場合や、地域防災の体制を強めたい場合に向いています。地域資源を生かした催しや、地域交流を伴う文化・芸術事業を実施したい場合にも活用しやすい制度です。
市(区)町村、広域連合、一部事務組合、地方自治法の規定に基づき設置された協議会が対象です。地域の芸術環境づくり助成事業では、指定管理者、特定公益法人、実行委員会も対象になります。都道府県知事の副申が必要です。
住民が自主的に行うコミュニティ活動に直接必要な設備の整備、コミュニティセンターや自治会集会所などの建設と備品整備、地域防災組織や消防団、女性防火クラブ、幼年消防クラブ、女性消防隊、少年消防クラブの活動に必要な資器材整備が対象です。さらに、子ども、女性、高齢者、障がい者などにやさしいまちづくりのための先導的な設備整備やソフト事業、地域資源の活用や広域的な連携を目的とした特色あるソフト事業、音楽、演劇、ダンス、古典芸能、美術分野などの文化・芸術事業で地域交流プログラムを伴うソフト事業も対象になります。
事業の実施に要する経費が対象で、負担金等を徴する場合は総額からその収入を控除した額以内となります。一般共通の対象外は、土地取得・造成、既存施設や設備の修理・修繕・撤去・解体、外構工事です。ソフト事業では、経常的経費、他用途に転用可能な備品・消耗品、工事を伴う施設整備、食糧費は対象外です。地域づくり助成事業アのソフト事業では、講師等の出演料・謝金・旅費、会場設営費、保険料、広告費、事業の一部の委託費が対象になります。地域づくり助成事業イでは、事業費と企画立案費が対象で、消耗品等は含まれますが、懇親会・反省会の食糧費、賞金、事前視察等の旅費、長期間にわたって恒常的に発生する光熱水費は対象外です。地域の芸術環境づくり助成事業では、出演費・展示品等借上料、音楽・文芸費、設営・舞台費、謝金・旅費・通信費、宣伝・印刷費、記録費、保険料、企画制作費が対象です。
申請は市を経由して財団へ行い、各助成事業ごとに定められた募集締切日までに提出します。令和9年度事業として、令和9年4月1日以降に実施し、翌年3月31日までに完了する事業が対象です。実績報告書は事業完了後2カ月以内、かつ令和10年4月7日までに提出します。宝くじの社会貢献広報表示が必要で、その表示経費は助成対象です。国の補助金及び地方債を充当していない事業が対象ですが、地域の芸術環境づくり助成事業はこの条件の対象外です。国内で実施する事業であり、複数年度にまたがる事業、毎年繰り返し実施される事業、従来事業の財源組替えや参加者負担軽減が主目的の事業は対象外です。土地を要する事業は、抵当権等の権利関係、相続未済、所有者全員の承諾がないものは対象外です。ソフト事業は、地域づくり助成事業イを除き、事業の全部が外部委託となるものは対象外です。地域の芸術環境づくり助成事業では、自ら主体的に企画・実施し、学校や福祉施設等でのアウトリーチや公募型ワークショップなどの地域交流プログラムを行い、地域の文化資源等を生かす新規性のある内容で、申請市(区)町村内の公立文化施設で開催し、適正な入場料・参加料等を徴収することが求められます。
2026年08月28日 〜 2026年11月04日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
宝くじの収益から、集会所や防災資機材まで。ただし申請の窓口は市役所
自治会や自主防災組織が自分で申請する制度ではなく、あわら市が助成対象団体として県を通じて申請する仕組みです。5つの助成事業の選び方、事業ごとに違う担当課と締切、実績報告までの流れに絞って整理します。
助成事業
5種類
一般コミュニティ、コミュニティセンター、地域防災組織育成、地域づくり、地域の芸術環境づくりの5事業です。
最大の助成額
2,000万円
コミュニティセンター助成事業は対象事業費の5分の3以内で、上限が2,000万円です。
対象事業の期間
令和9年4月1日〜翌3月31日
令和9年度事業は、4月1日以降に実施し、翌年3月31日までに完了するものが対象です。
| 助成事業 | 助成額の決まり方 | 区分・上限の目安 |
|---|---|---|
| 一般コミュニティ助成事業 | 100万円から250万円まで | 設備等の整備(建築物・消耗品は除く) |
| コミュニティセンター助成事業 | 対象事業費の5分の3以内 | 上限2,000万円 |
| 地域防災組織育成助成事業 | ア30〜200万円、イ50〜100万円、ウ・オ・カ100万円まで、エ40万円まで | ウの防火防災訓練用資器材は60万円まで |
| 地域づくり助成事業 | ア1,000万円まで(ソフト事業は500万円まで)、イ200万円まで | アは共生の地域づくり、イは活力ある地域づくり |
| 地域の芸術環境づくり助成事業 | (助成対象事業経費−入場料等収入)×2/3と上限の少ない方 | 上限500万円 |
あわら市の窓口と、事業ごとの担当課
| 事業の型 | 対象になる経費の例 | 外れやすい経費 |
|---|---|---|
| 設備整備(一般コミュニティ、防災ア・イ) | 長机、音響機器、防災資機材などの設備 | 建築物、コピー用紙などの消耗品 |
| 地域づくり助成事業ア(ソフト) | 講師謝金・旅費、会場設営費、保険料、広告費 | 経常的経費、食糧費、他用途にも使える備品 |
| 地域の芸術環境づくり | 出演費、設営・舞台費、宣伝・印刷費、保険料、企画制作費 | 入場料等の収入分(助成額の算定で差し引く) |
助成の対象にならない事業と土地まわり
毎年繰り返す事業や財源の組替えだけの事業、車両、土地の取得・造成と外構工事、個人宅への設置物は助成の対象外です。土地を使う事業は、抵当権の付着、相続未済、所有者全員の承諾書がそろわない場合も対象になりません。ソフト事業で事業の全部を外部委託する計画も外れます。
自治会の事業として筋を通す申請書の見方
使い道だけで、誰が使うかや広報表示の出し方が書かれていない備品要望は、公共性と宝くじ広報の効果が示しにくくなります。様式第1号と別表の金額が一致しない、見積書の内訳と合わない場合も、説明が通りにくくなります。芸術環境づくりでは、入場料を適正に取る計画かどうかも見られます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
池田市内で公益性のある市民活動や団体の事業費を助成し、活動の活性化と自立を支援します。
商談会や物産展への出展・開催にかかる経費を補助し、地元物産の販路拡大を支援します。
令和6年能登半島地震で被災した市内事業者の復旧費用を県補助に上乗せして支援し、事業の早期再開を後押しします。
市外で行われる大会等への出演にかかる必要経費を、1団体あたり10万円を上限に助成します。
村内の団体・グループが行う地域活性化・文化振興・環境保全・防災対策等の活動に対し、事業経費の一部を最大50万円、補助率80%で支援します。
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。