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  4. >【2次募集中】令和8(2026)年度社会課題解決スタートアップ企業応援事業 認定事業を募集します
公募予定掲載日: 2026年10月18日
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【2次募集中】令和8(2026)年度社会課題解決スタートアップ企業応援事業 認定事業を募集します

“社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業の経営基盤強化を支援します。

補助上限額

500万円

補助率上限

10/10

申請期間

2026年10月28日〜2026年11月9日

都道府県

栃木県

実施機関

栃木県

詳細情報

概要

栃木県内の社会課題の解決と本県産業の振興に資する事業を行うスタートアップ企業等の認定事業を募集し、寄附を活用して経営基盤強化等に要する経費を補助します。創業初期から成長期にかけての事業を後押しし、地域全体で支援する機運を高めることを目的としています。

こんな事業者におすすめ

栃木県内で社会課題の解決に取り組み、研究開発や設備導入、広告、消耗品、光熱水費などの経費を伴う事業を進めるスタートアップ企業に向いています。寄附金の募集にあたり、自ら周知・広報活動を行い、寄附目標額に応じて事業を実施できる体制を整えている事業者が対象です。

対象者・要件

栃木県内に本店または事業所を設置しているスタートアップ企業等で、創業から1年以上10年以下であることが求められます。県内の社会課題解決に関する十分な知見と活動実績を有し、持続的に取り組む意思がある法人が対象です。
  • 寄附金の募集に当たり、自ら積極的に周知・広報活動に取り組めること
  • 寄附目標金額に達しない場合でも認定事業を実施でき、目標未達の場合は補助対象経費の範囲内で計画を縮小・再調整して実施できる体制があること
  • 都道府県税、消費税及び地方消費税を滞納していないこと
  • 社会保険加入義務がある法人は、労働保険・健康保険・厚生年金保険に加入していること
  • 民事再生、会社更生、破産手続開始の申立てが行われていないこと
  • 暴力団排除条例の該当者でないこと、宗教活動や政治活動を主たる目的とする法人でないこと

対象となる取り組み

県内の社会課題の解決及び本県産業の振興に資する認定事業が対象です。公の秩序や善良の風俗に反せず、政治活動や宗教活動に関連しない事業であることが求められます。

補助内容

  • 対象経費: 研究開発費、設備導入費、人件費、広告費、消耗品費、光熱水費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、原材料費、手数料(公租公課を除く)
  • 補助率: 10分の10以内
  • 上限額: 500万円

主な要件・注意点

寄附金の募集に当たっては、認定事業者が寄附目標額を設定し、募集に向けた周知・広報活動も自ら行います。補助上限額は500万円ですが、設定した寄附目標額が500万円より少ない場合は、その目標金額が上限額になります。集まった寄附額に応じて補助金を交付し、個人版ふるさと納税による寄附募集は令和8年12月から令和9年2月頃まで行われます。申請は1企業につき1件で、申請期限後の提出書類の変更・差替・再提出は軽微な変更を除き原則できません。

対象経費:研究開発費資材・消耗品費水道光熱費借料・使用料広告・販路開拓費手数料(決済・振込等)設備・機械購入費原材料費人件費外注・委託費
目的:研究開発人材育成・雇用拡大販路開拓設備投資

関連資料

公募要領
  • 事業概要資料
  • 認定事業に係る公募要領
交付要綱
  • 実施要綱
参考資料
  • 質問に対する回答
  • 1次募集における質問に対する回答
公募要領
  • 事業概要資料
  • 認定事業に係る公募要領
交付要綱
  • 実施要綱
参考資料
  • 質問に対する回答
  • 1次募集における質問に対する回答

公式サイト

※本ページは公募要領等をもとに要点を整理しています。制度ごとの詳細・最新情報は公式情報をご確認ください。
https://www.pref.tochigi.lg.jp/f03/startup/r8_socialsu_support2.html

情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。

スタートアップ向けの活用ガイド

「社会課題解決スタートアップ企業応援事業」(2次募集)の活用ガイド

補助額を決めるのは県ではなく、ふるさと納税で集まる寄附。補助率10分の10以内、上限500万円

栃木県が認定した事業に、個人や企業からの寄附を原資にして経費を補助する仕組みです。寄附が補助金に変わる計算、自社で担う周知・広報、令和9年度に実施する前提のスケジュールまでを、申請前に整理します。

相談者 山内さん相談者
山内さん
栃木県内で創業して4年目の会社です。社会課題に関わる事業で、研究開発に資金が必要なのですが、使える県の支援を探しています。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
栃木県の「社会課題解決スタートアップ企業応援事業」が2次募集をしています。仕組みが少し変わっていて、補助金の元になるのがふるさと納税の寄附です。県が事業を「認定」して、ふるさと納税のポータルサイトに掲載し、寄附を募ります。集まった寄附額に応じて補助金が交付される流れです。
相談者 山内さん相談者
山内さん
補助金の額が先に決まっているのではなく、寄附が集まった分が補助金になるのですね。寄附を集める作業は、県がやってくれるのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
県もポータルサイトへの掲載や、県のホームページやSNSでの発信はしてくれます。ただ、認定された事業者は寄附目標額を明示して、寄附を呼びかける周知・広報を自ら積極的に行うのが前提です。応募資格にも入っています。
相談者 山内さん相談者
山内さん
認定されても、寄附が集まるかは自社の発信次第、ということですね。応募できるのは、どんな会社ですか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
栃木県内に本店または事業所があり、創業から1年以上10年以下のスタートアップ企業等です。県内の社会課題の解決に関する十分な知見と活動実績があって、持続的に取り組む意思のある法人であることも求められます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
創業4年なので年数は大丈夫です。事業は、来年度から始める形になるのでしょうか。いまの研究費にも使えますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
認定事業は令和9(2027)年度に実施するもので、令和8年度に公募・審査・認定を行い、令和9年度の交付決定後に事業を執行します。いま使っている費用がさかのぼって補助されるものとは考えない方が安全です。
相談者 山内さん相談者
山内さん
来年度に進めたい研究は一つに絞れそうです。ただ、寄附が思ったほど集まらなかったとき、その研究をどこまで続けられるのかが気がかりです。

補助率・上限額・提出期限の三点

¥

補助率

10分の10以内

寄附目標額を上限に、集まった寄附額に応じて交付されます。

✓

補助上限額

500万円

設定した寄附目標額が500万円より少ない場合は、その目標額が上限です。

✓

申請期限

令和8年11月9日 17時必着

電子メールで提出し、質問は10月28日 17時必着までです。

寄附が補助金に変わる計算

相談者 山内さん相談者
山内さん
上限500万円と聞くと、そのまま500万円もらえそうな気がしますが、実際はどう計算されるのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
補助率は10分の10以内、上限は500万円ですが、中身は寄附目標額を上限にして、集まった寄附額に応じて交付する形です。しかも、自社が設定した寄附目標額が500万円より少なければ、その目標額が補助上限額になります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
目標を300万円にして200万円集まれば200万円で、500万円を目標にして300万円なら300万円、ということですか。それなら、目標を高く掲げたほうが得ですよね。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
目標は補助上限額の範囲内で、自社が決めます。高く掲げるほど、届かなかったときの縮小の幅も大きくなります。応募資格には、寄附目標額に届かなくても事業を実施できることと、届かないときは補助対象経費の範囲内で計画を縮小・再調整できる体制があることが入っています。
相談者 山内さん相談者
山内さん
届かなかった場合の計画まで、最初から持っておく必要があるんですね。個人版のふるさと納税は、目標に届かないと、1円も補助金にならないのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
そうはなりません。個人版ふるさと納税は、目標額の達成・未達成にかかわらず、目標額の範囲内で集まった寄附金が補助金として交付されます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
集まった分は出るなら、少しは安心です。寄附してくれた人への返礼品は、自社で用意するのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
認定事業者が返礼品を用意する必要はありません。寄附者が希望した場合は県が調達して送りますが、その経費は当該寄附者の寄附金の一部から差し引かれます。集まった寄附額と、補助金になる額は、その分だけずれることがあります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
返礼品を希望する人が多いと、補助金に回る額が目標より減りますね。資金計画は、寄附額から返礼品の経費を引いた額で見ておきます。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
企業からの寄附もあります。県外の企業からは企業版ふるさと納税で通年募集され、県内の企業からの寄附も募集しますが、企業版ふるさと納税の対象にはなりません。こうした寄附金は、県がスタートアップ企業ごとの配分額を決めます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
企業からの寄附は、配分額を県が決めるので自社で読めない部分ですね。個人からの寄附を柱に、計画を組み立てます。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
お金が入る時期にも注意してください。補助金の交付は寄附募集年度の翌年度、つまり令和9年度の予算が成立してから行われます。今回の公募は令和9年度の補助金の交付を県が保証するものではない、とされています。
相談者 山内さん相談者
山内さん
認定されても、令和9年度の予算が決まってからの交付ですね。つなぎ資金の見通しを、先に持っておきます。
設定する寄附目標額補助上限額目標額の6割が集まったとき(返礼品の経費を除いて考えた場合)
200万円200万円120万円
300万円300万円180万円
500万円500万円300万円

県と認定事業者の役割分担

相談者 山内さん相談者
山内さん
クラウドファンディングの経験がありません。ポータルサイトへの掲載ページも、自社で作るのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
ページは、掲載内容を県と認定事業者で協議したうえで、県が作成して公開します。認定事業者に求められるのは、ページに載せる文章や写真を県へ提供することと、掲載内容を確認することです。
相談者 山内さん相談者
山内さん
ページ作りに県が関わってくれるなら安心です。呼びかけのほうは、どこまで自社でやるのでしょう。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
県は認定事業をポータルサイトに載せるほか、県のホームページやSNSで周知します。それ以外の周知・広報は認定事業者が担います。個人版ふるさと納税の募集期間は令和8年12月から令和9年2月頃で、寄附目標額を明示して呼びかけます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
約3か月間、自社で発信を続けるのですね。研究が本業のメンバーばかりなので、誰が窓口になるかを先に決めておかないと。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
発信の素材を、早めに用意しておくといいです。事業計画に書いた社会課題への取り組みを、写真や実績の言葉にしておくと、ページの文章にも使えます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
認定が決まる11月下旬から募集が始まる12月までに、発信の担当者と素材をそろえる段取りにします。

寄附募集で、県と自社が受け持つ分担

  • 県: ポータルサイトの契約と掲載ページの作成・公開、返礼品の調達と送付、県のホームページやSNSでの周知
  • 認定事業者: 寄附目標額の明示、呼びかけなどの周知・広報、ページに載せる文章と写真の提供・確認
  • 寄附者: 個人は返礼品の有無を選べる(県外在住者の場合)。企業からの寄附は県が配分

見積と経費内訳書を区分に合わせる

相談者 山内さん相談者
山内さん
経費内訳書には、どの費用をどの区分で書けばよいのでしょうか。うちは大学や医療機関との共同研究を予定していて、費用の種類が多いです。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
経費の区分は、研究開発費、設備導入費、人件費、広告費、消耗品費、光熱水費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、原材料費、手数料で、公租公課は除かれます。共同研究費は研究開発費に入れる整理で、県のQ&Aでもその理解でよいと回答されています。
相談者 山内さん相談者
山内さん
共同研究だと、相手の大学が負担する分もあります。その分も一緒に載せられますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
他社や他機関と共同で実施する場合は、自社が負担する経費だけを計上します。相手方の分は含めません。内訳書を作るときは、共同研究の契約書で自社の負担額を確認しておいてください。
相談者 山内さん相談者
山内さん
試作品づくりや耐久試験を外注するときは、どの区分になりますか。特許の費用も出てくるはずです。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
設計、試作品製作、材料評価、耐久試験などを外部事業者に頼む費用は委託料、先行技術調査や弁理士の報酬、特許出願料などは役務費または手数料として整理する、というのが県の回答です。訪問に必要な交通費や宿泊費も、事業に必要で要件を満たせば補助の対象になります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
人件費と光熱水費は、どこまで入れられますか。事務所は県内ですが、研究拠点が県外のメンバーもいます。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
人件費は、代表者、役員、従業員の人件費と保険料等です。光熱水費は、県内に所在する本社または事業所での電気・ガス・水道が対象なので、県外の拠点の分は含められません。
相談者 山内さん相談者
山内さん
光熱水費は県内の拠点の分だけ拾って、区分ごとに合計を出してから、内訳書に整理します。
費用の区分公募要領上の内容県のQ&Aで示された整理の例
研究開発費製品・サービスの研究・開発及び付随する業務等大学・医療機関との共同研究契約に基づく共同研究費(自社負担分のみ)
委託料業務等の委託等設計、試作品製作、材料評価、耐久試験などの外部への依頼費用
役務費・手数料役務等/各種手数料等先行技術調査、弁理士報酬、特許出願料、審査請求料、外国出願の費用
人件費代表者、役員及び従業員の人件費及び保険料等―
光熱水費県内の本社・事業所での電気、ガス、水道の使用等―

応募できない場合と、失格・取消しになる事項

相談者 山内さん相談者
山内さん
応募の前に、そもそも応募できない条件を先に知っておきたいです。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
応募資格として、都道府県税、消費税及び地方消費税を滞納していないこと、社会保険の加入義務がある法人は労働保険・健康保険・厚生年金保険に加入していること、民事再生・会社更生・破産手続開始の申立てがないことが挙がっています。栃木県暴力団排除条例に該当しないこと、宗教活動や政治活動を主たる目的としていないこと、労働関係法令を守っていることも条件です。
相談者 山内さん相談者
山内さん
税金は都道府県税と消費税の両方なんですね。社会保険の加入状況も合わせて、経理に確かめてから進めます。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
事業そのものにも条件があります。県内の社会課題の解決と本県産業の振興に資すること、公の秩序や善良の風俗に反しないこと、政治活動や宗教活動に関連しないことです。
相談者 山内さん相談者
山内さん
応募資格を満たしていても、申請のやり方で失格になることはありますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
失格または無効になるのは、申請期限を過ぎて申請した場合、提出書類に虚偽の内容を書いた場合、評価の公平性に影響を与える行為をした場合、実施要綱や公募要領に違反した場合、その他の不正行為をした場合です。申請期限後は、提出書類の変更・差替・再提出は軽微な変更を除いて認められません。
相談者 山内さん相談者
山内さん
提出したあとで書類を直せないなら、出す前に誤字や数字を何度も見直す必要がありますね。認定されたあとにも、気をつけることはありますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
認定後に事業内容を変えるときは変更承認の申請が必要で、事業を中止・廃止するときは、あらかじめ承認の申請をします。法令や要綱への違反、不正や怠慢、不適切な行為があった場合は、認定が取り消されることがあります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
社内でも、認定後の変更や中止は勝手に決めず、県に承認を取る流れを共有しておきます。

失格・取消しにつながる事項

税や社会保険の未納・未加入、申請期限を過ぎた提出、書類への虚偽記載、認定後の無断での内容変更や中止。いずれも、応募資格を満たさなくなったり、失格・認定取消しの原因になったりします。

令和8年度の申請から令和10年3月頃の入金まで

相談者 山内さん相談者
山内さん
申請期限が11月9日の17時必着ということは、いまから3週間ほどですね。何から先に進めればよいでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
提出書類は七つで、事業認定申請書(様式第1)、法人概要書(様式第2)、定款・規約等、会社案内など申請者の概要が分かるもの、誓約書(様式第3)、事業計画書(様式第4)、経費内訳書(様式第5)です。電子メールで提出し、データが10MBを超えるときは分割するか大容量ファイル送信サービスを使います。到着確認のため、電話での確認も求められています。窓口は栃木県産業労働観光部経営支援課の商業活性化担当で、電話は028-623-3177、メールはsyougyou@pref.tochigi.lg.jpです。
相談者 山内さん相談者
山内さん
質問があるときは、10月28日の17時必着の質問書を出す形でしたね。回答は10月30日までなので、質問を出すかどうかは、早めに決めないと間に合いません。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
質問書は様式第6で、回答は原則として県のホームページに掲載されます。10月15日時点の回答はすでに掲載されているので、先に目を通してから質問を絞ると無駄がありません。
相談者 山内さん相談者
山内さん
申請を出したあとは、どのくらいかかるのでしょう。補助金が入るのはいつ頃になりますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
審査は11月中旬頃、認定事業の決定は11月下旬頃です。個人版の寄附募集は12月から令和9年2月頃、補助上限額の決定が令和9年3月頃、交付申請と交付決定が令和9年4月頃で、事業の実施は令和9年4月から令和10年2月頃です。実績報告の提出と補助金の交付は、令和10年3月頃の予定です。
相談者 山内さん相談者
山内さん
補助金が入るのは令和10年3月頃ですから、令和9年4月から実施する費用は、1年近く先に自社で払い続けることになりますね。資金計画を、その長さで組み直します。
1質問書を出すか決める申請期限の約2週間前10月28日 17時必着
公募要領と、10月15日時点のQ&Aを読んだうえで、残った疑問だけ様式第6で送ります。回答は10月30日までです。
2申請書類を電子メールで提出申請期限11月9日 17時必着
様式第1〜第5、定款・規約等、会社案内、誓約書をそろえて送り、到着確認の電話も入れます。
3審査と認定事業の決定申請の数週間後11月中旬〜下旬頃
審査委員会が書類とプレゼンテーションで審査します。結果は書面で通知されます。
4個人版ふるさと納税の寄附募集認定の翌月から12月〜令和9年2月頃
寄附目標額を示して、自社でも周知・広報を続けます。企業版ふるさと納税は通年で募集します。
5補助上限額の決定と交付申請寄附募集の後令和9年3月〜4月頃
県が寄附金額を精査して補助上限額を決め、その額に基づいて交付申請と交付決定が行われます。
6事業の実施と実績報告令和9年度令和9年4月〜令和10年3月頃
事業の完了後に実績報告書を出し、検査を経て補助金の額が確定し、交付されます。

審査で伝わる事業計画のつくり方

相談者 山内さん相談者
山内さん
審査はプレゼンテーションもあるそうですが、誰がどんな見方をするのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
県が設置する審査委員会が、申請書類とプレゼンテーションで審査します。申請者が多いときは、書類審査の上位者だけがプレゼンテーションに進む場合があります。審査の前に、県職員が申請書類の内容を聞き取ることもあります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
書類の段階で絞られることもあるなら、事業計画書の説得力が大事ですね。寄附目標額と経費の数字は、どうつなげておけばよいでしょう。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
目標額は経費内訳の範囲で決めて、目標額が満額集まった場合の計画と、届かなかった場合に縮小した計画を並べて示すと、応募資格にある縮小・再調整の体制を説明できます。経費内訳書の合計と、事業計画書の中身が食い違わないようにしてください。
相談者 山内さん相談者
山内さん
満額の計画と縮小版を並べて、どの費用を削ってもコアの研究は残る、という形で示します。社会課題とのつながりは、どう伝えればよいですか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
応募資格には、県内の社会課題の解決に関する十分な知見と活動実績が入っています。法人概要書や会社案内で、どの課題に、どんな活動を、どのくらい続けてきたかを具体的に示すと、計画書の裏づけになります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
創業からの活動を、年ごとの実績で並べておきます。プレゼンテーションの日程は、いつ頃分かるのでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
詳細は申請者に別途通知されます。審査の内容や経過は公表されないので、通知を待つ間は、質問に答えられるよう資料を手元に整理しておきます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
プレゼンの準備は、事業計画書と経費内訳書の数字を暗唱できるくらいにしておきます。

目標額と内訳がずれる例

たとえば経費内訳書(様式第5)の合計が300万円なのに、寄附目標額だけ500万円に置いてしまうと、満額が集まった場合の使い道も、届かなかった場合にどの費用から縮めるのかも、事業計画書(様式第4)で説明できなくなります。目標額は、内訳書の経費と縮小計画の両方から逆算して置きます。

既存事業の拡大や併用で迷ったら

相談者 山内さん相談者
山内さん
うちの事業は、すでに数年前から続けている事業の拡大です。新しく始める事業でなくても応募できますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
既に運営している事業でも、公募要領の要件を満たして認定事業に決まれば補助の対象になります。県は、事業の領域・分野・業種に制限は設けていないと回答しています。
相談者 山内さん相談者
山内さん
分野の制限がないのは助かります。ほかに民間財団の助成金も考えているのですが、併用はできますか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
併用はできます。ただし、他の助成金等の交付要綱を確認して、交付対象経費が重複しないようにしてください。同じ経費を二つの助成で計上しないように、費目を分けておきます。
相談者 山内さん相談者
山内さん
同じ試作費を両方に出さないよう、助成ごとに対象とする費目を割り振ります。1次募集の質問への回答も、読んでおいた方がいいでしょうか。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
1次募集における質問への回答の考え方は、2次募集にも適用されます。県のページに、1次募集分の回答も掲載されているので、2次募集分のQ&Aと一緒に読んでおくと判断しやすくなります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
今回の質問を出す前に、1次と2次の回答を一通り読んで、重なる疑問は省きます。最後まで迷うのは目標額で、満額の500万円を掲げるか、確実に届きそうな額に絞るかが決めきれません。
補助金フラッシュ編集部 篠原補助金フラッシュ
編集部 篠原
目標額は補助上限額の範囲内で自社が決めるので、どちらも選べます。決め方としては、届かなかったときに縮小しても残したい研究の費用を先に出して、そこから満額の計画へ足していくと、数字が無理なくつながります。
相談者 山内さん相談者
山内さん
縮小版でも残す研究の費用を先に出して、満額の計画と並べてから目標額を決めます。500万円にするかどうかは、その差を見てからにします。
この記事は、栃木県が公表している2次募集のページ、認定事業に係る公募要領(2次募集)、令和8年10月15日時点の質問及び回答をもとに構成しています。補助金の交付は令和9年度の予算成立後に行われ、詳細は今後の要領で定められるため、申請前には県の最新の案内で要件と日程を確認してください。

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京都府, 京田辺市公募終了

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補助上限40万円

京田辺市内の中小企業の経営基盤強化や新製品・販路開拓、省エネ・BCP対策などの取り組みに対し、経費の一部を支援します。

販路開拓中小企業原材料費生産設備(工作機械等)
申請期間:2025年4月1日〜2026年3月31日
長野県

次世代成長産業技術開発等支援事業補助金(航空・宇宙機器関連分野)の2次募集について

補助上限200万円

航空・宇宙機器関連分野の製品化に向けた試作開発や技術検証、販路開拓を支援します。

ものづくり・新製品開発借料・使用料
申請期間:2026年8月20日〜2026年11月30日
東京都

課題解決型技術開発促進事業

補助上限2,000万円

都内中小企業の技術開発・改良から販路拡大までを一貫支援し、都市課題の解決と事業化を後押しします。

防犯・セキュリティ中小企業専門家謝金・コンサル費情報端末(PC・タブレット等)
申請期間:2026年6月4日〜2026年11月13日
東京都

広域ものづくりネットワーク形成支援事業

補助上限1,500万円

都内中小企業による企業間連携での試作品開発や新事業展開を公社が伴走支援し、試作経費の一部を助成します。

ものづくり・新製品開発中小企業人件費生産設備(工作機械等)

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