令和8年熊本地震で被災した介護サービス事業所の事業再開に必要な備品購入や再開準備費用を、定額で支援します。
令和8年熊本地震で被災した介護サービス事業所・施設等の事業再開を支援する補助制度です。事業再開に必要な需用費、旅費、賃金、役務費、委託料、使用料及び賃借料、備品購入費などを対象に、定額で補助します。
熊本県内の市町村にある介護サービス事業所や高齢者向け施設で、地震被害を受けた備品の買い替えや、再開に向けた準備費用をまかないたい事業者に向いています。訪問介護、通所介護、短期入所、居宅介護支援、地域包括支援センター、有料老人ホームなど、幅広い介護関連の事業所が対象です。
県内の市町村に設置される介護サービス等事業所・施設等で、令和8年熊本地震により被災したものが対象です。熊本市内の事業所等は熊本市が窓口です。有料老人ホームは一定の要件を満たすものが対象に含まれます。
被災した介護サービス施設・事業所の復旧支援として、事業再開に向けた備品購入や再開準備を行う取組が対象です。被災施設の安全性確認に必要な経費や、新たな活動場所の賃借、従来の活動場所の修繕に伴う初期契約費用も対象となります。
事業再開に必要な経費として、備品購入費のほか、被災施設の安全性確認に要する委託料、新たな活動場所の賃借や従来の活動場所の修繕に関する初期契約費用が対象です。礼金や事務手数料は対象となり、敷金や保証金など返還義務がある初期契約費用は対象外です。土地や建物に要する費用、建物の復旧費、福祉用具貸与事業所の介護給付・介護予防給付の対象となる貸与備品は対象外です。
補助額は、基準額、対象経費の実支出額、総事業費から保険金その他の収入額を控除した額などを比較して、最も少ない額になります。被災前と同種の事業再開が前提で、訪問介護事業所を廃止して通所介護事業所を新たに行うような形は事業再開として扱われません。原則として、被災時に所在していた都道府県内の同一地域での再開が必要で、市区町村をまたぐ移転は認められます。被災時の写真や、備品の被害、所有、金額の根拠を示す資料が必要です。写真等で被害が確認できない場合は補助対象外となります。開設準備経費等支援事業による補助を受ける場合は、本事業との併用はできません。取得財産の単価が30万円以上の場合は処分制限があります。
2026年10月16日 〜 2026年12月04日
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10/10の定額補助で上限600万円。被災前の状態に戻す備品と再開準備に使えます
熊本地震で被災した介護事業所・施設が、事業を再開するための備品や準備費用を支える県の補助です。何を「再開」と呼ぶのか、被害をどう示すのか、第1回と第2回の提出期限まで、申請前に押さえたい点に絞って整理します。
補助率
10/10(定額補助)
事業再開に必要な備品や再開準備の費用を、基準額の範囲で全額見る形です。
上限額
600万円
被災した事業所等ごとの基準額で、被災事業所の数に応じて合計されます。
提出期限
10月16日と12月4日(必着)
第1回は10月16日、第2回は12月4日です。第1回は資料がすべてそろっているものが対象です。
事業再開として扱われる範囲
計算の例を3つ並べると、基準額と実支出額の関係が分かりやすくなります。
| 状況の例 | 基準額の合計 | 実支出額・収入 | 交付額の目安 |
|---|---|---|---|
| 被災事業所1か所、収入なし | 600万円 | 実支出720万円 | 600万円(超過120万円は事業所負担) |
| 被災事業所1か所、保険金あり | 600万円 | 総事業費500万円、保険金150万円 | 350万円 |
| 被災事業所2か所、収入なし | 1,200万円 | 実支出1,300万円 | 1,200万円 |
| 復旧費の費目 | 当てはまる支出 | 見積書・請求書での区分け方 |
|---|---|---|
| 備品購入費 | パソコン、事業者所有の車両、設置に伴う工事請負費 | 本体の代金と設置工事を別の行にする |
| 使用料及び賃借料 | リース・レンタル料(土地・建物の費用を除く) | 備品の賃借分と建物の費用を混ぜない |
| 委託料 | 耐震診断など施設の安全性を確かめる費用 | 診断の費用と建物の修繕費を別の見積にする |
| 初期契約費用 | 礼金、事務手数料(新たな場所の賃借、従来の場所の修繕のため) | 礼金・手数料と、敷金・保証金を分けて記載する |
建物の修理費や併用不可など、復旧費にならない出費
建物の復旧費、土地・建物の費用、施設整備を目的とする事業、敷金・保証金など返還される契約費用、介護給付・介護予防給付の対象となる福祉用具の貸与備品、開設準備経費等支援事業と併用する同じ事業所は対象外です。単価30万円以上の財産は、承認なしに目的外使用や譲渡ができません。
被害写真から見積書まで、品名と台数をつなぐ
被害写真に写る備品、備品台帳の品名、見積書の品名と台数が同じ備品を指していること。事業計画書の内容が、被災前と同種の事業を同一地域で再開する計画と一致していること。修繕を伴う場合は、見積を1者以上取って保管しておきます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
県内中小企業の大規模設備投資やDX・SDGsに係る取り組みを長期・固定条件の融資で支援する制度です。
県内医療機関の病床再編や機能転換に向けた施設整備・処分等を支援します。
市内の医療機関・薬局がオンライン診療・服薬指導を行うためのタブレット・パソコン購入費を一部補助します(補助率1/2、上限40,000円)。
神戸市内の中小企業によるロボット導入・SIer育成のための設備取得を助成し、技術力と生産基盤の強化を支援します。
地域医療構想の実現に向けた病床機能の転換や医療機関の連携を支援します
新規就農時の経営開始や機械・施設導入、農地賃料や住居費、資機材の購入を支援します。