新規就農の立ち上げや経営発展、暑さ対策の機械・資材導入を支援します。
焼津市で新たに農業経営を始める認定新規就農者などを対象に、経営開始資金、機械・施設の導入支援、市独自の賃料・家賃・資機材購入支援、猛暑対策の整備支援を行う制度です。青年等就農計画に沿った取組を進める段階から、経営の立ち上げや発展、作業環境の改善を支えます。
市内で独立・自営就農を進める人や、農地の確保、住居の借入、営農資機材の導入をまとめて進めたい認定新規就農者に向いています。スマート機器を導入して経営改善を図りたい認定農業者・認定新規就農者や、市内で熱中症対策のための施設整備、改修、設備導入を行う農業者にも活用しやすい内容です。
市内に住所を有する認定新規就農者が、市独自の新規就農者サポート補助金の対象です。独立・自営就農する認定新規就農者であること、前年の世帯所得が600万円以下であることが主な要件です。
スマート農業普及促進事業費補助金は、焼津市の認定農業者または認定新規就農者が対象です。導入するスマート機器を主に市内の圃場で利用し、保管場所を市内に設けることが求められます。
焼津市農業者猛暑対策支援事業補助金は、市内で耕作する農業者が対象で、認定新規農業者以外も含まれます。
新規就農者サポート補助金では、市内農地の賃借料、賃借した住居の家賃、営農に必要な資材・機材の購入が対象です。いずれも年1回の支援で、農地等確保支援事業、住居借入支援事業、資機材導入支援事業の3区分があります。
スマート農業普及促進事業費補助金では、スマート農業技術カタログやIPCSAに掲載された機械・装置等、その附属品の導入が対象で、物品購入費と工事費が補助対象です。運送・設置に要する経費は含まれますが、既存設備の解体、処分、廃棄に係る経費や消費税・地方消費税は対象外です。
焼津市農業者猛暑対策支援事業補助金では、熱中症対策のための施設等の整備、改修、設備導入を行う事業が対象です。
新規就農者サポート補助金の対象経費は、市内農地の賃借料、市内に賃借した住居の家賃、営農に必要な資材及び機材の購入費です。スマート農業普及促進事業費補助金では、スマート機器の導入に係る物品購入費と工事費が対象で、運送費、設置費は含まれますが、既存設備の解体・処分・廃棄費や消費税・地方消費税は対象外です。焼津市農業者猛暑対策支援事業補助金では、熱中症対策のために必要な施設等の整備、改修、設備導入に要する経費が対象です。
新規就農者サポート補助金は、独立・自営就農する認定新規就農者で、市内に住所を有し、前年の世帯所得が600万円以下であることが必要です。スマート農業普及促進事業費補助金は、同一の機械設備の導入について補助金の併用はできません。焼津市農業者猛暑対策支援事業補助金は、2026年4月1日から2027年2月28日までに実施する取組が対象です。
2026年04月01日 〜 2027年03月31日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
スマート機器は4分の3、上限500万円。ハウスの暑さ対策は今年度分がまだ間に合う
焼津市の新規就農者向けメニューのうち、機械や資材、設備の導入に使えるのは、スマート農業普及促進事業費補助金、新規就農者サポート補助金の資機材導入支援、農業者猛暑対策支援事業補助金の3つです。令和8年度のスマート農業分は受付を終えましたが、猛暑対策は令和9年2月28日まで受け付けています。
スマート機器の導入
4分の3・上限500万円
認定新規就農者の補助率で、認定農業者は2分の1です。
猛暑対策の設備
3分の1・上限20万円
認定新規就農者に限らず、市内で耕作する一定の農業者が対象です。
資機材の購入
2分の1・上限10万円
市のサポート補助金の一つで、家賃・農地賃料との中から年1回選びます。
ハウスの暑さ対策と環境モニタリングに当てはめると、補助の基準と金額感はこう違ってきます(税抜)。
| 補助 | 計算の基準 | 例と補助の目安 |
|---|---|---|
| スマート農業普及促進 | 3者見積のうち最低価格×4分の3(上限500万円) | 最低見積180万円なら135万円 |
| 猛暑対策支援 | 購入費・工事費・委託費×3分の1(上限20万円) | 45万円なら15万円 |
| 資機材導入支援 | 購入費×2分の1(上限10万円) | 20万円なら10万円 |
3つの補助の使える人と条件
| 補助 | 対象になるもの | 対象にならないもの |
|---|---|---|
| スマート農業普及促進 | カタログ・IPCSA掲載と同種の機器の本体、附属品、工事費、運送・設置費 | ドローン、自走式草刈り機、既存設備の解体・処分費、消費税 |
| 猛暑対策支援 | エアコン、ミストシャワー、循環扇、遮光フィルム、ファンベスト、断熱工事など | 既存設備の解体・処分費、消費税、ポイント相当分 |
| 資機材導入支援 | 営農に必要な資材・機材の購入費 | 家賃や農地賃料と同じ年に重ねての申請 |
併用・重複でつまずくところ
同じスマート機器に国や他の自治体の補助を重ねることはできず、猛暑対策も同じ経費で他の補助と重複できません。猛暑対策は1人1回限り、サポート補助金は3区分から年1回だけです。ドローンや自走式草刈り機はスマート農業の対象外で、どの補助も消費税と既存設備の撤去費は計上できません。
計画案に書いておきたい数字
導入するスマート機器が減らす作業時間や資材の量、増やせる面積や出荷量。青年等就農計画(案)の目標と、3者見積の最低価格で組んだ事業費が、同じ前提でつながっているかを確かめます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
農業者等の取組を、機械導入、研修、利子補給、農地再生など幅広く支援します。
スマート農業や災害対策、労働環境改善など幅広な取組を支援し、熊本市内の農業経営の生産性向上と持続可能性を後押しします。
沖縄県内の中小企業や創業者向けに、設備資金や運転資金等を長期・大口で融資し、事業展開や経営基盤強化を支援します。
宇和島市内の中小企業や創業者が、人材育成・販路開拓・業務効率化・創業準備などの経費を幅広く補助します。
稚内市内の中小企業・創業者の設備導入や販路拡大、創業初期の賃借料・設備費を助成し、地域経済の活性化と雇用確保を支援します。
新規就農時の経営開始や機械・施設導入、農地賃料や住居費、資機材の購入を支援します。