売上高10億円突破を目指す県内中小企業の設備投資や研究・商品開発を後押しする補助金です。
長野県内で将来の売上高10億円突破を目指す中小企業の取り組みを支援する制度です。生産拡大、研究・商品開発、高付加価値化、新事業進出を加速するための設備投資等に対して、補助金が交付されます。
県内で売上拡大を進めたい中小企業のうち、設備の導入や改修、専用ソフトウェアや情報システムの整備、外注を伴う取り組みを通じて成長を目指す事業者に向いています。売上高10億円突破を見据えた成長計画を立て、成長志向企業宣言を行って取り組む事業者が対象です。
長野県内に本社、研究開発拠点、主要生産拠点などがある中小企業で、直近3期の平均売上高が1億円以上10億円未満、かつ直近期の売上高が10億円未満である事業者が対象です。県への成長志向企業宣言を行い、認定を受けていることが必要です。医業を主たる事業とする法人も、成長志向企業宣言を行う場合は支援対象となります。
将来の売上高10億円突破を目指し、生産拡大、研究・商品開発、高付加価値化、新事業進出などを進めるための設備投資等が対象です。対象外となるのは、国のものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金または中小企業新事業進出促進補助金の対象となりうる事業、補助事業成果を基に実施する事業そのものを他社へ外注・委託する事業、専ら資産運用的性格の強い事業、購入設備を自ら使用せず第三者に長期間貸与する事業、1次産業、公序良俗に反する事業、法令違反等の恐れがある事業、他の補助金等を受ける事業です。
建物費は、補助事業専用の事務所、生産施設、販売施設、倉庫などの新築、増築、改修費が対象です。機械装置費は、専ら補助事業に使用する機械装置、工具・器具の購入・製作、改良・修繕、据付、運搬費が対象です。ソフトウェア費は、専用ソフトウェアや情報システムの購入・構築、クラウドサービス利用費、改良・修繕費が対象です。外注費は、補助事業遂行のために必要な加工、設計、検査などの一部を外注する費用が対象です。パソコン、タブレット、スマートフォンなどの本体費用、建物の単なる購入・賃貸、土地代、構築物の撤去・解体費用、外注先での機械装置やシステム等の購入費、外部販売用の量産品加工費は対象外です。
交付決定前の事業は原則対象外ですが、早期着手が必要な経費については事前着手届を提出し、知事がやむを得ないと認めた場合は対象になります。建物・機械装置・ソフトウェア費の合計が補助対象経費総額の2分の1以上である必要があります。50万円以上の経費は原則として2者以上の見積書が必要です。補助事業完了までに長野県SDGs推進企業の登録が必要で、補助事業完了後の3事業年度後には給与支給総額または1人当たり給与支給額の伸び率が年2.0%以上となるよう計画し、達成に努める必要があります。達成できず、天災や事業環境変化などのやむを得ない理由がない場合は、補助金の全部または一部返還を求められます。
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
締切は令和8年11月20日必着。応募の扉は「成長志向企業宣言」の認定、その先に最大2,000万円
長野県の売上高10億円突破支援プロジェクトに参加した企業だけが応募できる補助金です。第2回公募の締切は令和8年11月20日(必着)。宣言の認定、支援機関の同席、審査会でのプレゼンまで、応募前に知っておきたい順番を整理します。
補助上限
最大2,000万円
建物・機械装置・ソフトウェア・外注に使える、県独自の成長投資向けの枠です。
補助率
2分の1以内(小規模事業者は3分の2以内)
小規模事業者は率が上がります。上限は同じ2,000万円です。
応募の前提
成長志向企業宣言の認定
認定がないと応募できません。支援機関の助言と審査会への同席も必要です。
| 対象経費の例 | 補助率2分の1以内 | 補助率3分の2以内(小規模事業者) |
|---|---|---|
| 3,000万円 | 1,500万円 | 2,000万円(上限) |
| 4,000万円 | 2,000万円(上限) | 2,000万円(上限) |
応募前の3つの関門
| 区分 | 対象になるもの | 見積で気をつける点 |
|---|---|---|
| 建物費 | 専用の事務所・生産施設・販売施設・倉庫の新築、増築、改修 | 門・塀・広告塔・アスファルト舗装は対象外 |
| 機械装置費 | 専ら補助事業に使う機械、工具、器具と据付・運搬 | 中古は型式・年式入りの相見積(古物商2者以上) |
| ソフトウェア費 | 専用ソフト、情報システム、クラウド利用料 | 本体のパソコン類は対象外、他事業との共有は計画書に記載 |
| 外注費 | 加工・設計・検査の一部の外注 | 書面契約が条件、外注先での設備購入は対象外 |
対象外になりやすいもの
交付決定前の着工や発注(事前着手届が認められた経費を除く)、自社で使わず貸し出す設備、他の補助金と同じ経費の重複、不適切な賃上げの達成手法は注意が必要です。車両や運搬具、取得済みの機械の改良・修繕も対象になりません。
審査会までに整えたい説明の筋道
宣言書のアクションプラン、今回の補助事業、3〜5年の収益計画の3つが同じ方向を向いていることが土台になります。10億円到達までの寄与度や、到達の時期の早さも採点対象です。数字に自社の言葉で答えられるよう、収益計画の根拠は経営者自身で押さえます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
練馬区内の中小企業等を対象に、ホームページ作成から出展支援、認証取得、知的財産取得、商店街空き店舗支援、新規事業の立ち上げまで幅広く補助と伴走支援を行います。
先端設備導入や新商品・サービス開発で生産性向上を支援。計画に基づく費用の一部を補助します。
村内での起業・創業や店舗整備、事業承継、特産品開発まで幅広く支援します。
瀬戸市内の中小企業が大学等と連携して行う研究開発や依頼試験の経費を一部補助し、新技術・新製品の開発や生産工程の合理化を支援します。
革新的な製品開発や新市場進出、海外展開を目指す中小企業等の取り組みを支援します
都内の創業者・中小企業・ソーシャルビジネスが実施するクラウドファンディングの取扱事業者手数料を一部助成します。