被災した福祉・介護・児童福祉関係施設の復旧費を支援します。
市内で事業を再開するため、被災した事業用資産の復旧に取り組む中小企業相当の規模の法人等を支援する補助金です。令和7年青森県東方沖地震、令和8年三陸沖地震、令和8年岩手県沖地震で被害を受けた施設や設備の修繕、再取得に要する経費が対象です。
高齢者福祉、介護保険、障害者福祉、児童福祉のサービスを提供し、被災した市内の施設や設備を復旧して事業を再開したい法人に向いています。養護老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、介護老人福祉施設、訪問介護、就労継続支援、保育所などの運営に関わる復旧計画に適しています。
市内で事業を再開するため資産の復旧を行おうとする、中小企業相当の規模の法人等が対象です。高齢者福祉関係、介護保険関係、障害者福祉関係、児童福祉関係のいずれかの補助対象サービスを提供している必要があります。国や地方公共団体が設置・出資するものは対象外です。
被害を受けた市内の事業用資産について、施設や設備を復旧し、事業を再開するための取組が対象です。施設では建物及びその附属設備、構築物の修繕または再取得が対象となり、設備では機械及び装置、工具、器具及び備品の修繕または再取得が対象です。運搬費や旧設備の撤去・処分費は、一体で行う場合に対象となります。
消費税・地方消費税、他の補助金等の対象経費、建物の建築・建替え、中古施設・中古設備の購入、賃貸に係る費用、駐車場、全量売電の太陽光発電設備、汎用性の高いパソコンやタブレットPC、テレビ、什器、車両などは対象外です。土地、商品、仕掛品、逸失利益、事前調査費、仮復旧費も対象外です。
補助金の申請・交付は先着順ではなく、予算の範囲内で交付されます。申請額の総額が予算を上回る場合は、交付決定額が減額となることがあります。交付申請額が10万円未満となる申請はできません。
申請は令和8年10月30日から令和8年11月30日まで受け付けます。事業は令和7年12月8日から令和9年1月29日までに完了し、同日までに工事や納品、代金の支払いを終える必要があります。実績報告書の提出期限も令和9年1月29日です。
貸事務所やリース資産を申請する場合は、それぞれ入居状況やリース資産の使用状況に関する取扱いがあり、保険金・共済金の受領がある場合は補助金額から控除されます。
2026年10月30日 〜 2026年11月30日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
福祉・介護・保育の被災施設の復旧に最大1,000万円。受付窓口は施設の所管課で決まります
どこまでを今回の1回に入れるかで、復旧の段取りが変わります。規模要件の数え方、窓口の選び方、年明けの事業完了期限を、社会福祉等向けの募集で順にたどります。
補助上限
最大1,000万円
1事業者あたりの上限で、複数の施設に被害があっても法人として合計です。
補助率
3分の2以内
税抜の補助対象経費に掛けて、千円未満は切り捨てます。
申請の回数
1事業者1回限り
傷んだ施設や設備は、申請の前に全部洗い出しておく必要があります。
| 法人の被害内訳(税抜の例) | 補助対象経費 | 3分の2で計算した補助金 |
|---|---|---|
| 通所介護の浴室設備 | 600万円 | 400万円 |
| 就労継続支援の作業機械 | 750万円 | 500万円 |
| 2施設の合計 | 1,350万円 | 900万円 |
| 保育所の修繕300万円を加えた合計 | 1,650万円 | 上限1,000万円で止まる |
区分と受付課の対応
| 経費の区分 | 対象になる中身 | 見積・書類で押さえる点 |
|---|---|---|
| 施設費 | 建物の附属設備、構築物の修繕・再取得 | 施設の修繕は設計書や図面で内容と場所を示す |
| 設備費 | 機械及び装置、工具・器具・備品の修繕・再取得 | 型式と数量の入った内訳。複合機は床置き型の大型のみ |
| リース資産の修繕 | リース会社が行う修繕費 | リース資産の使用状況表(様式1)、リース契約書の写し |
| リース資産の再取得 | 同等品の新品購入費 | 契約期間は法定耐用年数と一致、途中解約不可 |
| 自社施工 | 自社で行う復旧工事の経費(職員の人件費と諸経費を除く) | 見積合わせと振込の記録 |
対象外になる可能性が高い支出
建物の建替えや賃貸料、中古施設・中古設備の購入、駐車場、被害調査費と仮復旧費、地震と無関係な故障の修理、手形・相殺・個人名義のカードでの支払いは、補助対象外になる可能性が高いです。耐震補強は、原状回復を大きく超えない範囲に収まるかが分かれ目です。
書類同士で食い違いをなくしておく項目
見積書の内訳、被害写真、固定資産の資料の三つで、資産の名称・型式・設置場所・所有者が同じ資産を指しているかを見比べます。写真で分からない被害は診断書で補い、仕様が上がる場合は旧設備との差を資料で添えます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
県内中小企業の大規模設備投資やDX・SDGsに係る取り組みを長期・固定条件の融資で支援する制度です。
市内の商業拠点の維持・活性化や移動販売・商店街の環境整備にかかる経費を補助します。
業務や会計のデジタル化、Wi-Fi整備、EC導入にかかる費用を支援します。
市内の小規模事業者や創業者が、設備導入や創業にかかる費用の一部を受けられる補助制度です。
業務用建築物の省CO2改修に向けた調査費用を補助し、改修計画の検討と実行準備を支援します。
山形県内のスタートアップによるものづくり分野の事業立上げ・事業化を支援します。用途に応じて補助率2分の1、上限100万円から200万円までの区分があります。