東京の地域資源や都市課題の解決につながる製品・サービスの開発改良と販路開拓を後押しする助成制度です。
東京の地域資源を活用した製品・サービス、または東京の都市課題・地域課題の解決に資する製品・サービスの開発・改良と販売促進を支援する助成制度です。地域発の小さなイノベーションの創出を促し、東京産品等のイメージ向上やブランド力の強化、都内経済の活性化につなげることを目的としています。開発・改良に要する経費と、販路開拓・販売促進に係る経費が対象です。
東京の地域資源を生かした商品やサービスを磨き上げたい事業者、または防災、まちづくり、安全・安心、子育て支援、医療・健康、環境・エネルギー、交通・物流、地域コミュニティ、教育、働き方、文化・エンターテイメントなどの分野で都市課題の解決に取り組む事業者に向いています。開発段階だけでなく、展示会出展や広告宣伝などの販売促進まで一体で進めたい場合にも活用しやすい制度です。
都内中小企業者(会社・個人事業者)、中小企業団体等、一般財団法人、一般社団法人、特定非営利活動法人、都内での創業を具体的に計画している創業予定の個人が対象です。開発・改良フェーズの申請には、専門家派遣によるプラン作成支援で事業計画の構築と申請書類の整備が完了していることが必要です。
東京の地域資源を活用した製品・サービス、または東京の都市課題・地域課題解決に資する製品・サービスの開発・改良と、その後の販路開拓・販売促進が対象です。販路開拓・販売促進では、展示会等への出展、イベント開催、広告宣伝、マーケティング、店舗等整備に取り組む内容が含まれます。
開発・改良フェーズでは、原材料・副資材費、機械装置・工具器具費、委託・外注費、専門家指導費、産業財産権の出願・導入費、直接人件費が対象です。販路開拓フェーズでは、マーケティング費、店舗等整備費、展示会等出展費、イベント開催費、広告宣伝費が対象です。販路開拓フェーズは開発・改良フェーズと併用申請する場合に対象となります。
申請には、プラン作成支援による事業計画の構築と申請書類の整備が完了している必要があります。利用には事前にGビズIDプライムアカウントの取得が必要です。対象期間は開発・改良フェーズが2027年3月1日から2028年11月30日まで、販路開拓フェーズは開発・改良フェーズの完了検査の翌日から起算して1年9か月以内です。申請受付期間を過ぎたものは受け付けられません。
2026年10月01日 〜 2026年10月26日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
開発と販路開拓を合わせて最大3,000万円。ただし専門家の「完成」確認がないと出せない
都内産の素材や東京ならではの技法、防災や子育てなどの都市課題に向けた製品づくりで、10月26日17時の締切に間に合うかどうかは、プラン作成支援の進み具合で決まります。対象になる製品の線引き、量産設備が外れる理由、秋葉原での面接までを押さえます。
開発と販路を併用した上限
最大3,000万円
開発・改良1,500万円と販路開拓1,500万円の合計です。
助成率
2/3以内
どちらのフェーズも、対象経費の2/3までです。
開発・改良の期間
令和9年3月1日から
令和10年11月30日までに試作品を完成させ、目標の達成を確認します。
対象になる製品の入口
開発費の積み上げ方で、助成額の目安がどう変わるかの例です。
| 申請の組み方 | 対象経費の例(税抜) | 2/3で計算した額 | 助成額の目安 |
|---|---|---|---|
| 開発・改良のみ | 900万円 | 600万円 | 600万円 |
| 開発・改良のみ | 2,400万円 | 1,600万円 | 1,500万円で頭打ち |
| 開発・改良+販路開拓 | 開発900万円+販路600万円 | 600万円+400万円 | 1,000万円 |
| 開発・改良フェーズの経費区分 | 木製家具の試作での例 | 計上できないもの |
|---|---|---|
| 原材料・副資材費 | 都内産の木材、金具、塗料 | 事業終了時点で未使用の材料 |
| 機械装置・工具器具費 | 試作用の加工機のレンタル、試作金型 | 量産用の設備、中古品、パソコンやカメラなど汎用品 |
| 委託・外注費 | 塗装工程の外注(100万円以上は2社見積) | 開発の大部分の外注、デザインのみ、規格・認証取得 |
| 産業財産権出願・導入費 | 意匠・特許の出願 | 商標の出願(開発・改良フェーズ) |
| 直接人件費 | 職人の設計・試作時間(1,000万円まで) | 進行管理やスケジュール管理の時間、個人事業主本人の報酬 |
対象期間と取引先でつまずく例
申請時点でほぼ完成している製品の申請、令和9年3月1日より前に始めた取組や発注、量産用設備の購入、開発の大部分の外注、親族や関連会社との取引、相殺・手形・ポイントでの支払いは対象外です。OEMなど特定顧客向けの製品も外れます。
面接で説明に詰まりやすい点
既存の木製家具と何が違うのか、試作品で何を確かめるのか、誰にどの売り場で売るのかが申請書に書かれていないと、面接で補足する手段がありません。実物の試作品と申請書の記載だけで、新しさと販売見込みを説明できるかを確かめておきます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
北海道内の起業家・中小企業の新規事業や研究開発、設備導入、販路開拓を総合的に支援します。
神戸市内の中小企業によるロボット導入・SIer育成のための設備取得を助成し、技術力と生産基盤の強化を支援します。
練馬区内の中小企業等を対象に、ホームページ作成から出展支援、認証取得、知的財産取得、商店街空き店舗支援、新規事業の立ち上げまで幅広く補助と伴走支援を行います。
新居浜市の中小企業による経営安定や雇用促進、生産性向上を支援する補助金制度
邑南町の直売所出荷者や加工品出荷、店頭販売団体への経費支援。生産資材や小型機具、ビニールハウス、加工材料や広告費などを補助します。
宇和島市内の中小企業者や創業者の人材育成・販路開拓・生産性向上など多様な取組を補助し、事業強化を支援します。