概要
岡山市産の農産物のブランド力向上に資する取り組みの経費を補助する制度です。新技術・新作物の研究開発、6次産業化による加工品の試作・商品化、認知度向上や見本市出展による販路開拓など、各種チャレンジ事業ごとに対象と経費が定められています。
こんな事業者におすすめ
- 岡山市内で農産物を生産し、新品種や生産技術の開発を行いたい農業者
- 自ら生産した岡山市産農産物を用いた加工品の試作・商品化や販売を目指す事業者・学生グループ
- 見本市や展示会に出展して販路を拡大したい農業者や農業団体
対象者・要件
- 岡山市に住所を有する個人または主たる事業所を有する法人で、岡山市内で農産物の生産または委託で農作業を行っていること。かつ認定農業者、認定新規就農者、農業後継者クラブ所属、経営耕地面積30a以上、または年間農産物販売金額50万円以上のいずれかに該当すること。
- 農業に関する高等学校生グループ(指導教員を含む)、市内の高等学校等の学生グループ、農業協同組合、3戸以上の農業者で構成するグループ等が対象となる区分があります。
- 市税を完納していること、過去に交付決定の取消しがあり当該取消しから3年を経過していない者は対象外となるなどの要件があります。
対象となる取り組み
- 新技術・新作物開発チャレンジ事業:市内で汎用化されていない技術や作物の研究開発で、原則2年以内に成果が得られる調査研究。
- 6次産業化チャレンジ事業:自ら生産した岡山市産農産物を主原料とする新商品(自らの名称で販売するもの)の試作・商品開発。
- 認知度向上チャレンジ事業:岡山市産農産物や加工品の認知度を高める広報・デザイン等の取組。
- 販路開拓チャレンジ事業:岡山県外の見本市・展示会・商談会への出展(海外の見本市等を含む)。
補助内容
- 対象経費: 原材料費、用品費、土地や機器等の使用料・賃借料、調査・委託費、視察旅費、指導に係る謝金、機械施設等の購入・改造費、広報物作成費、ホームページ作成費、出展に係る会場使用料・出展料等(事業区分により適用される経費が異なります)。
- 補助率: 最大で10/10以内の事業があるほか、6次産業化・認知度向上等は1/2以内など区分ごとに定められています。
- 上限額: 区分により異なり、最大で海外出展は上限25万円、国内出展は上限15万円、6次産業化は上限20万円、認知度向上は上限15万円などです。
対象経費の詳細
- 新技術・新作物開発:研究開発に必要な原材料費、用品費(1件あたり3万円以内)、使用料・賃借料、視察旅費(補助対象経費の1/4以内)、指導謝金(補助対象経費の1/4以内)、条件を満たす場合の機械施設の購入・改造費。
- 6次産業化:試作品開発に要する原材料費、用品費(1件あたり3万円以内)、使用料・賃借料、市場調査や成分分析等の調査・委託費(補助対象経費の1/2以内)、視察旅費や指導謝金は1/4以内が上限。
- 認知度向上:パンフレット・ポスター等広報物作成費、ホームページ作成費、商品ロゴ等のデザイン費、登録商標等の出願費用等。
- 販路開拓:見本市等の会場使用料・出展料、備品・設備の使用料・貸借料および設置工事費、(海外出展の場合)通訳・翻訳料、外国語パンフレット作成費等。
主な要件・注意点
- 同一補助事業者に対する同一の補助事業の交付は一会計年度につき1回までです。
- 他の補助制度等の対象となっているものは原則対象外です。
- 事業終了後20日以内に実績報告書を提出する必要があり、実績審査後の請求となります。
申請期間
2026年05月29日 〜 2026年10月30日