市内への新設・増設や再投資に対し、固定資産税の課税免除や雇用・緑化への奨励金を受けられます。
旭市内に立地する企業を対象に、市内産業の発展と雇用促進を目的とした奨励措置です。新規の工場等の立地だけでなく、既存企業の再投資にも利用でき、固定資産税の課税免除、雇用奨励金、緑化奨励金の3つの支援があります。
旭市内で工場や事業所を新たに設ける事業者や、既存の拠点に追加投資を行う事業者に向いています。雇用の拡大や事業所周辺の緑化整備を進める計画がある場合にも利用しやすい制度です。
旭市内に立地する法人または個人が対象です。対象業種は、製造業、情報通信業、道路貨物運送業、倉庫業、運輸に付帯するサービス業、卸売業、小売業、学術・開発研究機関、旅館・ホテル、公園・遊園地、産科、小児科、植物工場です。
従業員数は5人以上であることが必要で、事業専従者は除きます。産科・小児科は従業員数の要件がありません。投下固定資産額は、施設等の取得に要した費用として、新設は5,000万円以上、増設は3,000万円以上です。産科・小児科は新設の場合、投下固定資産額の要件がありません。
緑化奨励金は、工場立地法に基づく特定工場で製造業を営む事業者が対象です。
旭市内での工場や事業所の新設、増設、既存施設への再投資が対象です。あわせて、雇用の増加や、工場敷地内の緑地整備も支援の対象になります。
固定資産税の課税免除は、対象施設を構成する土地、家屋、償却資産が対象です。雇用奨励金は、対象期間内に新たに雇用した常用雇用者が対象になります。緑化奨励金は、整備した緑地が対象です。
市税の滞納がないこと、暴力団、暴力団員等、暴力団密接関係者に該当しないこと、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく許可や届出を要する事業でないことが必要です。
固定資産税の課税免除は、対象施設を取得した日の属する年の翌年1月末までに申請します。土地は、取得後5年以内にその土地を敷地とする対象施設を建設した場合に限り対象となります。旭市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の適用を受ける固定資産税は、本制度の課税免除対象外で、両条例の課税免除適用期間は通算5年以内です。
雇用奨励金は、雇用奨励金対象期間において最後に常用雇用者を雇用した日から起算して1年を経過した日から3か月以内に申請します。対象となる常用雇用者は、対象施設の稼動開始日前6か月から後6か月までの間に新たに雇用され、1年以上継続雇用されている必要があり、採用時から申請時まで引き続き旭市内に住所を有していることが求められます。申請日における総常用雇用者数が増加していることも必要です。
緑化奨励金は、緑地整備が完了した日の属する年の翌年1月末までに申請します。緑地は、工場立地法の緑地要件を満たす必要があります。
奨励措置の適用には市長への申請と適用決定が必要で、いずれの制度も申請回数は1回限りです。対象施設の稼動開始が予定日より著しく遅延した場合や、事業廃止・休止、要件欠如、不正受給がある場合は取消しや停止の対象になります。
2027年01月01日 〜 2027年01月31日
| 交付要綱 | |
| 申請様式 | |
| 参考資料 |
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工場や倉庫の固定資産税が5年間ゼロに。雇用と緑地には奨励金が上乗せ
現金をもらう補助金というより、市内で投資した事業者の税負担を軽くする仕組みです。免除を受けた年の翌年1月に動き出せるか、雇用奨励金と緑化奨励金をどこまで見込めるか。この2点が、申請の順番に沿った判断材料になります。
課税免除の期間
5年間
土地・家屋・償却資産の固定資産税が対象です。
雇用奨励金
1人30万円
上限は1企業あたり1,200万円。課税免除を受けた事業者のみが対象です。
緑化奨励金
1平方メートル2,000円
上限は1企業あたり1,000万円。製造業の特定工場が対象です。
旭市の奨励措置の入り方
| 例 | 計算 | 見込み |
|---|---|---|
| 純増30人を市内在住者で雇用 | 30人×30万円 | 900万円 |
| 純増45人(市内在住者のみ) | 上限が先に効く | 1,200万円 |
| 整備緑地3,000平方メートル(特定工場) | 3,000平方メートル×2,000円 | 600万円 |
| 提出書類 | 載せる内容 | 突き合わせ先 |
|---|---|---|
| 投下固定資産の明細 | 土地・家屋・償却資産の取得費 | 見取図の番号 |
| 事業所全体の平面見取図 | 取得財産に付けた番号(A4かA3) | 明細の説明欄、建物は立面図 |
| 市税の納税状況確認に関する同意書 | 代表者の住所で2様式 | 代表者の居住地 |
| 事業所の年次別建設計画及び実績 | 建設の年次と実績 | 事業所の概要の記述 |
課税免除の対象から外れる場面
土地を取得してから5年以内に施設を建てない、稼動開始が予定から大きく遅れる、事業を休止・廃止する、市税の滞納がある、過疎地域の条例による免除と期間が重なる。いずれも課税免除の対象外、あるいは取消し・停止の対象になりえます。
現地調査で照合される点
現地調査では、明細に載せた財産が見取図の番号どおりに現場にあるかが見られます。雇用奨励金のときは、入社日と住所の履歴が、人数の算定にそのまま結びつきます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
秋田県内への工場立地や施設整備に対する設備投資と雇用創出を支援します。
市内の産業用地への立地や雇用創出を支援する奨励金です。
市内の小規模事業者や創業者が、設備導入や創業にかかる費用の一部を受けられる補助制度です。
情報通信関連産業の市内新設・増設・移設に対し、設備投資や賃借料、通信・システム利用費などを助成し雇用創出を支援します。
沖縄県内の中小企業や創業者向けに、設備資金や運転資金等を長期・大口で融資し、事業展開や経営基盤強化を支援します。
ゼロエミッション船の開発・建造と関連技術の国内生産体制構築を支援し、CO2排出削減と産業競争力強化を促進します。