県産材を使った木造化・木質化・木製品購入を支援する制度です。設計支援も対象で、民間施設での県産材利用を後押しします。
民間施設における県産材の活用を支援し、木造建築、木質化、木製品の導入を通じて県産材の利用促進を図る制度です。施設の新築・増築・改築に加え、木造施設の設計や、来訪者から見える内外装の木質化、家具・遊具・玩具の購入も対象になります。
県内外で民間施設を経営または管理しており、県産材を使った建築や改修、木製品の導入を進めたい事業者に向いています。木造建築の設計を担う建築士や、工事を請け負う事業者で、県産材の活用を施設のPRにつなげたい場合にも利用しやすい制度です。
木造化支援では、施設の新築・増築・改築工事で県産材を一定量以上使用する取組が対象です。設計支援では、延床面積300㎡超の木造施設について、構造設計または意匠設計を行う取組が対象になります。木質化支援では、床・壁・天井・塀・デッキ・固定家具など、来訪者や利用者から見える内外装部分に県産材や県産材商品を使う工事が対象です。木製品支援では、施設内で使う家具、遊具、玩具の購入が対象です。
木造化支援の施工費は大工手間とプレカット加工費で、地盤補強に使う県産材木杭や、県産材を使用した合板、ウッドプラスチック等も対象です。木質化支援の施工費も大工手間とプレカット加工費に限られます。木製品支援では、家具、遊具、玩具の購入費が対象で、建具や看板等は対象外です。木製品支援では、県産材を使用した合板やウッドプラスチック等の木質系建材は対象外です。
2026年04月01日 〜 2026年03月20日
| 交付要綱 | |
| 申請様式 | |
| 参考資料 |
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床も壁も椅子も福井の木で。県産材の経費の1/3、木造化なら最大500万円
福井県の民間施設で県産材を使うときの4つの支援メニューの選び方、1/3と上限額の関係、審査結果の通知前に着工できない点、完了後の報告までを、店舗や施設の運営者・建築士・工事業者の目線で整理します。
補助率
1/3以内
県産材と県産材商品にかかる経費が対象です。工事費全体の1/3ではありません。
木造化支援の上限
最大500万円
延床面積300平方メートル以上の場合です。木質化支援は最大180万円です。
支援メニュー
4つに分かれる
木造化・設計・木質化・木製品。店舗の内装なら木質化と木製品が中心です。
支援メニューの振り分け
この上限額は、支援ごとの区分です。
| 支援メニュー | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 木造化支援 | 1/3以内 | 延床面積50平方メートル未満80万円、50平方メートル以上300平方メートル未満200万円、300平方メートル以上500万円 |
| 設計支援(構造設計) | 1/3以内 | 80万円 |
| 設計支援(意匠設計) | 定額(掛かり増し経費) | 100万円 |
| 木質化支援 | 1/3以内 | 改修部分の延床面積300平方メートル未満70万円、300平方メートル以上180万円 |
| 木製品支援 | 1/3以内 | 家具・遊具100万円、玩具10万円(併せて購入しても100万円) |
| 支援メニュー | 経費になるもの | 経費にならないもの |
|---|---|---|
| 木質化支援 | 県産材・県産材商品の材料費、施工費(大工手間・プレカット加工費) | 取り外せる建具・看板、塗料 |
| 木製品支援 | 県産材・県産材商品を使った家具・遊具・玩具の購入費 | 建具・看板、合板やウッドプラスチックなどの木質系建材 |
| 木造化支援 | 材料費と施工費(大工手間・プレカット加工費)、地盤補強に使う県産材木杭 | 取り外せる建具・看板 |
| 設計支援 | 構造設計にかかる経費、意匠設計の掛かり増し経費 | 追加業務・特別経費・技術料 |
補助対象外につながる行動
審査結果の通知書が届く前に着工する、プレカット加工を県外で行った部材を県産材として見積に入れる、住居部分を面積や経費に混ぜる、国や自治体の資金が主な財源の法人の施設で申し込む。いずれも対象外になる可能性が高いものです。
県産材の証明書類を突き合わせる
申込時の使用部材一覧表と、完了後の木材納入証明書・見積書・完成写真で、部材の種類と数量が揃っているか。提出前に並べて見比べておくと、県産材の使用を示しやすくなります。

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