橋本市が農業経営の安定や生産性向上、鳥獣被害の軽減に向けた取り組みを支援します。
橋本市が独自に実施する農業者向けの補助制度です。農業経営の持続的な発展を支えるため、経営継承、機械導入、販路拡大、有害鳥獣被害対策など、幅広い取り組みに対して補助を行います。 制度の中には、農地への侵入防止柵の設置費を支援する有害鳥獣被害対策事業もあり、野生鳥獣による農作物被害の軽減と生産意欲の向上を目的としています。
市内で農業を営み、経営の継承や新たな機械の導入、農地の整備、ネット販売による販路拡大、鳥獣被害の防止などに取り組む人に向いています。農業者や認定農業者、認定新規就農者、農業者で組織する団体など、事業内容に応じて活用できます。
市内に住所を有する農業者や、認定農業者、認定新規就農者、集落営農組織、農業者で組織する団体などが対象です。事業ごとに、市税の滞納がないこと、地域計画の目標地図に位置付けられていること、県の交付決定を受けていること、一定期間内に同種の補助を受けていないことなどの条件があります。
有害鳥獣被害対策事業では、市内の農地を耕作し、農産物の販売等を行う者であることが対象要件です。
農業用機械の取得、農業用ハウスの復旧、農作業用道路や農業用水路の整備・補修、オンラインショッピングモールでの販売に係る手数料や印刷物作成、橋本ふるさと便の送料支援、クビアカツヤカミキリの防除対策などが対象です。 有害鳥獣被害対策事業では、農地への侵入防止柵の設置に必要な資材の購入が対象となります。
有害鳥獣被害対策事業の対象経費は、侵入防止柵等を設置するための資材購入費です。設置費は対象外です。対象となるのは、市内の遊休農地でない農地で、同一年度内にこの補助を受けていない農地、かつ5年以内に同事業が実施されていない農地に設置するものに限られます。
有害鳥獣被害対策事業では、防護柵、防鳥機、防除柵のいずれも、対象農地の条件を満たす必要があります。市税の滞納がないことも要件です。 補助対象農地は、遊休農地でなく、同一年度内に交付を受けた農地でもなく、5年以内にこの事業が実施された農地でもないことが求められます。
2026年07月27日 〜 2027年03月31日
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畑を荒らされる前に。防護柵は資材費の1/3で最大15万円、ただし設置費は別
橋本市の14事業のうち、侵入防止柵の資材購入を支える「有害鳥獣被害対策事業」に絞って、農地の条件、見積の分け方、申請前の動き方を整理します。
防護柵
最大15万円
資材費の1/3以内で、100円未満は切り捨てて計算されます。
防鳥機・防除柵
各最大5万円
どちらも資材費の1/2以内。防護柵より補助率は高く、上限は低めです。
対象になる費用
資材の購入費
設置費は含まれません。見積の行を分けておくことが前提になります。
| 設置するもの | 補助率 | 上限 | 資材費の例 | 補助額の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 防護柵 | 1/3 | 15万円 | 30万円 | 10万円 |
| 防護柵 | 1/3 | 15万円 | 45万円以上 | 15万円 |
| 防鳥機 | 1/2 | 5万円 | 8万円 | 4万円 |
| 防除柵 | 1/2 | 5万円 | 10万円以上 | 5万円 |
農地を選ぶときの見方
| 見積の行(防護柵の例) | 金額の例 | 補助の計算での扱い |
|---|---|---|
| 侵入防止柵の資材購入費 | 30万円 | 補助率1/3の計算に入る |
| 設置費(施工の手間賃) | 10万円 | 対象外で、全額が自己負担 |
| 補助額 | 約10万円 | 資材費30万円の1/3 |
| 実質の自己負担 | 約30万円 | 総額40万円から補助額を引いた額 |
対象外や申請不可になりやすいもの
設置費を含めた総額で補助額を計算してしまうこと、同じ畑で年度内に2回目の交付を受けようとすること、市税に滞納があること、販売等を行わない耕作で申請することは、補助の対象にならない可能性が高いです。
書類を並べて見るポイント
申請する柵の区分、見積の品名、設置する農地の所在、数量の4つが一本の線でつながっているかを、提出前に並べて見ておくと安心です。

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