工場の新設・増設と雇用拡大を後押しする南部町の支援制度です。立地、操業、雇用の3つの奨励金で、設備投資や新規雇用を支援します。
南部町内に工場を誘致し、または工場の新増設を進める事業者を対象に、立地・操業・雇用の3種類の奨励金を交付する制度です。雇用の拡大、産業の振興、町勢の発展を目的としています。工場の投下固定資産や新規雇用に応じて支援が行われます。
南部町で工場を新たに立地したい事業者や、既存工場を増設して生産拠点を広げたい事業者に向いています。操業開始後の固定資産税負担や、新規雇用の創出にかかる負担を抑えたい場合にも活用しやすい制度です。
南部町内での工場の新設・増設、操業開始、新規雇用の実施が対象です。工場の立地に伴う固定資産の取得や、操業後の雇用拡大が支援の前提になります。
操業奨励金は、南部町過疎地域における固定資産税の特別措置に関する条例、南部町承認地域経済牽引事業のために設置される施設に係る固定資産税の特別措置に関する条例、南部町地方活力向上地域における固定資産税の特別措置に関する条例の適用を受けた場合は交付されません。提出期限は、立地奨励金が操業開始日後1年を経過した日から1年以内、操業奨励金が操業開始日後に課された工場の固定資産税を完納した日から1年以内、雇用奨励金が操業開始日後1年を経過した日から1年以内です。
2024年03月21日 〜 2027年03月31日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
2,700万円・20人・3年。三つの入口を越えて初めて、奨励金の計算が始まる
南部町内で工場を新設・増設する事業者が、条例の入口条件を満たせるかを起点に、三つの奨励金の限度額、操業奨励金が出なくなる場面、書類の集め方を整理します。
投下固定資産総額
2,700万円以上
新設または増設する場合の基準です。
常時雇用
従業員20人以上
増設後の工場全体か増設分かは、窓口で確認したい点です。
操業開始の時期
用地取得後3年以内
3年のうちに操業まで進められる工程が前提です。
相談に持っていく三つの質問
上の会話の試算を、仮定の例として表にします。実際の額は申請内容で変わります。
| 試算の前提(仮定) | 立地奨励金 | 雇用奨励金 |
|---|---|---|
| 増設の投資8,000万円、新規雇用20人(全員が町内在住) | 80万円 | 200万円 |
| 同じ条件で福地工業団地に立地した場合 | 80万円 | 300万円 |
| 添付書類 | 集める担当の例 | 手元に残す場面 |
|---|---|---|
| 固定資産税の納税証明書 | 経理 | 固定資産税を納めたとき |
| 従業員の名簿(採用年月日・住所入り) | 人事 | 採用のたびと、住所の変更時 |
| 投下固定資産総額・内訳・資金調達実績の書類 | 経理 | 建物や設備の発注と支払いのたび |
| 用地整備の工事費の額・内訳と請負契約書の写し | 工務や総務 | 工事の契約を結んだとき |
| その他町長が必要と認める書類 | 窓口に確認 | 申請の前 |
見込みが崩れる二つのパターン
過疎地域、承認地域経済牽引事業の施設、地方活力向上地域の固定資産税の特別措置を受けると、操業奨励金は交付されません。もう一つは、投資額や常時雇用の人数が基準に届かず、そもそも要件を満たせなくなるパターンです。
増設ならではの線引き
増設に伴う投資と既存設備の更新費を、契約書や発注書の行で分けておくこと。新規雇用者かどうかを、採用年月日と住所の記録で示せること。この二つが、増設案件の説明の軸になります。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
秋田県内への工場立地や施設整備に対する設備投資と雇用創出を支援します。
兵庫県内への製造業立地や投資に対して、設備補助・雇用補助・賃料補助・税制軽減など多面的に支援します。
市内の産業用地への立地や雇用創出を支援する奨励金です。
高度かつ先端的な事業による市内の工場新設・増設に対し、固定資産取得費の一部を補助して立地・雇用を促進します。
沖縄県内の中小企業や創業者向けに、設備資金や運転資金等を長期・大口で融資し、事業展開や経営基盤強化を支援します。
ゼロエミッション船の開発・建造と関連技術の国内生産体制構築を支援し、CO2排出削減と産業競争力強化を促進します。