旅行会社等によるZEV等や次世代燃料の調達を支援し、府内を巡るサステナブルツーリズムの脱炭素化を後押しします。
サステナブルツーリズムを企画・実施する旅行会社や府内の観光協会等、複数団体で設置した協議会を対象に、ZEV等や次世代燃料の調達を支援する事業です。主に府内を巡る取組で、観光客の移動における脱炭素化と運輸部門の二酸化炭素排出量の削減をめざします。
府内を巡る観光企画で、電気自動車や燃料電池車、電気バス、燃料電池バス、電気船、燃料電池船などのZEV等を活用したい旅行会社や観光協会等に向いています。合成燃料や次世代バイオ燃料を使った車両等の運用を取り入れ、取組内容を広く発信したい事業者にも該当します。
旅行業法に基づく旅行業または旅行業者代理業の登録を受けた旅行会社、地域の観光産業振興を主たる目的として市町村と連携して活動する府内の団体、旅行会社・観光協会等・NPO法人・大学・町会自治会・民間事業者等の複数団体が連携して設置した協議会が対象です。暴力団関係者等に該当する者、法人税・消費税・地方消費税や府税等を完納していない者は申請できません。
サステナブルツーリズムの実施にあたり、ZEV等または次世代燃料を調達して活用する取組が対象です。ZEV等を用いる場合は、購入による調達は除かれます。さらに、主に府内を巡ること、ZEV等や次世代燃料の活用を広く発信すること、宿泊税が活用されていることを発信することが求められます。次世代燃料を用いる場合は、揮発油等の品質の確保等に関する法律に適合する品質基準を満たす必要があります。
公租公課は対象外で、消費税及び地方消費税相当額も含まれません。振込手数料も対象外です。ZEV等については購入費そのものを補助対象に含めず、調達に必要な経費として扱われます。
補助事業は交付決定日以降に実施し、実績報告書の提出期限である2027年2月26日までに完了させる必要があります。予算の範囲内で先着順に受理され、申請書類一式が揃ったものから受付されます。予算額に達した場合は受付を終了し、1事業者あたり申請は1回までです。
2026年09月18日 〜 2026年12月24日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
電気バスや次世代燃料のツアーで増えるコストの差額を、1申請450万円まで支援
旅行会社・観光協会等・協議会が、ZEV等や次世代燃料を調達して府内を巡るツアーを行うときの補助です。差額の計算、購入が対象外な点、先着順の受付、交付決定前に動かない順番を押さえて、バス会社へ見積を頼む前に何を並べておけばよいかが分かるようにします。
上限額
1申請あたり450万円
複数の企画をまとめて申請しても、上限は1申請で450万円です。
補助の考え方
通常の車両・燃料との差額
ZEV等や次世代燃料にしたことで増えた調達費の部分が対象です。
受付の締め
12月24日午後6時までメール提出
予算の範囲内で先着順に受理し、書類がそろったものから順に進みます。
先に調達の種類ごとの計算を並べると、見積の取り方が決めやすくなります。
| 調達の種類 | 差額の比べ方 | 上限・端数 |
|---|---|---|
| ZEV等(電気バス・電気船など、購入を除く) | 同種・同規模のガソリン等内燃機関自動車または船舶との差額 | 1申請あたり450万円、千円未満切り捨て |
| 次世代燃料(合成燃料・次世代バイオ燃料) | 通常使用する燃料との差額 | 同じ1申請の上限に含まれる |
| 例: 調達費600万円・ガソリン車相当300万円 | 差額300万円がそのまま補助額 | 450万円の範囲内 |
| 例: 差額が520万円 | 450万円で打ち止め | 超えた70万円は自己負担 |
ツアーと申請者の組み立て方
| 経費の種類 | 対象かどうか | 差額の根拠として用意する資料 |
|---|---|---|
| ZEV等の調達費(購入を除く) | 対象 | バス会社等の見積書、ZEV等の種類・動力源が分かる書類 |
| 次世代燃料の調達費 | 対象 | 燃料の詳細が分かる書類、購入時期と同時期の石油製品価格調査の価格 |
| 消費税・地方消費税相当額などの公租公課 | 対象外 | 見積は税額を分けて整理する |
| 振込手数料 | 対象外 | 支払いの控えから手数料を分けて整理する |
入口で止まりやすい3つの動き
交付決定の前に調達してツアーを実施した分、直近事業年度の国税や地方税に未納がある場合、暴力団関係者等にあたる場合は、補助の対象にならない可能性が高くなります。書類に虚偽の記載があると、決定後でも取り消されることがあります。
見積・企画書・公表文言をそろえる3つの手当て
見積書の車両の種類・動力源と、企画書の移動手段の記載が同じか。公表される法人名・調達の種類・企画内容を、社内で承認した文言にそろえているか。支払いの証拠書類を、ツアー単位で10年間たどれる形にしているか。この3点を整えておくと、説明がぶれにくくなります。

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