概要
砂川市内で診療所等を新たに開設する、または増設・更新を行う開業医(医師または医療法人)を対象に、開設・運営に要する費用の一部を助成する制度です。土地・建物取得費や医療機器の取得、賃借料、在宅医療支援、人材確保、運転資金など幅広い経費が対象となり、上限や助成率は経費項目ごとに定められています。
こんな事業者におすすめ
- 砂川市内で診療所等を新たに開設して地域医療に寄与しようとする医師や医療法人
- 既に診療所を運営しており、増築・機器更新や在宅医療体制の整備を図りたい医師や医療法人
対象者・要件
砂川市内で診療所等を新たに経営しようとする、または現に経営している医師または医療法人で、以下の全てを満たす者が対象です。
- 砂川市内において積極的に医療活動を行い、市の地域医療の充実に寄与すること
- 助成金交付後、診療所等を10年以上開設する見込みがあること
- 市長が認める診療科の診療を行うこと
- 納付すべき税金に滞納がないこと
対象となる取り組み
- 診療所等の新設・増設、建物の改修・増築、医療機器の取得または賃借、在宅医療の開始・継続に必要な物品取得、診療所開設後の人材確保や運転資金の補助
補助内容
- 対象経費: 土地及び建物取得費、医療機器等取得費、固定資産税等相当額、賃借料、在宅医療支援、人材確保支援、経営安定化支援
- 補助率: 経費項目に応じて10%〜100%(経費ごとに定められる)
- 上限額: 最大で1億5,000万円、項目別の上限例は以下の通り
- 土地及び建物取得費:助成率50%、上限5,000万円(地元企業施工の場合はさらに工事費に対して10%、上限1,000万円の加算)
- 医療機器等取得費:助成率50%、上限3,000万円
- 固定資産税等相当額:助成率100%、上限1,000万円(年200万円×5年以内)
- 賃借料:助成率50%、上限4,500万円(年450万円×10年以内)※医療機器等賃借は上限3,000万円(年600万円×5年以内)
- 在宅医療支援:助成率100%、物品取得等は1回限り上限1,000万円、運営費は年200万円×10年で上限2,000万円
- 人材確保支援:助成率100%、開設から2年以内の常時雇用者にかかる人件費は1人100万円×5人以内、上限500万円
- 経営安定化支援(運転資金):助成率100%、年500万円×3年で上限1,500万円
対象経費の詳細
- 土地及び建物取得費:診療所開設のための土地・建物の取得および改修工事費
- 医療機器等取得費:診療業務に必要な機械、器具、備品の取得費
- 固定資産税等相当額:取得した資産にかかる固定資産税・都市計画税の税額(年ごとに上限あり)
- 賃借料:土地・建物および医療機器等の賃借に係る費用(年ごと上限あり)
- 在宅医療支援:在宅医療開始のための物品取得および在宅医療運営に係る費用
- 人材確保支援:開設後の常時雇用者に係る人件費(支給要件あり)
- 経営安定化支援:開設後の運転資金
主な要件・注意点
- 「土地及び建物取得費」と「土地及び建物賃借料」を併用する場合の最大助成額は5,000万円(地元企業施工の場合は6,000万円)となる点に注意してください。
- 「医療機器等取得費」と「医療機器等賃借料」を併用する場合の最大助成額は3,000万円です。
- 助成対象となる取得・賃借等は、診療機能向上および診療業務の継続に真に必要であることが条件とされています。
申請期間
2025年04月01日から