被災した農業者の営農再開と機械・施設の復旧を支援します。
令和8年7月の短時間集中豪雨で被害を受けた足利市の農業者に対し、営農再開に必要な生産資材の再購入や、被災した農業用機械、パイプハウス、付帯設備などの修繕・再取得にかかる費用の一部を補助する制度です。営農の早期再開と農業経営の安定を図ることを目的としています。
豪雨で作物や農業用施設に被害を受け、被災ほ場での作付けをやり直したい農家や、トラクターやハウス設備の復旧を進めたい農業者向けです。
被災したほ場での営農再開に直接必要な生産資材の購入や、農業用機械、パイプハウス、ガラス温室、ハウス付帯設備の修繕・再取得が対象です。早期営農再開では、被災作物の代わりに別途作付けを行うための費用や、生産回復に向けて追加的に必要な薬剤・肥料の購入費が含まれます。農業用機械等の修繕・再取得では、冠水・浸水したトラクターの修繕・再取得、パイプハウス骨組の歪み補修、暖房機や換気扇などの修繕が対象です。水稲種は対象外です。
対象経費は、令和8年度中に実施する、豪雨被害を起因とする営農再開のための取組に限られます。早期営農再開では、被災したほ場に用いる生産資材の購入費や、生産回復に向けて追加的に必要となる薬剤・肥料の購入費が対象です。機械・施設の復旧では、1機械または1施設あたりの費用が13万円を超える修繕・再取得が対象になります。
すでに購入や修繕、支払いが完了している場合は申請兼実績報告で手続きできます。これから発注や修繕を行う場合は、見積書を取得したうえで事前申請し、交付決定後に事業を実施します。 同一の資材購入や機械修繕について、国・県・市の他の同種補助金とは重複して受給できません。修繕または再取得した農業用機械・施設等は、法定耐用年数が経過するまで自らの営農に継続して使用する必要があり、無断での売却、譲渡、廃棄、目的外使用は認められません。固定資産税の償却資産の対象となる場合は申告が必要です。被災したほ場の地番の事前確認も求められます。
2026年10月01日 〜 2026年12月28日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
枯れた苗の植え直しに補助率5分の1以内。窓口受付は10月1日から12月28日まで
令和8年7月の豪雨で作付けをやり直す農家に向けて、苗や肥料の買い直しをどう申請に乗せるかを、減収の数字の作り方から提出書類まで順に整理します。
補助上限
1農業者あたり100万円
苗・肥料の買い直しと機械・ハウスの復旧を合わせた上限です。
補助率
5分の1以内
本則課税事業者は税抜経費に対して5分の1以内で見ます。
窓口の受付期間
10月1日〜12月28日
足利市役所 農政課の窓口へ書類を持参して申請します。
二つの入口の違い
| 苗・肥料の購入額(税抜) | 5分の1以内で見た最大の目安 | 先に払う分の考え方 |
|---|---|---|
| 40万円 | 8万円 | 購入代金は先に全額払う。補助の8万円は交付を受けてから入る(概算払が認められれば、交付決定額の範囲で前に受け取れる) |
| 100万円 | 20万円 | 機械・ハウスの申請を併せると、合計100万円の上限に近づく |
| 500万円 | 100万円 | 1農業者あたりの上限100万円に届く水準 |
| 買うもの | 対象として説明する条件 | 手元に残す書類 |
|---|---|---|
| イチゴ・野菜等の苗 | 枯れた作物の代わりに令和8年度中に定植する分 | 見積書または領収書、付表の購入先・数量 |
| 土壌消毒剤 | 被災したほ場に使う分 | 内訳が分かる見積書やカタログ、被災状況の写真 |
| 追肥・化成肥料 | 生産回復に追加で必要な分 | 領収書などの支払証明書 |
対象外・取消に直結しやすい動き
水稲種を対象経費に入れること、被災したほ場や自分の営農に使わない購入を混ぜること、他の補助金と同じ購入分を二重に受け取ること、市税の滞納を残したまま申請すること、被害の割合を裏付けなく書くことは、認められない、または取消・返還の対象になるおそれがあります。
書類同士で見合わせる点
ほ場の地番、被災状況の写真、令和7年分の決算書の売上、申請書の事業費、通帳の名義がそれぞれ矛盾しないかを、提出前に一枚の表にして見比べると、説明のぶれに気づきやすくなります。

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