胃がん検診に必要な医療器具の整備を支援し、検診体制の充実を後押しします。
胃がんの検診と医療提供体制の充実を図るため、胃内視鏡検診に必要な医療器具の購入費を助成する制度です。胃がんの検診と治療を行う医療機関のうち、一定の要件を満たす医療機関が対象になります。
市町が実施する胃がん検診を受託し、胃内視鏡検診に必要な医療機器を整備したい医療機関に向いています。新たに胃内視鏡検診を始める医療機関や、既に実施している医療機関で設備を整えたい場合に活用しやすい制度です。
胃内視鏡検診に必要な医療器具を購入し、胃がん検診を実施するための体制を整える取り組みが対象です。がん診療等施設として必要ながんの医療機器や臨床検査機器等の整備も含まれます。
補助額は、基準額と対象経費の実支出額を比較して少ない方と、総事業費から寄付金その他の収入額を控除した額を比較して少ない方に3分の1を乗じて算出され、1,000円未満は切り捨てられます。補助対象医療機関は予算の範囲を超える場合、当該市町につき原則1か所とされ、新たに胃内視鏡検診を実施する医療機関が優先されます。既に実施している医療機関は、過去3年間に本補助金を受けていないことが選定上の優先要素になります。事業内容や経費を変更する場合は、軽微な変更を除き承認が必要で、事業を中止・廃止する場合も承認が必要です。取得財産のうち単価50万円以上の機械・器具は、定められた期間が経過するまで目的外使用、譲渡、交換、貸付、担保設定ができません。補助事業完了後に消費税及び地方消費税の仕入控除税額が確定した場合は報告が必要です。
2026年09月24日 〜 2026年11月27日
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胃内視鏡検診の機器購入に3分の1補助。11月27日必着、先に見るのは体制の要件
お金の計算より先に、市町の読影体制や医師の要件が問われる補助金です。対象医療機関になれるか、750万円は何の基準額か、複数社見積をどう取るか、選定の順位はどう決まるか。この順に読み解いていきます。
補助率
3分の1
対象経費の実支出額などを比べて選んだ額に、3分の1をかけて交付額を出します。
計算の基準額
1か所当たり750万円
交付額の上限ではなく、算式で最初に使う基準額です。
申請期限
11月27日(金)必着
交付または不交付の決定通知は、令和8年12月中旬頃に届く予定です。
五つの要件を、誰が示すかで分ける
| 総事業費の例(対象経費が同額の場合) | 寄付等の収入 | 比較に使う額 | 3分の1(1,000円未満切り捨て) |
|---|---|---|---|
| 600万円 | なし | 600万円 | 200万円 |
| 900万円 | なし | 750万円(基準額が少ない) | 250万円 |
| 900万円 | 200万円 | 700万円(寄付控除後が少ない) | 233万3千円 |
| 準備する書類 | 中身 | 準備のポイント |
|---|---|---|
| 複数社の見積書 | 機器のカタログ等の写しを付けて、必ず複数社分 | 同じ機種構成で依頼し、価格を比べられる形にする |
| 経費所要額調(別紙1) | 対象経費の内訳 | 見積書の機器名・金額と同じ内訳にする |
| 歳入歳出予算書抄本(参考様式) | 事業に係る収入と支出 | 寄付金その他の収入があれば反映する |
順位と承認で止まりやすい場面
同じ市町で先に申請する医療機関がいる、すでに実施していて過去3年以内に同じ補助を受けた、承認を得ないまま機器の譲渡や機種変更に進んだ、という場合は、選定で後回しになったり、制限に抵触したりするおそれがあります。
数字と機器名のそろえ方
医師ごとの資格と件数、機器名と金額、寄付などの収入。この三つが、別添様式、事業計画書、経費所要額調、歳入歳出の抄本、見積書のどれを開いても同じに読めるかを見ます。院長以外の目で通して読んでもらうと、食い違いに気づきやすくなります。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
県内医療機関の病床再編や機能転換に向けた施設整備・処分等を支援します。
市内の医療機関・薬局がオンライン診療・服薬指導を行うためのタブレット・パソコン購入費を一部補助します(補助率1/2、上限40,000円)。
神戸市内の中小企業によるロボット導入・SIer育成のための設備取得を助成し、技術力と生産基盤の強化を支援します。
高度かつ先端的な事業による市内の工場新設・増設に対し、固定資産取得費の一部を補助して立地・雇用を促進します。
業務効率化や省人化につながる設備・システム導入を支援
地域医療構想の実現に向けた病床機能の転換や医療機関の連携を支援します