建設業の生産性向上と人材確保を支援する補助金
愛媛県では、社会資本の整備や災害対応を担う建設業者の施工能力維持・向上を目的として、ICT活用による生産性向上や人材確保の取り組みを支援します。本事業は、建設産業の持続的発展と地域の安全・安心を確保することを目的としています。
ICT建設機器の導入による施工現場の生産性向上を目指す事業者や、採用ホームページの開設、PR動画制作、給与・勤務体系の見直しなど、人材確保や職場環境の改善に取り組みたい建設業者におすすめです。
一般社団法人愛媛県建設業協会に所属し、愛媛県建設工事入札参加資格を有する中小企業者が対象です。また、これらの事業者で構成されるグループも申請可能です。なお、グループでの申請には、事業実施に関する協定の締結や運営規約による事務処理体制の確立が必要です。
ICT施工推進、人材確保(求人活動)、多様な人材の確保に関する取り組みが対象です。ICT施工推進ではマシンガイダンス等の機器導入や操作研修などが、人材確保では採用活動や就業規則の見直しなどが、多様な人材の確保では勤怠管理システムの導入や女性専用施設・快適トイレの整備、外国人材の雇用定着支援などが含まれます。なお、ICT施工推進および多様な人材の確保に関する事業については、技術関係職員の処遇向上を行うことが条件となります。
生産性向上機器導入費、計画支援費、研究開発費、操作研修費、人材確保・養成費、施設整備費が対象です。ただし、パソコンやカメラ等の汎用性の高いものは対象外となります。
交付決定日以降に支出される経費が対象であり、交付決定前の着手は認められません。また、事業完了後の翌年度から5年間は進捗状況報告書の提出が必要です。取得価格が50万円を超える機械等は取得財産等管理台帳による管理が求められます。本補助金は事業完了後の精算払いとなります。
2026年08月03日 〜 2026年08月31日
| 公募要領 | |
| 交付要綱 | |
| 参考資料 |
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
ICT施工と人材確保、8月31日必着の短期勝負
愛媛県内の建設業者が、施工現場の生産性向上や人材確保に向けた投資を考えるときに、対象者、3つの事業区分、補助上限、着手前の注意点を整理します。
補助率
2分の1以内
3つの事業区分すべてで同じ補助率です。対象経費として説明できる部分だけで計算します。
最大上限
200万円
ICT施工推進、または多様な人材の確保の施設整備費で狙える上限です。
募集期限
2026年8月31日
持参または郵送で提出します。郵送は期間内必着なので、社内決裁と見積準備を急ぐ必要があります。
区分を分けるときの実務メモ
| 事業区分 | 補助率 | 補助限度額 |
|---|---|---|
| ICT施工推進への取組み | 2分の1以内 | 200万円 |
| 人材確保(求人活動)への取組み | 2分の1以内 | 100万円 |
| 多様な人材の確保への取組み | 2分の1以内 | 50万円。ただし施設整備費は200万円 |
| 候補にする取組み | 対応しやすい対象経費 | 見積で分けたい点 |
|---|---|---|
| ICT建設機器の導入や操作研修 | 生産性向上機器導入費、操作研修費 | 機器本体、設定、研修を混ぜずに示します。 |
| 採用ホームページ、PR動画、求人広告 | 人材確保・養成費、計画支援費 | 新たな求人活動として説明できる範囲を分けます。 |
| 勤怠管理システム、女性専用施設、快適トイレ等 | 人材確保・養成費、施設整備費 | 工事現場に設置するものか、職場環境整備として見られるかを確認します。 |
交付決定前に動かさない
発注、契約、購入、支払いを交付決定前に進めると、対象外になる可能性が高いです。見積取得や社内検討と、正式な発注・支出の境目を社内で共有してから進めてください。
書類審査前に言葉にしたいこと

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神戸市内の中小企業によるロボット導入・SIer育成のための設備取得を助成し、技術力と生産基盤の強化を支援します。
新居浜市の中小企業による経営安定や雇用促進、生産性向上を支援する補助金制度
沖縄県内の中小企業や創業者向けに、設備資金や運転資金等を長期・大口で融資し、事業展開や経営基盤強化を支援します。
宇和島市内の中小企業や創業者が、人材育成・販路開拓・業務効率化・創業準備などの経費を幅広く補助します。