訪問介護事業所等の人材確保と経営改善を支援する補助金
訪問介護等サービスを安定的に提供するため、県内の訪問介護事業所等が行う人材確保体制の構築や経営改善の取組に対して補助を実施します。本事業は、人材確保体制構築支援事業と経営改善支援事業の2つの柱で構成されており、研修体制の整備や採用活動、ICT導入、専門家活用など幅広い取り組みを支援します。
訪問介護事業所や定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所、夜間対応型訪問介護事業所を運営する事業者で、ヘルパーの育成や採用強化、経営基盤の強化、業務効率化を目指す事業者に適しています。特に、小規模法人の協働化や、登録ヘルパーの常勤化、中山間地域での採用活動などを検討している場合に活用できます。
神奈川県内(横浜市、川崎市、相模原市及び横須賀市を除く)に所在する、訪問介護事業所、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所、夜間対応型訪問介護事業所が対象です。小規模法人等の協働化・大規模化の取組支援については、事業者グループの代表法人が県内(除外市を除く)に所在する必要があります。
人材確保体制構築支援事業として、経験年数の短いヘルパーへの同行支援、研修体制の構築、中山間地域における採用活動支援が対象です。また、経営改善支援事業として、小規模法人等の協働化・大規模化、経営改善のための専門家活用、登録ヘルパー等の常勤化促進、介護人材・利用者確保のための広報活動などが対象となります。
交付決定前に全ての事業が完了している場合は対象外です。また、消費税及び地方消費税は補助対象外であり、既に他制度で助成を受けている取組も対象外となります。補助対象期間中に支払いを完了させる必要があります。
| 公募要領 | |
| 交付要綱 | |
| 参考資料 |
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同行研修から常勤化、協働化まで。訪問介護事業所の人材・経営の悩みを10/10で支える
県内の訪問介護事業所が使える7つのメニューから、自分の悩みに合う入口をどう選ぶか。中山間地域等で変わる単価と、支払いの期限まで、事業所の運営者の立場で順にたどります。
補助率
10/10
メニューごとの補助基準額の範囲で、対象経費が全額補助の対象になります。
協働化・大規模化の枠
150万円から200万円
1事業者グループあたりの額で、中山間地域等のみの法人を含むと200万円です。
常勤化の支援
1人1月10万円
登録ヘルパー等を常勤にする際の賃金等の差額が対象で、3か月までです。
悩みから探すメニューの入口
育成が負担なら同行支援か研修体制の構築、地域外から人を呼びたい中山間地域等の事業所なら採用活動の支援、他の法人と組むなら代表法人が取りまとめる協働化・大規模化、経営の足元を固めるなら専門家への委託か登録ヘルパー等の常勤化、訪問介護員の募集のための広報が、それぞれの入口になります。
| メニュー | 補助基準額 | 中山間地域等の事業所 |
|---|---|---|
| 同行支援(経験の短いヘルパー1人につき30回まで) | 30分未満2,500円、30分以上4,000円(1回) | 30分未満3,500円、30分以上5,000円(1回) |
| 研修体制の構築の支援 | 1事業所10万円 | 同額 |
| 採用活動の支援 | 1事業所30万円 | 中山間地域等の事業所のみ対象 |
| 協働化・大規模化 | 1事業者グループ150万円 | 中山間地域等のみの法人を含むと200万円 |
| 経営改善の支援 | 1事業所40万円 | 同額 |
| 常勤化の支援 | 1人1月10万円(3か月まで) | 同額 |
| 広報活動の支援 | 1事業所30万円 | 同額 |
| メニュー | 想定される経費 | 見積・書類で分けるところ |
|---|---|---|
| 同行支援 | 同行に伴う手当 | 30分未満と30分以上の回数 |
| 研修体制の構築 | 講師謝金、会場使用料、研修の受講費 | 研修計画、PCやモニターの必要性 |
| 採用活動(中山間地域等) | 合同説明会などへの出展の移動費 | 往復の交通費と人数、日数 |
| 経営改善 | コンサルタントへの委託、専門家への謝金 | 経営改善と加算取得の目的別 |
| 常勤化 | 常勤化に伴う賃金等の差額 | 人ごとの差額と補助月数(3か月まで) |
| 広報活動 | ホームページ制作、リーフレット・チラシの印刷 | 訪問介護員の募集向けの費用 |
補助対象外になる可能性が高い動き
令和8年4月1日以前に着手した事業、交付決定の前にすべて終えた事業、令和9年2月以降に支払う経費、消費税の額、他の補助でカバー済みの経費、単純な賃上げは、対象として認められない可能性があります。
計画書でつなげて見せる4点
同行を受ける人の経験年数やブランクと回数の区分、研修計画とPC・モニターの必要性、常勤化の年月日と給与差額の根拠、歳入歳出の抄本とメニューごとの費目。この4点が一本の筋でつながっていれば、計画書の説明はぶれにくくなります。

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