産業部門の脱炭素化を推進する自家消費型太陽光発電設備の設置費用を補助します
岩手県内の産業部門における脱炭素化を推進するため、県内の事業者が行う一定規模以上の自家消費型太陽光発電設備の設置経費を補助します。本事業は、発電した電力量の50%以上を自家消費することなどを条件としており、予算の範囲内で交付を行います。
岩手県内に事業所を有し、事業活動を行っている事業者で、自社施設への太陽光発電設備の導入により脱炭素化や省エネに取り組みたいと考えている方におすすめです。中小事業者等だけでなく、医療法人や社会福祉法人なども一定の条件を満たせば対象となります。
岩手県内に事業所等を有し、事業活動を行っている事業者が対象です。中小事業者等(中小企業基本法に規定する中小企業者、または県内事業所の年間エネルギー使用量が原油換算1,500kl未満の事業者)と、それ以外の事業者に区分されます。県税を滞納していないことや、国が交付する他の補助金を受けていないことなどが要件となります。
20kW以上の太陽光発電設備の設置が対象です。中古品は対象外となります。また、発電した電力量の50%以上を自家消費すること、または敷地外の需要家に自営線で供給・消費することが求められます。FITやFIPの認定を取得しないことが条件です。
対象設備の購入費及び設置工事に要する経費が対象です。具体的には、材料費、労務費、直接経費、共通仮設費、現場管理費、一般管理費、付帯工事費、機械器具費、測量及び試験費などが含まれます。なお、消費税及び地方消費税は対象外です。
交付決定前に事業着手(契約や工事開始)することはできません。申請は交付決定前に行う必要があり、事業着手予定日は申請日から起算して20日を経過した日以降である必要があります。また、予算額に達した場合は受付を終了します。補助事業により取得した設備は、法定耐用年数期間中は財産処分が制限されます。交付を受けた翌年度から2年間は、社外への情報発信、従業員への意識啓発、県への省エネ効果データの報告等に協力する必要があります。
2026年03月30日 〜 2026年12月11日
| 交付要綱 | |
| 申請様式 | |
| 参考資料 |
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20kW以上の自家消費型太陽光に、最大5,000万円を狙える短期公募
岩手県内の事業者が、自社施設で使う電気を太陽光でまかなう設備投資を考えるときに、対象者、出力の見方、対象経費、着手の順番を整理します。
補助上限
最大5,000万円
中小事業者等は出力1kW当たり5万円で、設備規模が大きい計画ほど上限との関係を見ます。
対象設備
20kW以上の太陽光
自家消費型の発電設備として、購入費と設置工事費を中心に整理します。
第7次公募
2026年9月28日から2026年10月30日まで
期間ごとに審査され、申請額が予算に達すると受付終了になります。
| 区分 | 補助額の単価 | 上限額 | 出力確認で見る点 |
|---|---|---|---|
| 中小事業者等 | 1kW当たり5万円 | 最大5,000万円 | パネルとパワーコンディショナーの小さい方を系列ごとに整理 |
| 中小事業者等以外 | 1kW当たり3万円 | 最大3,000万円 | 同じ設備でも区分により補助額の見え方が変わる |
入口で切り分ける条件
| 見積で分けたい行 | この制度での見方 | 準備時の注意 |
|---|---|---|
| 太陽光発電設備の購入費 | 対象設備の購入に要する経費として整理 | 型番、出力、系列構成が分かる資料と合わせる |
| 設置工事に伴う費用 | 材料費、労務費、直接経費、管理費、付帯工事費などを確認 | 工事範囲が太陽光設備の導入とつながるように分ける |
| 消費税及び地方消費税 | 対象外 | 税抜きの申請額と社内負担額を別に見る |
対象外になりやすい動き
発注済みの設備、設置工事に着手済みの案件、中古品やそれに類する設備、FITまたはFIPの認定を取る計画は、この制度の条件と合わない可能性があります。見積相談と契約・着工を混同しないよう、社内決裁の前に順番をそろえます。
説明をそろえる観点
設備容量、パワーコンディショナー出力、自社で使う電力量、導入後に測れる省エネ効果がばらばらだと、脱炭素化の効果を資料で示しにくくなります。設計資料、電力使用実績、効果データの取り方を同じ計画の中でつなげます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
福岡市の中小企業向けに設備資金や運転資金、創業支援や再エネ導入など幅広い資金を提供します。
丸亀市内の事業所へ自家消費型太陽光発電システムや蓄電システムを導入する費用を支援します
沖縄県内の中小企業や創業者向けに、設備資金や運転資金等を長期・大口で融資し、事業展開や経営基盤強化を支援します。
事業所の省エネ診断やLED照明導入を支援し、脱炭素経営を促進します。
北区の再生可能エネルギー・省エネ機器導入を支援する助成制度
都内に再生可能エネルギー設備や蓄電池を導入する事業者に対し、設置に要する経費の一部を補助して再エネ導入と地域活性化を支援します。