宿泊施設の受入環境整備や災害対応、業務改善、人材確保を支援
熊本市内で宿泊施設を運営する事業者が、多様な利用者への受入体制の充実や、災害時の対応強化、生産性向上、人材確保・育成に取り組む際の費用の一部を支援する制度です。快適で安心・安全な滞在環境の整備を後押しします。
外国人旅行者への対応を強化したい宿泊施設、災害時に備えた備品や設備を整えたい施設、デジタル化で業務を改善したい施設、バリアフリー化を進めたい施設、人材募集や研修に取り組みたい宿泊事業者に向いています。
旅館業法に規定する旅館業を行う事業者、または住宅宿泊事業法に規定する住宅宿泊事業を行う事業者が対象です。いずれも、熊本市宿泊税条例に基づく宿泊税に係る経営申告書を提出していることが必要です。
熊本市の市税に係る徴収金を滞納していないこと、暴力団または暴力団員と密接な関係を有していないことも要件です。休業中の施設でも営業再開に向けて取り組む場合は対象となりますが、廃業は対象外です。開業準備中は、宿泊税に係る経営申告書を提出している場合が対象です。
インバウンド対応強化では、多言語化、Wi-Fi設備の導入・機能強化、翻訳機購入、トイレの洋式化などが対象です。災害対応強化では、ポータブル電源、懐中電灯、ヘルメット、災害対応リーフレット、非常用電源、止水板、設備固定、非常用毛布、簡易ベッド、段ボール間仕切りなどが対象です。
生産性向上に向けたデジタル化・業務改善では、デジタルキー、スマートロック、セルフチェックイン、デジタルチェックイン機、チャットボット、スタッフ用マニュアル、混雑状況把握システム、多機能カメラ、案内用サイネージ、ロボット、レイアウト変更などが対象です。バリアフリー化では、客室のバリアフリー対応、ユニバーサルトイレやおむつ交換台の設置、スロープ設置などの段差解消工事、車いす購入などが対象です。
人材確保・育成では、人材募集イベントへの出展、採用広報ツール制作、求人広告の掲出、外部講師による社内研修、社外研修への参加などが対象です。本体購入費、設置工賃、リース料、レンタル料は対象となり得ますが、機器更新・原状回復費用、通信費、電気代などのランニング経費、人件費、旅費、飲食費、消耗品は対象外です。
補助対象経費は消費税及び地方消費税を含まず、国・県・市町村の他制度と重複する同一経費は対象外です。ポイントを使って購入した場合は、ポイント相当額を差し引いた金額が補助対象額になります。
募集は令和8年9月4日から令和8年11月30日までで、予算額に達した時点で受付終了となります。交付決定前に着手した事業は対象外で、契約締結や物品購入は交付決定日後かつ事業実施期間内に行う必要があります。事業実施期間は交付決定日から令和9年2月26日までです。
内容を変更する場合は、事前相談のうえ変更承認申請書を提出し、承認後に変更後の事業を実施します。実績報告は事業完了日から30日以内で、領収書等の写しや事業実績が確認できる写真等が必要です。補助金額は実績報告後に、交付決定額を上限として補助対象経費(税抜)の2分の1以内、千円未満切り捨てで確定します。
2026年09月04日 〜 2026年11月30日
| 公募要領 | |
| 申請様式 | |
| 参考資料 |
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旅館業は最大300万円、民泊は一律10万円。両方を運営していても申請できる区分は1つです
熊本市内で旅館と民泊を両方運営する事業者が迷いやすい、区分の選び方と複数施設の上限額の考え方を軸に整理します。人材募集や研修、バリアフリー化など、人手と受入れ環境に関わる経費の見方もあわせて確認します。
旅館業の上限
40万〜300万円
1〜29室は40万円、30〜49室は80万円、50〜99室は150万円、100〜149室は200万円、150室以上で300万円です。
民泊の上限
一律10万円
住宅宿泊事業(民泊)の区分は、客室数にかかわらず10万円です。
補助率
税抜経費の2分の1以内
千円未満は切り捨て。消費税は対象外です。
区分選びで見ておくこと
| 前提(旅館業の区分) | 事業費(税抜) | 補助額 |
|---|---|---|
| A施設40室(上限80万円)、B施設100室(上限200万円)の共通事業 | 合計350万円 | 175万円(合算140室の上限200万円の内側) |
| 民泊のみを運営(一律10万円の区分) | いくらかかっても | 上限10万円 |
人材確保・育成の見積で行を分ける項目
返還を求められうる動き
交付決定日前のイベント出展料の支払いや契約、令和9年2月26日までに終えられない研修・イベント、同一事業者による複数回の申請、国・県・市町村の別の制度と重なる同一経費は、交付が認められない、あるいは返還を求められるおそれがあります。
報告書類で食い違いを出さないために
領収書の宛名は事業者名か施設名とし、どの施設・どの事業の支払いかを請求額と振込通知でたどれるようにします。写真は実施前後が必要なものと、実施の様子が分かるものを区別して残します。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
除雪機械の運転員を育成し、冬期の安全な道路環境を確保するための資格取得費用を支援します
東温市内の中小・零細企業の新たな挑戦や事業強化に対し、事業費の一部を補助することで持続的な成長を支援します。
日光市内在住の個人を対象に、電気自動車・充給電システムや住宅用蓄電池の導入費用を補助し、低炭素化と災害時の非常用電源の確保を支援します。
商店街のイベント・設備改修・防災・省エネなど、多様な取組を区市町村と連携して支援します。
宇和島市内の中小企業者や創業者の人材育成・販路開拓・生産性向上など多様な取組を補助し、事業強化を支援します。
宇和島市内の中小企業や創業者が、人材育成・販路開拓・業務効率化・創業準備などの経費を幅広く補助します。