県内中小企業等の自家消費型太陽光発電設備および蓄電池の導入を支援します
栃木県では、県内の温室効果ガス削減を推進するため、県内に事業所を有する中小企業者等が自家消費型太陽光発電設備や蓄電池を導入する際の経費を補助します。本事業は、導入した設備で発電する電力量の50%以上を自家消費することを条件としており、再生可能エネルギーの活用による脱炭素経営を支援することを目的としています。
自社の事業所における電気料金の削減や、脱炭素経営への転換を目指す中小企業者や個人事業主の方に適しています。特に、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)の利用や中小企業向けSBT認定の取得を通じて、環境負荷低減に積極的に取り組む事業者を優遇する制度となっています。
県内に事業所を有する中小企業者、中小企業団体、青色申告を行っている個人事業主、医療法人、学校法人、社会福祉法人、一般社団法人・一般財団法人・公益社団法人・公益財団法人、協同組合等が対象です。リースモデルやオンサイトPPAモデルでの導入も対象となりますが、需要家側がこれらの要件を満たす必要があります。なお、県税の滞納がないことや、暴力団排除に関する誓約が可能であることなどが求められます。
未使用の太陽光発電設備および蓄電池の導入が対象です。太陽光発電設備単独、蓄電池単独、または両方の組み合わせでの導入が可能です。導入する太陽光発電設備で発電する電力量の50%以上を自家消費することが必須条件となります。
2026年05月11日 〜 2026年10月30日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
SLLかSBT認定で単価は1kWあたり5万円に。先着順の受付は10月30日まで
栃木県内に事業所を持つ中小企業などが、自家消費型の太陽光発電設備と蓄電池を入れるときの費用を補助します。単価の決まり方、蓄電池の組み合わせ条件、受付が先着順で早く終わる可能性を、申請前の判断材料として整理します。
太陽光の補助額
1kWあたり4万円または5万円
SLLの利用または中小企業向けSBT認定があれば5万円。出力は100kWまでが対象です。
蓄電池の補助額
対象経費の1/3
蓄電池本体、パワーコンディショナー、工事費(消費税を除く)が対象で、容量は100kWhまでです。
受付の仕組み
先着順(予算1億2150万円)
受付予定は約40件で、予算額を超える申請があった日に受付が終わります。
| 区分 | 補助の計算 | 上限の目安 |
|---|---|---|
| 太陽光(SLL利用またはSBT認定あり) | 1kWあたり5万円 | 100kWで500万円 |
| 太陽光(上記以外) | 1kWあたり4万円 | 100kWで400万円 |
| 蓄電池(20kWh未満) | 税抜の対象経費の1/3 | 100kWhで516.6万円 |
| 蓄電池(20kWh以上) | 税抜の対象経費の1/3 | 100kWhで633.3万円 |
申請ルートの見分け方
| 準備するもの | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 見積書・見積内訳書の写し | 太陽光・蓄電池の導入費 | 補強工事などは行を分ける |
| カタログ類、単線結線図、系統図、機器配置図 | 設備と計測装置の仕様 | 発電量を測る装置も含む |
| 全部事項証明書、履歴事項全部証明書、納税証明書 | 設置場所と申請者の確認 | 県税の滞納がないことも条件 |
対象外になる可能性が高いもの
交付決定前の着工、FIT・FIPの認定を取る設備、国の補助との併用、非常用の予備電源だけの蓄電池は、補助対象外になる可能性が高いものです。契約・発注は2026年4月1日以降なら対象ですが、着工の時期は別に管理してください。
書類のつじつまを確認する観点
事業計画書の設備規模、見積内訳の出力と台数、カタログと系統図の機器、5万円区分の根拠書類。この四つが同じ内容を指しているかを、提出前に見比べます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
青森県内の漁業経営の近代化や高度化を支援する融資・利子補給制度
丸亀市内の事業所へ自家消費型太陽光発電システムや蓄電システムを導入する費用を支援します
沖縄県内の中小企業や創業者向けに、設備資金や運転資金等を長期・大口で融資し、事業展開や経営基盤強化を支援します。
工場・事業場の高効率設備導入を支援し、CO2排出削減と省エネ化を促進します。
事業所の省エネ診断やLED照明導入を支援し、脱炭素経営を促進します。
北区の再生可能エネルギー・省エネ機器導入を支援する助成制度