水素の製造・貯蔵・運搬・利活用を含む地域モデル構築と技術開発・実証を支援
水素社会の実現に向けて、一定の地域で水素サプライチェーンを構築するための調査、技術開発、実証を支援する制度です。再エネ等の地域資源を活用し、水素の製造から貯蔵、運搬、利活用までを含むモデル構築や、事業成立性を高めるための取り組みが対象になります。
地域における水素の供給から利活用までを一体で検討し、事業化につながるモデルを作りたい企業や大学等、地方公共団体に向いています。水素関連分野で、調査に加えて機器・設備の効率化、低コスト化、大規模化などの技術開発や実証に取り組む事業者に適しています。
企業、大学等、地方公共団体が対象です。単独でも複数でも応募できます。日本国内に研究開発拠点を有する本邦の企業・大学等であることが求められます。国立研究開発法人が応募する場合、民間企業への委託又は共同研究は原則できません。技術開発・実証フェーズは、原則として調査フェーズを実施した後でなければ応募できません。
調査フェーズでは、水素製造・利活用ポテンシャルの調査研究を行い、再エネ等の地域資源を活用した水素の製造、貯蔵、運搬、利活用に係る設備や、それらをつなぐインフラネットワークの整備に向けた検証が対象です。技術開発・実証フェーズでは、地域特性に応じた水素の需給を組み合わせ、一定地域でのサプライチェーンモデル構築に向けた技術開発・実証を行います。
応募はJグランツで行います。共同提案の場合は代表法人が取りまとめて申請します。応募要件を満たさない提案や書類不備は受理されません。提案と同一内容を現在実施中の場合は応募できません。技術開発・実証フェーズで3年を超える事業は、原則として2年目にステージゲート審査があります。研究成果の知的財産権は補助先に帰属し、取得財産には処分制限があります。補助事業完了後は企業化に努めることが求められ、5年後までの企業化状況報告書を毎年度提出します。企業化等により収益が生じた場合、補助金の全部又は一部相当額の納付を求められることがあります。採択案件は事業者名と事業概要が公表されます。
2026年09月18日 〜 2026年10月19日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
GビズIDは取得に2週間以上かかることも。提出は10月19日正午、Jグランツ一本です
調査から入るのか、実証から入るのか。入口の選び方と補助率、自己負担の見立て、提出前に詰まりやすい準備の順番に絞って整理します。
調査フェーズの枠
1件3千万円以内
事業期間は2年以内。構想を数字にする段階から使えます。
実証フェーズの補助率
2/3以内または1/2以内
地域モデルの実証とCN化の実証は2/3以内、メーカーの自社工場実証は1/2以内です。
2026年度の全体予算
39.5億円
調査フェーズ分を含む総枠で、実証の個別テーマに上限はありません。
入口の早見
| 事業区分 | NEDOの負担 | 規模・期間 |
|---|---|---|
| 調査フェーズ | 2/3(事業者1/3) | 1件3千万円以内、2年以内 |
| 実証:地域での供給〜利活用のモデル構築 | 2/3以内 | 個別の上限なし、3年程度・最長5年 |
| 実証:工場等のCN化をユーザーとともに実施 | 2/3以内 | 個別の上限なし、3年程度・最長5年 |
| 実証:メーカーの機器・システム開発(自社工場等) | 1/2以内 | 個別の上限なし、3年程度・最長5年 |
経費まわりで押さえる点
受理・採択の段階でつまずく典型
応募要件を満たさない提案や不備のある書類は受理されません。国立研究開発法人から民間への委託・共同研究は原則不可で、提案と同一内容を実施中の場合も応募できません。他の研究費との不合理な重複や過度の集中が認められると、不採択、採択後の取消し・減額もあり得ます。
説明が食い違いやすい箇所
企業化計画で語る売上の見通しが積算用総括表の規模と矛盾しないか、事業概要図の役割分担がJグランツ入力欄の要約と同じ顔ぶれか。この二点がつながっていると、計画の妥当性と提案の経済性を読み取りやすくなります。

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沖縄県内の中小企業や創業者向けに、設備資金や運転資金等を長期・大口で融資し、事業展開や経営基盤強化を支援します。
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