業務効率化や省人化につながる設備・システム導入を支援
中小企業者と小規模企業者が、業務の効率化や省人化などによって生産性向上を図る取組に必要な経費を支援する補助金です。通常枠に加えて、従業員の賃上げを伴う事業向けの賃金引上げ枠が設けられており、事業の拡大と地域経済の活性化を後押しします。
市内に本店または主たる事務所を置き、既に事業を営んでいる中小企業者・小規模企業者で、業務の効率化や省人化に向けてシステム導入や設備更新、店舗や事務所の改修を進めたい事業者向けです。賃上げを実施しながら生産性向上の取組を進めたい場合は、賃金引上げ枠も対象になります。
賃金引上げ枠を申請する場合は、令和8年1月末日時点と比較して常時使用する従業員の平均賃金を3.5%以上引き上げていること、または補助事業完了時点までに3.5%以上引き上げる予定であることを従業員に周知していることが必要です。
業務の効率化、省人化、生産性向上に向けた取組が対象です。DX関連のシステム構築や改修、運営、セキュリティ対策を含む取組のほか、設備・機器・備品の導入や改修、店舗や事務所の増築・改修が対象になります。
DX関連経費は、システム等の構築若しくは改修、運営に要する経費で、セキュリティ対策も含まれます。設備投資関連経費は、設備、機器、備品等の購入費または改修費、店舗拡大改修経費は店舗や事務所等の増築費または改修費です。税抜価格で申請し、消費税等相当額は対象外です。市内の本店・事務所等に係る経費が対象で、市外の事務所等に係る経費は対象外です。
原則として、月額制DX経費のうち補助対象期間外に発生するもの、自家用車や自家用に兼用できる車両の購入費・修理費、自宅兼事務所の自宅部分や市外店舗の増築・改修費、自宅兼事務所取得等の借入費、敷金礼金、保証金、保険料、共益費、人件費、役員報酬、計画作成等の報酬、飲食費、原材料費、商品代、水道光熱費、当該補助事業にのみ使用すると明確に特定できないものは対象外です。他の機関の補助金と同一区分の経費も原則対象外です。
募集期間は令和8年9月1日から令和8年12月28日までで、期間中でも予算上限に達した時点で募集は終了します。交付決定前に発注、購入、契約、納品、支払いをした経費は対象外です。補助対象期間内に支払いが完了している必要があり、クレジットカード払いは口座引き落としまで完了していることが必要です。
補助金額は1,000円未満切り捨てです。ポイント使用分は補助対象経費から控除されます。補助金により取得または効用が増加した財産が50万円以上の場合は、耐用年数期間中の処分に市長の承認が必要です。補助金交付後、翌年度から3年間、売上高や財産管理状況などの報告を求められることがあります。
2026年09月01日 〜 2026年12月28日
| 公募要領 | |
| 交付要綱 | |
| 参考資料 |
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通常枠は補助率1/2・上限300万円。賃上げを伴えば、2/3や400万円まで広がる
大津市内で3年以上事業を続けている中小企業者・小規模企業者向けの補助金です。通常枠と賃金引上げ枠で率も上限も変わるため、どの枠で出すかの考え方から、支援機関への相談、締切までの動き方を整理します。
補助上限
最大400万円
賃金引上げ枠(1)の場合。通常枠と枠(2)は上限300万円です。
補助率
通常枠は1/2、枠(2)は2/3
税抜の補助対象経費に掛け、1,000円未満は切り捨てになります。
対象になる投資
システム・設備・店舗改修
DX関連、設備投資関連、店舗拡大改修の三つの区分が中心です。
| 税抜の補助対象経費 | 通常枠(1/2・上限300万円) | 賃金引上げ枠(1)(1/2・上限400万円) | 賃金引上げ枠(2)(2/3・上限300万円) |
|---|---|---|---|
| 300万円 | 150万円 | 150万円 | 200万円 |
| 600万円 | 300万円 | 300万円 | 300万円 |
| 800万円 | 300万円 | 400万円 | 300万円 |
賃金引上げ枠で押さえること
| 経費の区分 | 飲食店での例 | 見積書のとき気をつけること |
|---|---|---|
| DX関連経費 | 予約・会計システムの構築、月額制の利用料 | 月額分は補助対象期間内の発生分だけ |
| 設備投資関連経費 | 厨房機器、備品の購入・改修 | 税抜価格、宛名は申請者名 |
| 店舗拡大改修経費 | 客席や事務所の増築・改修 | 市内の店舗・事務所に限る |
見積に入れる前に見直したい経費
交付決定前の契約・発注、人件費や原材料費、自宅部分や市外店舗の改修、自家用に兼用できる車両、事業専用と特定できない機器、他の補助金と同じ区分の経費は、補助の対象外です。先に事業専用の部分を切り分けておきます。
審査前に見直す三点
事業計画書で、設備やシステムが作業時間や人手をどう減らすのかを書けているか。収支の書類に書く税抜額と見積書が合っているか。支援機関の助言を受けた内容が計画書に反映されているか。この三点です。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
創業、空き店舗活用、経営安定や資金繰り支援まで、町内事業者の取組を幅広く支援します。
介護ロボットやICT導入を補助し、現場の負担軽減と業務効率化、介護従事者の定着促進を支援します。
加茂市内の中小企業・小規模事業者の業務効率化やDX導入を支援し、生産性向上と地域経済の安定化を図ります。
市内の小規模事業者や創業者が、設備導入や創業にかかる費用の一部を受けられる補助制度です。
町内で新たに事業を始める事業者の光熱水費を、区域や業種に応じた補助率・上限額で支援します。
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。