都内の乗合バス事業者による運転手採用と人材育成を支援します
女性・若者・就職氷河期世代をバス運転手として新たに採用し、人材育成に取り組む都内の乗合バス事業者を奨励する制度です。大型二種免許の取得に係る講習費用を負担し、座学・実技研修とメンター配置を行う取組が対象になります。特別加算として、女性が働きやすい職場環境に関する制度の新設、キャリアアップ制度の新設、福利厚生制度の新設、または就職氷河期世代を2人以上採用した場合に加算があります。
都内で乗合バスを運行しており、未経験者や若年層、就職氷河期世代を新たに運転手として採用して育成したい事業者に向いています。あわせて、女性が働きやすい制度づくりや、社内のキャリアアップ制度、福利厚生制度の新設を進める事業者にも適しています。
都内に本社または主たる事業所を置く乗合バス事業者で、常時使用する従業員数が300人以下、または資本金もしくは出資の総額が3億円以下の中小企業等及び団体が対象です。道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送事業の許可を受け、東京都内を含む路線または営業区域で運行している必要があります。
支給申請日から実績報告日までの期間を通じて、次の要件を満たすことが求められます。対象労働者に対して、大型二種免許の取得に係る講習費用を負担したうえで、座学と実技の研修を合計2か月以上実施し、OJTにより指導できるメンターを配置する取組が対象です。座学・実技研修の両方が必要で、片方だけでは対象になりません。
また、特別加算の対象として、女性が働きやすい職場環境に関する制度の新設、キャリアアップ制度の新設、福利厚生制度の新設、就職氷河期世代を2人以上採用する取組が設定されています。
大型二種免許の取得に係る講習費用が対象です。費用は申請企業等が教習所へ直接支払い、対象労働者による立替払いはできません。
支給申請は、大型二種免許の取得後、人材育成の取組を始める前日までに行う必要があります。複数人分を分けて申請することもできますが、人材育成の取組は年度内に上限5人までです。
特別加算は人材育成の取組と同時に申請します。女性が働きやすい職場環境に関する制度、キャリアアップ制度、福利厚生制度については、法律上義務のない新設が必要で、既存制度への上乗せや対象拡大は対象外です。就職氷河期世代を2人以上採用する加算は、対象者の採用だけでは自動的に加算されず、支給申請時に計画書の提出が必要です。
実績報告は、支給申請日იდან7か月以内、またはすべての取組終了後2か月以内のいずれか早い日までに提出します。支給申請後の変更は認められず、申請の取り下げもできません。予算上限に達した場合は、受付期間内でも終了することがあります。
2026年05月29日 〜 2027年02月28日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
運転手の採用に合わせて新しい制度もつくれば、20万円ずつ上乗せされて最大190万円
女性や中高年の未経験者まで採用の幅を広げたい都内の乗合バス事業者に向けて、特別加算の4つの取組、申請の書類のそろえ方、実績報告までのお金と書類の流れを整理します。
対象事業者
都内の乗合バス事業者
路線・高速・空港連結なども対象です。一般乗合の許可と、都内を含む運行が前提になります。
対象労働者
女性・34歳以下・35〜54歳
年齢は入社日時点で見ます。令和8年4月1日以降に正規雇用で採用した運転手が対象です。
最大支給額
190万円
1人30万円(5人まで)に、特別加算1つ20万円(2つまで)を足した1社の上限です。
下の表は、金額の位置づけと会社の動きを段階ごとにまとめたものです。
| 段階 | 金額の位置づけ | 会社の動き |
|---|---|---|
| 支給決定 | 上限額(1人30万円、加算1つ20万円の範囲) | 予算の天井として置く |
| 実績報告のあと | 実際に支給される額が確定 | 退職や未実施があれば減額後の額 |
| 確定通知から1か月以内 | 請求の期限 | 請求書兼口座振替依頼書をJグランツで提出 |
| 請求の受付後 | おおむね1か月で振込 | 入金を確認 |
特別加算の線引き
申請前に机に並べる書類
出したあとに戻せないポイント
支給申請のあとは、対象労働者も特別加算の取組も変更できず、申請の取り下げもできません。特別加算は単独では申請できないため、人材育成の取組とセットで内容を固めてから出す必要があります。国や地方公共団体などから同様の取組で奨励金を受けた過去がないか、事前に洗い出しておくと安心です。
加算の書類で見られる一貫性
計画書の制度名、改定した就業規則の条文、新旧対照表、労使協定書の4点が、同じ内容でそろっているかが基本です。届出済印のある全文と電子印のある表紙も、保存する書類に含めます。

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県内企業の人材確保と定着を支える、奨学金返還支援費用の一部補助
市内での工場・事務所の新設・増設や本社移転に伴い、対象施設の固定資産税相当額を一定期間交付して立地・雇用を支援します。
市内に製造工場・研究所・物流施設を新設または増設して操業を開始する企業に、土地取得・工場整備・雇用に対する奨励金を交付します。
本町の特定地域への新設・移設・増設に対し、用地取得や操業、雇用に関する助成金を交付して企業立地と雇用拡大を支援します。
観光産業の人材確保・定着・育成を支援し、旅行者の受入対応力を強化します
ゼロエミッション船の開発・建造と関連技術の国内生産体制構築を支援し、CO2排出削減と産業競争力強化を促進します。