農林水産業の現場で人材確保と定着につながる装備・施設導入を支援
大分県内の農林水産業経営体が、現場の就労環境を改善して人材の確保や定着につなげるための装備・施設導入を支援する補助金です。熱中症対策や作業負担の軽減につながる機器、ソフトウェア、施設整備などが対象になります。
農林水産業の現場で、暑さ対策や作業環境の改善を進めたい経営体に向いています。従業員が働きやすい環境を整えたい事業者や、大規模園芸団地で新たに営農を始める、または営農開始を見込んでいる経営体も対象になります。
人材の定着促進や就労環境の改善につながる装備・施設の導入が対象です。大型扇風機、遮熱・遮光資材、WBGT計、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、給水機、ミストシャワー、ファン付きウェア・冷水服、労務管理用ソフトウェアの導入費用、農作業機械への日よけ屋根の後付け、トイレ、手洗い場、シャワー室、駐車場などが含まれます。大規模園芸団地コースでは駐車場も対象になります。
補助対象となるのは、熱中症防止や高温下での作業負担軽減に向けた装備や施設です。サングラス、パソコン、防寒着など、汎用性が高いものは対象外です。
採択は審査基準に基づき、ポイントの高いものから予算の範囲内で行われます。導入先の選定では、原則として3者以上の見積り等による低減努力が必要です。
2026年10月13日まで
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
暑さ対策の設備に最大670万円。第4回は10月13日で締切済み、次回への備え方
ハウスや作業場の暑さ対策に使える大分県の補助です。一般コースと大規模園芸団地コースの分かれ目、通常枠と賃上げ枠の違い、対象になる装備・施設を取り上げ、第4回が終わった今のうちに整えておくことまで見ていきます。
一般コース
最大140万円
通常枠は2分の1以内で上限100万円、賃上げ枠は3分の2以内で上限140万円です。
大規模園芸団地コース
最大670万円
通常枠は2分の1以内で上限500万円、賃上げ枠は3分の2以内で上限670万円です。
対象になるもの
暑さ対策の装備・施設
大型扇風機やエアコンなどの機器から、トイレ・休憩室などの施設までが含まれます。
コースと枠の入口条件
| コースと枠 | 補助率 | 補助上限額 | 上限に届く対象経費の目安 |
|---|---|---|---|
| 一般コース・通常枠 | 2分の1以内 | 100万円 | 200万円 |
| 一般コース・賃上げ枠 | 3分の2以内 | 140万円 | 210万円(総事業費50万円未満は対象外) |
| 大規模園芸団地コース・通常枠 | 2分の1以内 | 500万円 | 1,000万円 |
| 大規模園芸団地コース・賃上げ枠 | 3分の2以内 | 670万円 | 1,005万円 |
| 導入したいもの | 条件・注意 | 申請に添える資料 |
|---|---|---|
| 大型扇風機・エアコン・ミストシャワーなどの暑さ対策機器 | 熱中症防止や高温下の作業負担の軽減が目的 | カタログ、3者以上の見積書 |
| 農作業機械の日よけ屋根 | 後付けのみ対象 | 概要が分かるカタログまたは設計図、見積書 |
| 労務管理用ソフトウェア | 導入費用が対象 | 見積書 |
| トイレ・休憩室・手洗い場・シャワー室 | 仮設トイレも含む | 設計図、見積書 |
| 駐車場 | 大規模園芸団地コースのみ | 団地であることが分かる書類(様式2号) |
対象外になる可能性が高いもの
サングラス・パソコン・防寒着のような汎用性の高い品、届出のない交付決定前の導入、過去3か年以内に交付決定の取消しを受けた経営体、虚偽の記載がある申請は、補助対象外になる可能性が高いです。
点数の根拠でそろえる資料
決算書の売上、事業実施計画の内容、見積書・カタログ・設計図の品名と数量は、同じ名前と数字でそろえます。賃上げ枠を目指す場合は、常雇いの人数と賃金台帳の記載も食い違わないよう確認します。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
足立区内の中小企業の人材定着を目的に、職場環境整備や熱中症対策、就業規則改定等の経費を助成します。
足立区内の中小企業が職場環境整備や熱中症対策、就業規則の整備に要した経費の一部を助成します。
藤枝市内の中小事業者が従業員の労働環境改善や熱中症対策に要する導入・改修費を補助します。
郡上市内の林業事業体・森林組合が作業者の安全装備や安全施設、研修にかかる経費の一部を補助します。
葛飾区内の中小企業の職場環境改善を支援し、人材の確保・定着を促進します。
館林市内の中小企業等が職場の休憩・冷却設備や熱中症対策備品の導入・工事を行う際、費用の一部を補助します。