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  4. >2026年度 災害時等における救援活動支援助成
掲載日: 2026年10月14日更新日: 2026年10月14日
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2026年度 災害時等における救援活動支援助成

“激甚災害時のアレルギー配慮者への救援活動を、1件あたり上限100万円で支援します。

補助上限額

100万円

補助率上限

定額

申請期間

2026年4月1日〜2027年3月31日

都道府県

全国

実施機関

公益財団法人 ニッポンハム食の未来財団

詳細情報

概要

国指定の激甚災害が発生した地域で、主として食物アレルギーをはじめとするアレルギー疾患を持つ要配慮者に必要な救援活動を支援する助成です。被災地での人的支援や物的支援、情報収集、啓発活動など、緊急性の高い活動に使えます。1件あたり上限100万円で、2026年度は最大3件を助成します。

こんな事業者におすすめ

被災地で、アレルギーに配慮した救援活動を実施する法人格のある団体に向いています。日本学術会議協力学術研究団体または職能団体、またはそうした団体と連携して活動する団体が、専門家の関与のもとで現地支援や啓発を進める場合に活用しやすい制度です。

対象者・要件

法人格を有する団体が対象で、日本学術会議協力学術研究団体または職能団体、あるいはそれらと連携した活動を行う団体である必要があります。被災地で救援活動を実施する法人からの申請で、1団体1申請に限られます。連携して申請する場合は、連携先と連携内容を申請書に記載します。食物アレルギーの専門家による関与と指導も必要です。

対象となる取り組み

国指定の激甚災害において、主として食物アレルギーをはじめとするアレルギー疾患を持つ要配慮者に必要な救援活動が対象です。被災地での人的支援や物的支援、被災地での情報収集、啓発活動などが含まれます。

補助内容

  • 対象経費: 消耗品費、旅費、宿泊費、謝金、委託費、通信・運搬費、資料・製本・広報費、賃借料・会場費、機械・器具・備品費、その他
  • 補助率: 定額
  • 上限額: 100万円

対象経費の詳細

申請活動に直接必要な経費が対象です。謝金は作業補助者等への支払い、委託費は自団体では実施不可能な作業費、通信・運搬費は郵便物の送料や荷物の運賃等、資料・製本・広報費はパンフレット、書籍や冊子等の作成・印刷費用、賃借料・会場費は会場使用料や会場設営費、機械・器具・備品費は1点20万円以上となる備品の購入費、その他はボランティア保険などです。活動に必要なメンバーの交通費や、被災地における支援拠点等の運営に必要な家賃も対象となります。 対象外経費としては、自団体メンバーや企画課題を推進するメンバーの人件費、自団体メンバーへの謝金、自団体の広報を主目的とした経費、自団体そのものへの賛助金・協賛金・年会費、関連団体への委託費用、他団体への寄付金などは含まれません。

主な要件・注意点

助成対象となる活動には、食物アレルギーの専門家の関与が必須です。助成金の使用可能期間は交付後1年以内です。採択後でも虚偽記載などが判明した場合は、決定の取消しや返還の対象になります。残金がある場合は返金が必要です。

申請期間

2026年04月01日 〜 2027年03月31日

対象経費:専門家謝金・コンサル費借料・使用料外注・委託費手数料(決済・振込等)旅費・宿泊費資材・消耗品費
目的:地域活性化防災・BCP対策

関連資料

公募要領
  • 救助活動支援助成募集要項
申請様式
  • 救助活動支援助成申請書
公募要領
  • 救助活動支援助成募集要項
申請様式
  • 救助活動支援助成申請書

公式サイト

※本ページは公募要領等をもとに要点を整理しています。制度ごとの詳細・最新情報は公式情報をご確認ください。
https://www.miraizaidan.or.jp/general_public/relief_grants/2026/01.html

情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。

本助成の活用ガイド

「2026年度 災害時等における救援活動支援助成」の活用ガイド

激甚災害の被災地で、アレルギーのある人へ届く救援に1件100万円まで

避難所の食事や情報からこぼれ落ちやすい、食物アレルギーなどのある要配慮者への救援活動が対象です。法人格のある団体の資格、専門医の関与、対象外になる経費、郵送での申し込み方まで、申請の前にそろえておきたいものを順に追います。

相談者 山内さん相談者
山内さん
うちは食物アレルギーの子どもを持つ家族を支えている法人です。大きな災害のたびに、避難所でアレルギー対応の食事が足りないという声が届いて、現地に入って動けないかと考えています。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
その動きに合う助成です。公益財団法人ニッポンハム食の未来財団が、国が指定した激甚災害の被災地で、主として食物アレルギーをはじめとするアレルギー疾患のある要配慮者に必要な救援活動を支援します。要配慮者とは、災害時に特別な配慮が必要になる人のことで、ここではアレルギーのある方が中心です。
相談者 山内さん相談者
山内さん
国が激甚災害に指定した地域、と条件が決まっているんですね。活動の内容は、食事を届けるだけでもいいのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
食事など物を届ける物的支援のほか、人を送る人的支援、被災地での情報収集や啓発活動も対象です。1件あたりの上限は100万円で、2026年度に助成するのは最大3件です。
相談者 山内さん相談者
山内さん
年に3件だけとなると、競争になりそうです。うちのような団体でも、そもそも応募できるのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
まず見るのは、団体の種類です。応募できるのは法人格のある団体で、さらに学術会議の協力学術研究団体・職能団体であること、またはそうした団体と連携して活動していることが必要になります。そこが最初の分かれ道なので、次の節で順番に整理します。

まず押さえたい強み

¥

助成上限

1件100万円

2026年度の助成は最大3件です。実際の額は申請額より減ることがあります。

✓

対象の活動

激甚災害での救援

アレルギーのある要配慮者への人的・物的支援、情報収集、啓発などが入ります。

✓

必須の体制

アレルギー専門医の関与

日本アレルギー学会専門医の指導が、活動の条件になっています。

応募できる団体と必須の専門家

相談者 山内さん相談者
山内さん
うちは患者家族の会を母体にした一般社団法人です。学術会議の協力学術研究団体ではないのですが、応募は無理でしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
応募資格は2通りあります。日本学術会議協力学術研究団体または職能団体そのものであるか、そうした団体と連携した活動を行う団体であるかです。後者なら、連携先と連携の内容が分かるように申請書へ書きます。単独で資格がなくても、連携という形で入口は開けています。
相談者 山内さん相談者
山内さん
連携先の学会や職能団体は、これから相談して決めることになりそうです。連携の中身は、どの程度具体的に書けばいいですか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
目安は、誰が何を担うのかまで読み取れることです。たとえば専門的な助言を学会側が、現地での配布を自団体が行うといった分担が分かれば、連携の実態が伝わります。もう一つ、被災地で実際に救援活動を行う法人からの申請であることと、1団体1申請であることも条件です。
相談者 山内さん相談者
山内さん
1団体1申請なら、似た活動を二つの案で出すことはできないんですね。専門医の関与は、名前を書くだけで足りるのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
名前だけではなく、関与(指導)が必須です。募集要項では、科学に基づいた正確な知識を元にした活動であることが理由として示されていて、関わる専門家は日本アレルギー学会専門医とされています。現場の活動を、専門家の知見に裏づけられた形にするための条件、と受け取ってください。
相談者 山内さん相談者
山内さん
連携先の中に専門医がいるのか、まずそこから探します。うちの役割は現地の調整で、専門的な指導は別に頼みたいです。

応募資格のチェック項目

  • 団体の形: 法人格があり、被災地で救援活動を行う法人であること
  • 資格の入口: 日本学術会議協力学術研究団体・職能団体、またはそれらと連携した団体(連携先と内容を申請書に記載)
  • 体制: 日本アレルギー学会専門医の関与(指導)があること。申請は1団体1件

助成額と使える期間

相談者 山内さん相談者
山内さん
助成の上限が100万円とのことですが、申請した額がそのまま出るのでしょうか。たとえば現地の拠点費まで含めて100万円で出したいです。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
補助率が決まっている制度ではなく、定額の助成で、上限は1件100万円です。ただし、助成の対象になった場合でも、実際の助成金額は申請額より減額されることがあります。申請額が満額通る前提で資金計画を組むのは避けたほうがいいです。
相談者 山内さん相談者
山内さん
減額されると、現地での活動が計画どおりに進まなくなりそうです。減らされた場合に備えて、何を決めておけばいいですか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
費用の優先順位をつけておくことです。100万円を前提に組むのではなく、これだけは必ず実施する活動と、減額されたら縮める部分を分けた計画にしておくと、見直しも伝えやすくなります。実現可能性の説明にもつながります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
助成金が入ってから使える期間にも決まりはありますか。支払いが複数月にまたがりそうです。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
使用できる期間は交付後1年以内です。助成金は事務手続きが完了したあとに交付され、使いきれなかった残金がある場合は返金します。活動の期間と支払いの時期を、1年の枠に収まるよう組みます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
交付の後に1年なら、備蓄品の購入と現地への輸送は同じ期間に入れられそうです。
金額の見方内容
1件あたりの上限100万円(定額の助成)
2026年度の助成件数最大3件
実際の助成額申請額より減額される場合がある
使用できる期間交付後1年以内。残金は返金

対象経費の見積の立て方

相談者 山内さん相談者
山内さん
現地に行くメンバーの交通費は、人件費に近いので対象外になりませんか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
ここは分けて考えます。活動に必要なメンバーの交通費・旅費は助成の対象で、旅費は交通費(ガソリン代を含む)と宿泊費です。対象外になるのは、メンバーの給与や賞与、社会保険料などの人件費のほうです。
相談者 山内さん相談者
山内さん
旅費は大丈夫なんですね。アレルギー対応の食材や衛生用品は、どの区分に入れればいいですか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
筆記用具、コピー紙、食材などは消耗品費です。会場の設営や使用料は賃借料・会場費、配布物の送料や荷物の運賃は通信・運搬費、パンフレットや冊子の作成・印刷は資料・製本・広報費に分かれます。見積書の項目を、この区分に合わせて並べておくと経費の説明が楽です。
相談者 山内さん相談者
山内さん
支援の拠点を現地に借りる案もあります。家賃や、機材を買う場合の扱いも知りたいです。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
被災地での支援拠点などの運営に必要な家賃は対象です。機材は、機械や工具などで1点20万円以上になる備品の購入費が機械・器具・備品費に入ります。ボランティア保険はその他の区分です。自団体では実施できない作業を外へ頼む場合は委託費になります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
現地の作業を手伝ってもらう方への謝礼は、謝金でいいですか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
作業補助者などへの謝金は対象です。ただし、自団体のメンバーへの謝金は対象外なので、誰に払うお金なのかを見積の段階で分けておきます。
区分見積に入れるもの(例)
消耗品費筆記用具、コピー紙、食材
旅費交通費(ガソリン代含む)、宿泊費
賃借料・会場費会場使用料、設営費、被災地の支援拠点の家賃
機械・器具・備品費1点20万円以上の備品の購入
その他ボランティア保険

対象外になりやすいもの

相談者 山内さん相談者
山内さん
活動を支える事務局のスタッフが、現地調整に何日も動く予定です。その人の給料も計画に入れていいですか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
入れてはいけない経費です。自団体メンバーと企画課題を推進するメンバーの人件費は、給与、賞与、社会保険料、福利厚生費を含めて助成の対象外です。自団体メンバーへの謝金も同じ扱いです。
相談者 山内さん相談者
山内さん
内部の人への支払いは全部だめなんですね。広報用に、今回の活動を紹介するチラシを作る予定があります。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
目的で分かれます。配布物が被災地での啓発活動に使うものなら資料・広報費に入りますが、自団体の広報が主な目的のもの、たとえば会報や会員募集のチラシは対象外です。活動の説明を主にしたつもりでも、会員募集の色が強いと対象外と判断される可能性が高いです。
相談者 山内さん相談者
山内さん
委託先に、うちの理事が役員をしている会社を使う案もありました。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
そこが落とし穴です。自団体の関連団体、たとえば団体メンバーが役員などを兼ねている団体への委託費用は対象外です。ほかに、自団体への賛助金・協賛金・年会費、他団体への寄付金も入りません。財団が不適当と判断した経費は、この列挙にない費用でも対象外になります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
委託先を選ぶときは、役員の兼務がないかを先に見ておきます。申請書の様式を、自分たちの使いやすい形に直してもいいですか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
それは失格になる行為です。申請書の書式を変更して応募すると、書類不備で失格になります。財団所定の様式のまま記入し、申請書は返却されないので、控えを手元に残しておいてください。

対象外・失格になる動き

自団体メンバーの人件費・謝金、会報や会員募集のチラシ、役員が兼務する関連団体への委託費、他団体への寄付金は助成の対象外です。申請書の書式を変えて提出すると書類不備で失格になり、虚偽の記載が後から分かると採択後でも取り消しや返還の対象になります。

申請から完了報告までの流れ

相談者 山内さん相談者
山内さん
災害はいつ起きるか分かりません。募集の期間が決まっていると、起きたときに間に合わないのではと心配です。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
その点は、迅速な緊急支援を目的に年度ごとに常時募集しています。2026年度なら4月1日から2027年3月31日まで、期間中ならいつでも申請できる形です。ただし年度が替わると募集も新しくなるので、2027年4月以降は次年度の募集要項を見ます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
期間中ならいつでもよいと分かりました。申請書はどう出せばよいですか。提出のあとは、どう進みますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
申請書は書留など記録の残る方法で郵送します。財団は書類を受け取ったあと、1週間以内を目途に連絡先へメールでお知らせします。届かなければ財団へ問い合わせてください。審査は事務審査のあと理事会で決まり、必要なら申請内容のヒアリングがあります。結果はメールで届きます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
ヒアリングで聞かれても答えられるよう、専門医の方との打ち合わせも早めに済ませておきます。交付は、採択の連絡の後すぐですか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
事務手続きが完了し次第の交付で、振り込みの証明のため、領収書を必ず発行します。その日から1年以内が使用期限で、活動が終わったら完了報告書と会計報告書、領収書・お買い上げ明細書を所定の書式で出します。
相談者 山内さん相談者
山内さん
領収書は経費の分もまとめて保管しておきます。
1資格・専門医・活動案を固める申請書を書く前
法人格と連携先の有無、日本アレルギー学会専門医の関与、救援活動の内容と費用の優先順位を決めます。
2所定の申請書を記入して郵送激甚災害の発生後、準備ができ次第年度内(2027年3月31日まで)
財団の様式のまま記入し、書留など記録の残る方法で送ります。申請書は返却されないので控えを残します。
3受領のメールと審査郵送後
書類受領後、1週間以内を目途にメールの連絡があります。事務審査のあと理事会で決まり、ヒアリングが入ることもあります。
4採択結果の通知と交付審査後
結果はメールで届きます。事務手続きが終わり次第の交付で、領収書の発行が必要です。
5活動の実施と完了報告交付後1年以内
活動を行い、完了報告書、会計報告書、領収書・お買い上げ明細書を提出します。残金があれば返金します。

審査で見られるところ

相談者 山内さん相談者
山内さん
ヒアリングまであるなら、申請書のどこを見られるのか、先に知っておきたいです。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
審査は総合的な判断で、見られる項目は大きく2つです。一つは活動の必要性で、緊急かつ重要な活動か、問題の解決にとって有効かが問われます。もう一つは実現可能性で、計画が具体的か、方法が適切か、推進体制・協力者・役割分担・予算が整っているかです。
相談者 山内さん相談者
山内さん
必要性の説明は、アレルギーのある方が避難所でどう困るかを具体的に書けばよさそうです。実現可能性のほうは、何を示せば伝わりますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
誰がいつ何をするかを、費用の根拠と結びつけて書くことです。専門医、連携先、現地の協力者ごとに役割を書き、見積の金額もその役割の中に入れておくと、体制と予算が同じ話として読めます。ここが食い違うと、計画の具体性が伝わりにくくなります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
専門医の関与も、計画の中で何を指導してもらうのか書いたほうがいいですね。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
そのとおりです。専門医の関与は応募要件ですから、「指導を受ける」という一文で終わらせず、どの場面で助言を受けるのかまで書くと説得力が出ます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
では、専門医には申請書を書く前の打ち合わせから入ってもらって、役割分担まで一緒に決めます。

申請書でそろえたい視点

活動の必要性、専門医と連携先の役割、見積の各区分(消耗品費・旅費・会場費など)を同じ計画の中で結びつけておくと、審査側が体制と費用を一続きで読み取れます。

残りやすい疑問

相談者 山内さん相談者
山内さん
助成を受けたあとのことも聞いておきたいです。活動の内容は、どこまで公開されるのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
公表されるのは2段階です。採択された活動については申請団体名と活動内容が、完了後は完了報告書の内容が、財団のウェブサイト上で示されます。さらに、活動結果を後日どこかで発表するときは、助成を受けた旨を表示する決まりで、募集要項には「本活動は(公財)ニッポンハム食の未来財団の救援活動支援助成を受けて行いました」という記載例があります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
発表のたびにその一文を入れておけばいいのですね。もし選ばれなかったとき、理由は教えてもらえますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
結果はメールで通知されますが、採否の理由についての問い合わせには応じてもらえません。申請の段階で、書類の中身を十分に練っておく必要があります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
通知だけで理由が分からないなら、書類の完成度が頼りですね。採択された場合に、ほかに出す書類はありますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
採択者は反社会的勢力排除に関する誓約書を提出します。また、財団の職員が活動場所を訪ねて、代表者や経理の責任者に活動の状況を聞くことがあります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
現地訪問があるなら、経理の担当者にも内容を共有しておきます。活動の最後に、使いきれなかったお金が出たらどうなりますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
残金は返金します。計画より安く済んだ項目があるなら、完了報告書の会計報告に残りの額が見える形でまとめます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
余りが出たら返す前提で、領収書の数字と会計報告を毎回突き合わせながら使うことにします。
この記事は、補助金フラッシュに掲載している情報と、公益財団法人ニッポンハム食の未来財団の公式ページ・募集要項をもとに構成しています。募集の状況や様式は変わることがあるため、申請前には最新の募集要項と申請書で要件、対象経費、提出方法を確認してください。

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