廃棄物処理施設を拠点に、発電電力や熱の有効活用と脱炭素化を進める設備導入を支援します。
廃棄物処理施設を拠点に、発電電力や熱を地域で有効活用しながら、二酸化炭素排出の抑制と脱炭素化を進める取組を支援する補助金です。高効率な廃熱利用や省エネが可能な設備、電力供給や制御に必要な設備の導入費の一部が補助されます。災害時のレジリエンス強化にも資する、地域エネルギーセンターの整備を進める事業が対象です。
廃棄物処理施設で生じる電力や熱を、施設内だけでなく地域の需要施設や収集車両などにも活用したい事業者向けの制度です。地域エネルギーセンターの整備や、電力供給・蓄電・制御の仕組みを導入して、脱炭素化と非常時の強靱化を進めたい場合に適しています。
申請できるのは、民間企業、地方公共団体、独立行政法人、一般社団法人・一般財団法人、公益社団法人・公益財団法人、または環境大臣の承認を得て技管協が適当と認める者です。EV収集車・船舶の導入は収集事業の用に供する者が対象で、リースによる導入では貸渡しを業とする者との共同申請となり、代表申請者は貸渡しを業とする者です。
廃棄物発電により生じた電力を利活用するための電線、変圧器、通信・制御設備などを導入する事業が対象です。EV収集車・船舶の導入、給電蓄電システム、電気供給設備や電気需要設備、自営線や受変電設備、発電設備を系統と連携するための費用、需要施設側の蓄電池、エネルギーマネージメントシステムの導入が含まれます。
EV収集車・船舶の導入では、同規模かつ同等仕様の最新燃費基準に適合した既存車両・船舶との差額が補助対象です。EV収集車をリースで導入する場合は、収集事業の用に供する者と貸渡しを業とする者の両者で申請し、リース料金の総額には補助金相当額を反映させる必要があります。発電設備を系統と連携する費用は、廃棄物処理施設から特定した需要施設に電力を供給する場合に限られます。需要施設側の蓄電池は、廃棄物処理施設から供給された電力を蓄電する場合に限られます。
2026年08月24日 〜 2026年09月18日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
EV収集車は価格差の3/4、電力・蓄電設備は1/2まで補助を受けられます
補助金一般の解説ではなく、この制度の対象経費、補助率と上限の考え方、応募資格、締切までの動き方に絞って、申請前に確認したいポイントを整理します。
対象となる投資の幅
車両から通信設備まで6区分
EV収集車・船舶から給電蓄電システム、系統連携費用、通信・制御設備(EMS)まで、廃棄物処理施設を拠点に電力や熱を地域で使う整備と、災害時のレジリエンス強化に関わる投資が対象です。
EV収集車・船舶の補助率
価格差の3/4
同規模・同等仕様で最新燃費基準に適合した従来車両との差額分が対象になります。
電力・蓄電設備の補助率
対象経費の1/2
給電蓄電システムや電気供給・需要設備、系統連携費用、需要施設側の蓄電池などが該当します。
応募資格で押さえたい区分
| 対象区分 | 補助率 |
|---|---|
| ①EV収集車・船舶(価格差) | 3/4 |
| ②給電蓄電システム等 | 1/2 |
| ③電気供給設備・電気需要設備(自営線・受変電設備・付属設備) | 1/2 |
| ④発電設備を系統と連携するための費用 | 1/2 |
| ⑤需要施設側の蓄電池 | 1/2 |
| ⑥通信・制御設備等(エネルギーマネジメントシステム) | 1/2 |
見積で分けておきたい区分
対象外になりやすい行動
供給先の需要施設を特定しないまま系統連携費用だけを計上すること、廃棄物処理施設からの供給以外で蓄電池を導入すること、収集事業以外の用途で車両を使うこと、リース料金に補助金相当額を反映しないこと、交付決定前に発注・契約を済ませることは、いずれも対象外になりやすい行動です。
提出前に突き合わせたいポイント

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
日光市内在住の個人を対象に、電気自動車・充給電システムや住宅用蓄電池の導入費用を補助し、低炭素化と災害時の非常用電源の確保を支援します。
地域のコミュニティ活動や集会施設整備、防災資器材の整備を支援します。
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。
宇和島市内の中小企業や創業者が、人材育成・販路開拓・業務効率化・創業準備などの経費を幅広く補助します。
廃棄物処理施設で発生する熱・電力を有効活用し、脱炭素と地域のレジリエンス強化を支援します。
家庭の脱炭素化と電力強靭化を支援する住宅用設備導入補助金