概要
マンションの長寿命化を目的とし、要件を満たす大規模修繕工事が行われ、工事完了後3か月以内に申告された場合に、工事完了年の翌年度分の固定資産税が2分の1減額される制度です。減額は当該工事が行われた棟について1戸当たり100平方メートルまでを対象とします。
こんな事業者におすすめ
- 管理計画に基づく大規模修繕工事を実施したマンションの所有者・管理組合
対象者・要件
- 対象マンションは居住用専有部分を有し、新築から20年以上経過し、総戸数が10戸以上であること等、管理計画認定マンションまたは助言・指導を受けた管理組合に係るマンション等の要件を満たすこと。
- 大規模修繕工事より前に外壁塗装等、床防水工事、屋根防水工事のうち1回以上の工事が行われていること等の要件があること。
- 長期修繕計画の適合や修繕積立金の引き上げ等、要件の詳細は制度の定める基準に従うこと。
- 申告の手続き: 大規模修繕工事の完了後、3か月以内に申告することが必要です。
- 申告できる者: 納税義務者(所有者)・その相続人・合併により納税義務を継承する法人、当該マンションの管理組合等の代表者。
補助内容
- 対象経費: 固定資産税の減額(大規模修繕工事そのものは対象経費の記載ではなく、工事完了が要件となる制度です)
- 補助率: 1/2
- 上限額: なし(ただし減額の対象は1戸当たり100平方メートルまで)