再生可能エネルギー発電設備や蓄電池、送電線の整備に対し、地域活性化に資する取組を支援します。
福島県内で、再生可能エネルギー発電設備や蓄電池、送電線の整備を行う事業を支援する制度です。小水力、バイオマス、地熱バイナリーなどの導入を通じて、地域への経済波及効果や地域活性化への貢献が求められます。
福島県内で再生可能エネルギーの発電設備を導入し、売電や発電した電力の地域活用を通じて地域貢献につなげたい事業者向けです。固定価格買取制度を活用する場合は、売電収入の一部を継続して地域活性化に活用する事業が対象になります。
福島県内の市町村、または福島県内に事務所もしくは事業所を有する法人が対象です。地域住民や市町村等が参画・連携し、当該地域の活性化に貢献する計画であることを証する書面の提出が必要です。
特定目的会社や有限責任事業組合も、主たる出資者等の確約書を提出することで申請できます。県内に事務所や事業所がない民間事業者等でも、県内に特定目的会社や有限責任事業組合を設立して申請できます。代理・代行申請はできません。
福島県内で再生可能エネルギー発電設備や蓄電池、送電線を導入する事業が対象です。対象設備には、小水力発電、バイオマス発電、地熱発電のバイナリー方式、発電設備に付随する蓄電池や送電線が含まれます。
設備費は、機械装置等の購入、製造、据付等に必要な経費です。工事費は、設備導入に必要不可欠な配管等の工事に必要な経費、諸経費は設備導入事業を行うために直接必要なその他経費です。
中古品、予備品、交換用消耗品、不動産取得費、土地賃借料、エビデンスが用意できない経費は対象外です。既存施設・設備の撤去、移設、廃棄費用、工事で発生した残土処理費、申請等に係る経費、官公庁等への届出等に係る経費も対象外です。消費税及び地方消費税は原則対象外ですが、納税義務者でない者、免税事業者、簡易課税事業者、特別会計を設ける地方公共団体、特定収入割合5%超の法人、地方公共団体の一般会計は消費税を含めて算定できます。
補助金交付決定通知の日以降に着手する事業が対象で、交付決定前に着手した経費は対象外です。補助事業の開始日は契約書または注文請書の日付とされ、契約や発注は交付決定日以降である必要があります。
国からの他の補助金を受ける場合は対象外です。本補助金を受けた発電設備は、再エネ特措法に基づく固定価格買取制度を利用できますが、カーボンニュートラル投資促進税制との併用はできません。
固定価格買取制度を活用する場合は、調達期間中、売電収入の全部または一部を継続して地域活性化に活用する必要があります。バイオマス発電では、売電収入から燃料代を差し引いた額の最低3%以上を地域活性化に活用します。固定価格買取制度を活用しない場合は、発電した電力等を地域で利用するなど地域活性化に活用することが求められます。
2026年07月01日 〜 2026年11月16日
| 公募要領 | |
| 交付要綱 | |
| 申請様式 | |
| 参考資料 |
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
補助率1/10でも上限は1億円。発電設備の投資に「地域への還元」を組み込む県の支援
福島県内に小水力・バイオマス・地熱バイナリーなどの発電設備を入れる事業が対象です。1億円の上限の読み方、売電収入を地域へ回す条件、交付決定前に契約しない順番まで、申請前に押さえたい点に絞って整理します。
補助上限
最大1億円
大型の発電設備投資を想定した上限です。補助金額は予算の範囲内で、交付決定額が上限になります。
補助率
対象経費の1/10以内
残りは自己資金や借入で用意する前提で、資金計画を組みます。
地域への還元
売電収入の3%以上
FITを使う場合、調達期間中に売電収入の一部を継続して地域活性化へ活用します。
下の表は、税抜きの対象経費が次の金額だった場合の見え方です。
| 対象経費(税抜の想定) | 1/10で計算した補助額 | 上限1億円との関係 |
|---|---|---|
| 3億円 | 3,000万円 | 上限には届かず、1/10がそのまま補助額になります |
| 10億円 | 1億円 | ちょうど上限に達します |
| 12億円 | 1億円 | 上限で止まり、超えた分は全額自己負担です |
地域活用の押さえどころ
| 区分 | 含まれるもの | 見積で分けたい点 |
|---|---|---|
| 設計費 | 設計に係る経費(内訳は公募要領で確認) | 設計業務の見積を、設備・工事とは別の行で出してもらう |
| 設備費 | 機械装置等の購入、製造、据付等 | 発電設備本体と蓄電池を分け、土地の取得・賃借料は含めない |
| 工事費 | 設備導入に必要不可欠な配管等の工事 | 設備導入に必要不可欠な工事かを、見積の行ごとに説明できる形にする |
| 諸経費 | 設備導入事業に直接必要なその他の経費 | 何のための経費か、項目ごとに説明できる形にする |
見積と契約で外れやすい点
交付決定前の日付で契約書・注文請書を交わすと、その経費は対象外です。撤去・残土・申請関連費、中古品や予備品は別の行に分けて、補助対象の見積に混ぜないでください。国の補助金やカーボンニュートラル投資促進税制を並行して使う計画は、先に整理が必要です。
書類間で食い違いが出やすい組み合わせ
実施計画書の事業内容と見積の区分、収支表の地域活用額と地域活性化の説明、SPC・LLPの場合の確約書と出資者の記載。提出前に、同じ数字や名称が全書類で揃っているかを一覧で突き合わせると、説明の矛盾に気づけます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
商談会や物産展への出展・開催にかかる経費を補助し、地元物産の販路拡大を支援します。
市内の小規模事業者や創業者が、設備導入や創業にかかる費用の一部を受けられる補助制度です。
業務効率化や省人化につながる設備・システム導入を支援
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。
宇都宮市内の工業団地等への新規立地・増設に伴う土地・建物・設備の取得費を一部補助します。
焼津市内で工場・物流施設・研究所を新設・増設する企業の用地取得や設備投資・新規雇用を支援し、最大3億円を補助します。