介護保険施設等の感染症対策に向けた整備費を補助
兵庫県補助を活用し、尼崎市内の介護保険施設等が行う新型コロナウイルス感染拡大防止のための整備を支援する制度です。簡易陰圧装置の設置、多床室の個室化、ゾーニング環境の整備、家族面会室の整備等が対象で、施設内の感染対策を進める取り組みに使えます。
市内の介護保険施設等で、感染者と非感染者の動線分離を進めたい事業者や、家族との面会を感染対策に配慮しながら実施できる環境を整えたい事業者に向いています。簡易陰圧装置の設置や、多床室の個室化、ゾーニング、家族面会室の新設・拡張などを検討している場合に活用しやすい制度です。
尼崎市内の介護保険施設等が対象です。対象施設は、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護医療院、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、認知症高齢者グループホーム、小規模多機能型居宅介護事業所、看護小規模多機能型居宅介護事業所、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、短期入所生活介護事業所、短期入所療養介護事業所です。定員規模は問いませんが、有料老人ホームは老人福祉法に基づく届出がある施設に限られます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための施設整備が対象です。簡易陰圧装置の設置、多床室の個室化改修、ユニット型施設の各ユニットへの玄関室設置、従来型個室・多床室のゾーニング、家族面会室の整備等が含まれます。
簡易陰圧装置の設置では、設置に必要な備品購入費、工事費又は工事請負費、工事事務費が対象です。工事事務費には、工事施工のため直接必要な旅費、消耗品費、通信運搬費、印刷製本費、設計監督料等が含まれ、工事費又は工事請負費の2.6%相当額が限度です。工事費又は工事請負費には、同等と認められる委託費、分担金、購入費等も含まれます。
多床室の個室化改修でも、必要な備品購入費、工事費又は工事請負費、工事事務費が対象です。工事事務費の範囲と上限は同様です。
ゾーニング環境等の整備でも、感染拡大防止のための備品購入費、工事費、工事請負費、工事事務費が対象です。家族面会室の整備等では、2方向から出入りできる面会室の設置、複数設置や拡張、簡易陰圧装置や換気設備の設置、入口の玄関室設置、新規整備などが含まれます。
簡易陰圧装置は施設に設置する工事のあるものが対象で、テント式などの持ち運び可能な装置や空気清浄機機能のみの装置は対象外です。原則として陰圧状態が確認できる着圧計付きで、設置場所は居室に限られます。補助上限台数は定員数が上限ですが、毎年少しずつ導入するなど必要台数の計上として合理的と判断しがたい場合は対象外です。
家族面会室の整備等では、過去にこの補助を活用して2方向から出入りできる家族面会室を設置した場合の追加整備、施設に設置しない簡易陰圧装置、消毒等の衛生用品等は対象外です。
財源となる県補助金の内示を条件に、予算の範囲内で実施されます。今回の募集は事前協議であり、協議書を提出しても補助金の交付が確約されるものではありません。補助対象経費は原則として消費税抜きで扱われ、施工業者の選定は競争入札に付するなど市の契約関係規定に準じた方法で行う必要があります。事業は令和9年3月31日までに完了する必要があります。
2026年08月05日 〜 2026年08月19日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
高齢者施設等の防災・減災対策や安全対策を支援する施設整備交付金
介護施設の新設・改修・防災対策や介護ロボット・ICT導入など、施設整備と感染症・防災対策を支援します。
石川県の補助金に上乗せして、金沢市内の被災した中小企業・小規模企業者の施設・設備復旧や清掃・消毒費を支援します。
介護施設等の整備やICT導入を支援する地域医療介護総合確保基金事業の要望調査
高齢者施設でのスプリンクラー、非常用自家発電・給水、換気設備や水害対策、ブロック塀改修など防災・減災対策を支援します。
令和9年度の予算編成に向けた介護施設等の整備に関する要望調査