空き家を住宅や事業所として改修する費用を支援し、空き家解消と地域活性化を後押しします。
播磨町内の空き家を改修し、自己居住用の住宅または自己業務用の事業所として活用する取組に対して、補助金を交付する制度です。空き家の有効活用と適正な維持管理を進め、空き家の解消と地域の活性化を図ることを目的としています。
町内の空き家を取得し、改修したうえで自宅や事業所として長く活用したい人に向いています。とくに、空き家を住宅として住み替えたい世帯や、空き家を事業拠点として整えたい法人・個人事業者が検討しやすい制度です。
空き家の所有権を取得していることが必要です。改修後は事業完了から10年以上、当該空き家を自己居住用の住宅または自己業務用の事業所として活用する必要があります。
申請者は町民税を滞納しておらず、暴力団、暴力団員及び暴力団密接関係者でないことが求められます。改修は町内に主たる事業所を有する法人または個人事業者が行う必要があります。
個人又は個人事業主の場合は、空き家を取得した者及びその配偶者の前年の所得が1,200万円以下であることが要件です。法人の場合は、中小企業信用保険法第2条第1項に規定する中小企業者であることが必要です。
対象となる空き家は、戸建て住宅で、空き家である期間が6か月以上のもの、または町空家等バンク登録物件であるものです。空家等活用促進特別区域内にある場合は空家情報の届出がされていること、築20年以上経過していること、台所・浴室・便所の水回り設備のいずれかが10年以上更新されていないこと、昭和56年5月以前に着工された住宅では一定の耐震性を確保していること、建築基準法その他関係法令に適合することも必要です。
空き家を住宅または事業所として使えるようにするための改修工事が対象です。外壁や内装の改修、壁紙の張替え、換気扇や給排水衛生設備の設置、下水道引き込み、浄化槽設置、シャッター設置、耐震改修、断熱改修、バリアフリー改修、水回りのリフォーム、屋根のリフォーム、床暖房システムへの改修などが含まれます。
条件付きで対象となる工事として、IHコンロ、インターネット接続工事、インターホン設置、エアコンの新設・取替、ガスコンロ、ガス設備工事、カーテン設置、照明器具、食器洗い乾燥機、宅配ボックス、薪ストーブ設置、防蟻工事などがあります。
補助対象は、空き家を住宅または事業所として活用するための機能回復や設備改善に必要な改修工事費です。住宅型は補助対象経費が100万円以上、事業所型は150万円以上であることが必要です。ウッドデッキ、家具購入費、エコキュート、エコジョーズ、エコフィール、音響設備、外構工事、業務用設備工事、検査費用、申請費用・申請手数料、図面作成、増築工事、耐震診断、太陽光パネル、ハイブリット給湯機、防犯カメラ・防犯ライト設置、他の補助事業の対象工事、舗装工事は対象外です。
補助対象となるのは、交付決定後に契約し、改修を行った事業です。交付決定前に事業へ着手した場合は対象になりません。
補助額は、住宅型・事業所型ともに世帯区分、所在地の区分、補助対象経費の額によって変わります。住宅型では一般タイプ、若年・子育て世帯タイプ、UJIターン世帯タイプがあり、事業所型では一般タイプとUJIターンタイプがあります。市街化区域と市街化調整区域でも補助率と上限額が異なります。
補助金交付後に申請内容を変更する場合は、事前に連絡が必要です。事業完了後は実績報告を行い、その後も10年間、翌年度及び翌年度から3年ごとに活用状況を報告する必要があります。偽りや不正な手段により補助金を受けたときは、交付した補助金を返還します。
2026年04月01日 〜 2026年12月10日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
空き家の改修に最大255万円。ただし今は受付停止中、先に町へ確認を
播磨町の空き家を買って直し、10年以上自分で住む(または自分の事業所にする)人のための制度です。世帯のタイプと物件の区域で率も上限も変わるので、金額の見え方、対象になる工事、受付停止中の動き方を順に見ていきます。
住宅型の上限
最大255万円
若年・子育て世帯またはUJIターン世帯で、物件が市街化調整区域にあり、補助対象経費が300万円以上のときの額です。
補助率
60/100〜85/100
世帯のタイプと物件の区域で3段階に分かれます。
事業所型の上限
最大381万5千円
空き家を自分の事業所にする場合の最大額で、対象経費150万円以上が入口です。
住宅型の率が決まる組み合わせ
住宅型で補助対象経費が300万円に届く場合までの限度額を、タイプと区域ごとに並べると次のとおりです。
| 補助対象経費(住宅型) | 一般・市街化区域(60/100) | 一般・調整区域、または若年・子育て/UJI・市街化区域(76/100) | 若年・子育て/UJI・調整区域(85/100) |
|---|---|---|---|
| 100万円以上150万円未満 | 72万円 | 92万円 | 102万円 |
| 150万円以上200万円未満 | 108万円 | 138万円 | 145万5千円 |
| 200万円以上250万円未満 | 132万円 | 172万円 | 187万円 |
| 250万円以上300万円未満 | 168万円 | 208万円 | 230万5千円 |
| 300万円以上 | 180万円 | 230万円 | 255万円 |
| 見積に入りやすい項目 | 播磨町の扱い | 見積での分け方 |
|---|---|---|
| 壁掛けエアコン / 天井一体型エアコン | 壁掛けは対象外、天井一体型は対象 | 機種ごとに行を分ける |
| カーテン / カーテンレール | カーテンは対象外、レールの設置は対象 | 別の行にする |
| IHコンロ・食器洗い乾燥機 | 建物と一体なら対象、置くだけは対象外 | 組み込みか置き型かを備考に残す |
| エコキュート・エコジョーズ等 | 対象外 | 給湯機の行は別管理にする |
| 下水道引き込み・浄化槽 | 工事は対象、検査・申請費用は対象外 | 工事費と検査費を分ける |
先に動くと取り返しがつきにくいこと
交付決定の通知より前の工事契約と着手、町外の事業者への発注、増築や建物すべての建て替え、他の補助事業と重なる工事は、補助の対象になりません。
整合性をそろえたい書類
物件の条件は登記事項証明書・写真・設備の設置年が分かる書類で、工事の中身は見積明細・図面・設備機器のカタログの写しで、実績は契約書・領収書・工事写真で示します。申請の段階で出した内容と、報告で出す内容が一致していることが土台になります。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
創業、空き店舗活用、経営安定や資金繰り支援まで、町内事業者の取組を幅広く支援します。
商談会や物産展への出展・開催にかかる経費を補助し、地元物産の販路拡大を支援します。
市内の小規模事業者や創業者が、設備導入や創業にかかる費用の一部を受けられる補助制度です。
業務効率化や省人化につながる設備・システム導入を支援
下関産品の新商品開発や国内での販路開拓にかかる経費を補助し、販路拡大と地域産業の活性化を支援します。
町内の空き地・空き店舗を活用して集客施設や商業店舗を開設・改装する費用の一部を補助し、地域の商業活性化を支援します。